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【区間1】玉美園(スタートポイント)〜東秋川橋
秋川の左岸スタートポイントをどこにするのかは難しいところであるのだが、普通の「道」として多摩川への合流に最も近い「玉美園」横とした。多摩川の福生南公園から睦橋を渡り住宅地を抜けてたどり着くのである。多摩川へ降りることも出来るが、結構なジャングルなのだ。行き止まりである。
左の地図(GoogleMaps)を参照しながら見てもらうとコースがよく分かると思う。+/-ボタンで拡大縮小して、あとはドラッグしてもらうのがよい。ぜひ地図上でトラッキングして欲しいぞ。
玉美園の看板と記念撮影。
対岸からみるとこんな風に見えるのである。
はい、こんなコーナーポイントになっている。
進行方向を見るとこんな感じ。コーナーの内側にはセメント屋がある。
さあ、スタートしよう。
走り始めて直ぐに左に秋川が見えてくる。なんとなくきれいな川っぽい。
そして直ぐに川沿い道と住宅街道に分かれる。どこから入るの?
ここから入るのだ。ちょっとしたガードレースのすき間がある。
まだ走り始めて直ぐであるが、多摩川合流ポイントから0.5kmとある。右側は高い壁になっている。
秋川は結構蛇行が激しい。まずは第1蛇行である。左上に次なる橋がちょっと見えてきた。
コース横に「東屋」があった。まだ休むほど走っていないのでパス。
東秋川橋である。
道路を渡らなくても、橋の下をくぐっていったほうが効率が良いぞ。
【区間2】東秋川橋〜東秋留橋
この区間は川横のサイクリングロードと呼ぶにはちと厳しいが、それなりに自然を満喫して走れるところである。川がすぐよこなのがいい。東秋川橋を渡るときれいなトイレがある。これは有効利用できるぞ。
ここは有料のバーベキュー河原なのであった。なんだかこうやって準備されているところでバーベキューっていうのは味気ない感じがするのだが・・・
ここでバーベキューの受付をするのだろう。
でも直ぐ横にこんな稲藁があったりして、それなりにいい味が出ている。
いい味が出ている横がラブホだったりして、これまたいい味を出している?
そして直ぐにこんな道になる。まあ荒いが舗装されているのでよしとしよう。ただしすれ違いや追い越しには注意が必要である。
ちょっと広くはなったけど、それでもまだ狭い道だ。
そして直ぐに道が二手に分かれる。分かれるといってもどう見ても河原は左なので迷うことなく左に行こう。今回の秋川で気がついたことは、基本的にサイクリングロードっぽいがサイクリングロードではなさそうと言うことだ。あくまで歩道。なので標識などは無かったりする。大体迷うと思うぞ。
ここからは固い土道になる。やっぱり狭いので要注意。
小川が流れ込むところがいくつかある。
この辺でちょっと開けた視界の隅に「サマーランドの観覧車」が見えた。こういうランドマークが見えてくるとなぜか燃える。山が近くなってきた・・・
こんなところだったり。
車道だったり。
そしてまたまた土手に入れて。
河原を眺めているおじさんがいたり。
ここまでで2.5km。まだまだ走り初めだ。
先のほうに次の橋、その次の橋、またまた次の橋が見えてきた。
そんなこんなしていたらまた分岐になった。まっすぐ行くと右に降りる感じ。左はと言えば・・・
階段だ。ドッペルは軽いのでこんなときでもサクッと抱えて下りちゃえばなんということはない。
橋下までは固い土だな。
橋の手前で橋へのアプローチが出来るように逃げ道がある。
こんな感じで橋に行こう。
東秋留橋だ。手前が車が走る橋、奥のアーチ橋は人用の橋である。
【区間3】東秋留橋〜秋留橋/圏央道
この区間も前の区間と同じような景観である。ただし、大きく目立つ圏横道が徐々に近づいていくのを感じながらのサイクリングはなかなかいいものがある。東秋留橋の歩行者用橋梁はレトロな感じで結構絵になるのである。ライトアップしたらすごく映えると思う。実際やっているかもしれないけど・・・
東秋留橋を越えても固土道は続くのだ。両側からは伸びきった草が迫ってくる。
直ぐ横はもう川である。ゆったり流れる川はいい。
北側は崖である。
そんなこんなしていると道が分岐した。秋川はサイクリングロードと銘打っていないし、看板類は「河口よりの距離」くらいしかないので、ちょっと迷う。ここはなんとなく右側のほうがいい道っぽいのでそっちに行ってみよう。本来は川のそばを走るのだが・・・
一応シケインぽいくなっていて・・・
おお、舗装路になった。やった!
(見えにくいけど)200mくらい走ったら先ほどの分岐の道に戻った。くぅ〜。わざわざこんな短距離で道分けること無いのに。
「多摩川合流点から3.5km」とある。まだまだ序の口である。
そしてサイクリングロードっぽいところを少し走ると・・・
「圏央道あきる野インター」がどど〜んと視界に広がった。
対岸左斜め前にはサマーランドの入り口である。サマーランドも息が長いねぇ。
まだまだ4km・・・
実はこのあきる野インターあたりは「橋団地」だったりする。手前から「水道管」「人用橋」「秋留橋」「圏央道」と続くのだ。
そんな橋群を見てみよう。
水色で上部に見えるのが水道管、一番下に見えるのが人用橋、赤い手すりが見えるのが秋留橋、その奥のコンクリ番長なのが圏央道だ。
川をサイクリングすると「水道管」を結構見る。そして水道管はいろいろなデザインがあって結構目を楽しませてくれる。ここは逆三角形断面のようだ。
少し進むと・・・
人用橋がある。
秋留橋はトンネルをくぐるようになっている。