さて九州の沿岸線でスゲースゲーと言いながらシャッターを押しまくってからわずか1時間、広州の上空に来た。広州ってすごく近いぞ。飛行機の楽しみはなんてったって空から地図そのものの街や山を見下ろすことである。最近はネット予約時に座席まで指定できてべリーグーである。昔は「窓際でお願いします」とチェックインしても、実際は翼の真上で結局何も見えなかったりすることも多かった。
そして男は誰もが地図すきであるという信念のもと、席に着いたらまず「翼の王国」で飛行ルートの確認をするのが日課である。今回は本州・九州とまさに日本を「芯」を飛んでいくようだ。楽しみ楽しみ。