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■■■ ヒルトン沖縄瀬底リゾートにぶったまげる ■■■

 ヒルトンのゲートをくぐると、まずはヒルトンホテルがある。間違えやすいがここがゴールではない。目的はさらに奥にある「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」である。でも「ザ・ビーチリゾート瀬底・ヒルトンクラブ」なんて言う名前もあって、その仕組みは庶民には理解できない複雑なものである。

 そして多分これだろう・・・という最奥の建物にたどり着いたが、当然「駐輪場」なんてものはない。こんなところに自転車で来る人はまずいない。でも来てしまったものはしょうがない。どこかに停める。でも違和感あるなぁ、ここに自転車があると・・・


■これ以降の写真はホテル入りしたのとは別の日に撮ったもの。なぜかといえば、晴天で映えるからこっちを使うのさ。

■いろいろ複雑なシステムなホテル?なのである。いわゆる権利を買うホテルかな、いやこっちはコンドミニアム。コンドミニアムっていったいなんのこっちゃ?ググれば分かるか・・・



■こんな感じで3面マルチディスプレイのような造作だ。写真の右下あたりが受付。部屋は一番奥。相当歩く。

■表側は直線基調なデザインなのね。




■入り口で迎えてくれるいい感じのシーサー(雌)

■いい感じのシーサー(雄)



 時間は14時過ぎ。友人たちはゴルフなのでホテルに着くのは夕方らしい。チェックインは16時だが、佐藤ってのが来るので部屋に案内してくれるように手配してくれていた。感謝するしかない。昨日までの予定は美ら海水族館とかそのあたりで「観光」をして、夕方にホテル入りする予定であった。が、朝の水没で気持ちは落ち込み、体にも余力がなく、とにかく座ってゆっくりしたい・・・なんていう俺らしくない、ヨワヨワちゃんになっていたのだった。

 チェックインは16時、今は14時。あと2時間。受付で荷物を預かってもらえるか?と聞いたら、当然ながらOKであった。ロビーのソファーに座ってゆっくりしていても良いのだが、荷物がない身軽な状態なら、すぐそばにあるベストビーチの上位にランクインする「瀬底ビーチ」に行ってみるのも良いと思っていた。そして荷物を預けていたら、別の女性が・・・

「お部屋の準備は終わっておりますので、お入りになることできますよ」とな。

 お姉さんが天使に見えた。いや、たぶん天使。疲れきったおっさんの顔に笑みに変わったのは言うまでもない。キーをいただいて、臨んだ部屋は角部屋であった。あとから聞いたのだが、日程変更したのはこの「角部屋」をとるからっていうことだったらしい。この角部屋、とってもラグジュアリーであって、少人数で利用するにはもったいなさすぎる。実際使わないベッドルームもあった。しかしデカいホテルの角部屋はいかんせん遠かった。

 「カチャ」鍵をあけた・・・


■部屋に行くにはひたすら歩く歩く。

■部屋のすぐそばに氷サーバーがあった。これは便利だな。のんべぇの集まりなもんで。




■リビングダイニング。ここがメインの宴会場になる。狭く見えるけど結構広い。

■リビングエリア。




■テレビを見るときはこちら。右側が窓なのでそっちにいることが多かったね。

■2面のベランダがあるけど、こっちがサンセット方面。時間があるとここでぼーっと海を見ていた。本当にぼーっと見ていて飽きないんだよね。海って不思議な魅力あるよね。



 さてベッドルームエリアに侵入しよう。


■まあベッドルームというよりこれでホテル一部屋でしょ、って作りである。西側の窓がドカンと広がっている。もちろん北側の窓もあり。

■海がドカンと見える大きな窓。




■左に見えるのはバスルーム。。

■日本の高級ホテルってのはなかなか泊まれないけど、中国あたりのホテルは結構リーズナブルな価格で高級っぽいホテルに泊まれる。そういうホテルは大体にして、ガラスドアのバスルームなんだよね。




■ベッドルーム2

■ベッドルーム3




■別にあるバスルーム。

■これが木っていうのがいいね。



 ひととおり部屋を見た後、風呂に入ってゆっくりしたかった。で、入った。疲れて汗かいた体を休めるのには最高な風呂だった。しかし、大変だったのは、指である。お湯につけた瞬間に「ビリビリビリビリ!」としみる。右手が不自由になったらこれほど大変なんだなぁ。

 写真撮ってなかったが、このバスルームの近くに「乾燥機付き洗濯機」があった。平民家には「乾燥機付き」ってのが目新しく、水没したとき緑ゴケがつきまくった帆布のショルダーバッグを洗ってみることにした。実は家の仕事をあれこれするようになったが、洗濯だけはまだしたことがない。洗濯機にバッグを入れて、なんかボール状の洗剤?を入れてボタンを押した。1時間くらいすると、きれいなバッグが「ホカホカ」の状態で仕上がった。おそるべし乾燥機付き洗濯機!


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