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■■■ YAMAHA YS-30 ■■■



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長男もそろそろお父さんのピアノテクを越えた頃、発表会を1ヶ月後に控えてピアノの先生からこんなことを言われた。

「これからピアノを続けるのなら絶対生ピアノを買ったほうがいい」

はい、私もそう思いますよ。でも高いし、大きいし・・・ と悩んでいたが、山野楽器、ヤマハ系列楽器店の両方からアプローチがあり、押しに弱い我が家ではヤマハ系列店に飲まれていった。

 そうこうしているとヤマハ系列店から営業マンがやってきた。「ピアノを弾くと頭が良くなるんですよ」とかいかにも親が喜びそうなフレーズを連打していく。そして「今度新宿でピアノフェアをやりますのでぜひ来てください」とな。そして新宿に行くともう飛んで火にいる夏の虫状態だ。3月末っていうタイミングもあっただろう、向こうは目の色が違うのである。そして攻め落とされてしまった。

 一番安いのでいいだろう、とたかをくくっていたが、「一番安いシリーズは弦長が短いので音が・・・」と言われそのうえのモデルになり、さらに「やっぱりよる練習するとなるとサイレント機能が・・・」と言われ、さらに値段は跳ね上がっていくのである。「従兄弟がヤマハに勤めているのでそっちの社販で買ったら・・・」といって、ほんのすこーし値引きをしてもらった。

 どうやら倉庫に残り1台だけあるらしく、納品は1週間ほどで出来た。でもその残り1台、というのがちょっと曲者であった。

 アップライトピアノというものは、やっぱりグランドピアノの亜種であり、基本的には本物ではないのだ。それはキーアクションがぜんぜん違うっていうのに現れる。グランドピアノはキーをタッチしたときの戻りが早い。なので例えば同じ鍵盤を16部音符で連打するとき、グランドピアノはめちゃやりやすい(例えばビリージョエルの「Angry Young Man」とか)。なので、本当はヤマハの音源はデジタルだけど、キーアクションはグランドピアノ・・・っていうシリーズを買いたかったのだ。でも「やっぱり生音です。鍵盤と生音の関係です。」と言われ、コンサバにアップライトピアノに相成った。グランドピアノなど当然のごとく却下された(ちなみに一度一緒に仕事をしたSさんはご子息のためにグランドピアノを導入したつわものである・・・のと猫好きなのだ)。

 我が家は道路から数m高いところに家が建っている。なのでピアノを運び込むのはクレーンで吊り上げて行われた。そこから仮の設置場所である和室へ運ばれた。実はピアノを導入するために「リフォーム」なんてものをやってしまった。つくづく金のかかる道具である。

■-------------------------------------- [ レビュー ] ---------------------------------------■

■■■ ショット ■■■


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