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■■■ Burns改造ポイントの整理 ■■■

 さていよいよ、本体に手を入れるのだ。ピックガード締結のスクリューをはずすのとは訳が違うのである。ギターに手を入れるのも初めてだし、トリマを使うのも初めてである。そんな状態でやっていいのか?っていう話もあるが、まあ大人ですから。失敗したらまた買えばいいんですから(そんあお金ありません)。と言うことで、これから完成までにやることは、以下の4つである。

●治工具の作成 ●ボディー加工 ●塗装 ●新規パーツ作成
・ボディーザグリ用テンプレート
(トリマ用)
・トリマ高さ調整スペーサ
・PU新位置用のザグリ
・トレモロポケット用ザグリ加工
・テンションスプリング固定ベース用アンダーカット
・上記ベース固定スクリュー用下孔あけ
・テンションボルト逃げ用孔あけ
・既存塗装はがし
・サンディングシーラー
・クリアレッド塗装
・トップコート
・各PUのボディー固定用スペーサ
・ブリッジ用ボディー埋めパーツ
・ブリッジ(3種類各2個)
・ブリッジローラー
・アームベースAssy
・ピックガード
・PU Surrounding(3種類)
・SWベースプレート
・トレモロカバー
・ペグノブ

 これらの作業をするときに、まず図面を書いて忠実に加工を進めていると思われるだろうが、実はそんなに甘くないというか、こらえ性がないというか、もう設計と作業をコンカレントに進めちゃえ!となっている。つまり結局は、「やってみなくちゃわからん」という、ことになってしまった。これでいいんだ、これで・・・

■■■ トリマとテンプレート ■■■

 今回はボディーを大きく削ることになる。削るのは「トリマ」を利用する。このトリマは近所のホームセンター「コーナーン」で4,500円くらいで売っていたときに買っておいた。このトリマなるもの、使うのは初めてであった。またトリマに合わせて「ツールセット」も買っておいた。1000円の安物である。セットだが使うのは6mmとストレートビットのみである。


【図1】

【図2】

【図3】

【図4】




 トリマを使って決まった形状をくり貫くのはテンプレート(図5青/図6)を使う。ツール(赤)の外側にガイド(水色)をテンプレートにあてて沿わせてザグっていく。ガイドは外形10mmなのでツール径が6mmの場合、テンプレートは削るラインより2mm広く作っておく必要がある。


【図5】

【図6】

【図7】

【図8】




 さらに今回買ったトリマはホルダ(緑)からガイド(水色)が4mm突き出している。テンプレート(青)は3mm厚であるので、そのまま削ると、ガイド下部のみで保持することになってしまう。つまり図9のA部のような隙間があき、トリマ自体が著しく不安定になる。そのために追加パーツとして2mm厚のスペーサ(紫)を作成しホルダ(緑)に貼り付けた。これでスペーサ全面でワーク(テンプレート)を受けられるようになった。


【図9】

【図10】

【図11】

【図12】






 さてこのガイドであるが、見ての通りホルダに取り付けられる部品である。が、トリマとこのホルダの建てつけがすこぶる悪いのである。そのためトリマ側に取り付けられいるツールと、ガイドの同軸度が最悪な悪さなのである。このガイドとツールの同軸が出ないと、トリマの回転方向の本体角度によってガイドからの削れ距離(完全同軸なら2mm)が変わってしまうのだ。さすがに安物であると思わざるを得ない。これはトリマガイドとトリマの隙間に詰め物をして同軸をあわせれたが、結構大変であった。