■TOP > カワセミ日記 > 【Page-1】カワセミのいる公園(1)〜03年1月13日・18日・25日

■■■ Page-1 カワセミのいる公園(1)〜03年1月13日・18日・25日 ■■■


■■■ 薬師池公園〜03年1月13日 ■■■

 薬師池公園は町田市の真中にある公園です。なんとなく行ってみたらびっくり!・・・いました。。このときは生まれてはじめてのカワセミだったので、手が震え心拍があがったものでした。峠の茶屋みたいな休憩所からは大砲を持ったおじさんたちが談笑しています。もう「とまっているカワセミには用が無いぜ!」といわんばかりです。しかし私は初めてのカワセミ、光の向きで色がぜんぜん変わるのが驚きです。しかしこれ以降薬師池でカワセミを撮ったことがありませんです。


◆人生で初めて撮った記念のカワセミです。羽根は青緑に見えます。この色に見えることが多いです

◆ちょこんと向きを変えてくれました。いいサービスです。すると羽根の色が真っ青に! 羽根の質感もロウ細工のようです。不思議だなぁ



■■■ 道保川公園〜1月18日 ■■■

 インターネットで調べてみたらこの公園にいるということが発覚。行ってみたら2mという長接近遭遇が出来たのでした。1年半たってもそれ以上近づけたことはありません。ここには期待しないで行ったのですがすごい収穫でした。ここでは「ブシュッ」って感じの飛びフンや「ペッ」って感じのペリット吐き出しが見れました。それにカワセミの止まる木にはフンの白い後がついている、っていうことが判明し、それ以降のカワセミ探しの基礎が気づけたってっかんじです。あっ、そうそう、鳴き声も特徴的なのですぐいるのがわかります。
 ところでこの頃はシグマの100-300mm/f4HSMに×2のテレコンをつけて撮っていました。つまりf8相当なのでAFは効きません。でもそれなりに使えます


◆中央の池で向こうの機を見たらなにやら青い塊を発見。いきなりいました。都市公園のカワセミは人になれているのか、近づいてもあまり逃げないのです。こりゃあ病み付きになりそうです。お腹のももさもさを触ってみたいなぁ〜

◆これってトリミングほとんどしてません。こっち向け〜こっち向け〜



◆って念じていたら、本当に向いてくれました。枝がチョーじゃま! でもこれが初期のカワセミお気に入り写真の1枚です。



◆さてトリミングをしてみましょう。お目目パッチリ。くちばしの下が赤いお母さんです。

◆奥の木についている白いフンが”ここがお気に入りの止まり場所”ってことを示しています。足も思いっきり赤いんですね



◆カワセミって横から見るとめちゃくちゃかっこいいんですけど・・・顔を前から見るとなんとなくバランスが悪いと言うかなんというか・・

◆奥に息子が映ってます。これくらい近いと言うことで



■■■ 道保川公園〜1月25日 ■■■


◆道保川公園は結構森っぽくなってるところが多いのです。いつもの池からカワセミが飛んでいっちゃいました。追いかけて暗がりに足を踏み入れたらいましたいました。気合一発1/30でシャッターを切りましょう

◆今度は入り口の大きな池の横に飛んでいっちゃいました。

◆上のほうからなにやら密かに狙っている顔ですねぇ。



↑ 目次へ 次に進む→