■TOP > 俺の宮古島 > その15~さよなら伊良部島?
■■■ さよなら伊良部島? ■■■
すっかり宿の主人やお客さんと仲良くなった。なので、出発をお見送りしてもらった。また来るね。
移動日というは難しい。なんどか長期の旅行に車じゃない状態でいくと、移動日の荷物をどうしよう?という問題に直面する。大体にしてチェックアウトが10時、チェックインが15時だとするとその間は荷物どうしよう?である。今回は伊良部島を去るので、荷物を預かってもらうわけにはいかず、次の宿先に行って交渉するしかない。重いリュックを背負い、サブのリュックを腹側に背負い(背負うじゃないか)、自転車を走らせるのである。
まずは管制官さんに連れて行ってもらった「渡口の浜」をもう一度見てみよう。星座ロケーションにいいかもしれない。なとなく場所を把握していたが、自分で走って行ってみると感覚として分かるようになるのだな。
■カサ・デ・アカマである。受付の右側2番目の部屋だった。宿主が南米好きで、冬は宿を閉じて南米にいっているそうな。
■毎日干潮・満潮、日の入り・日の出がかいてある。お客さんの名前も書いてある。昨日までは「佐藤さん」と書いてあったね。多良間島の八月盆踊りにはぜひ行って・・・と言われていたが、予定が合わなかった。
■2回のデッキから手を振ってもらった。なんかいい感じだったよ。
■渡口浜の入り口は橋になっている。ここは河口っぽいが海の一部なんだよね。
■この浜にはいっていないけど、評判のいい浜らしく、次回はぜひ行ってみたいところである。
■ぐわーーと船が出ていった。ダイビングやシュノーケリングの人が乗って要るっぽい。
ここからまたひたすら走りにくい道をチャリで走る。しかしそれなりに車も走るから気が抜けない。でも宿を出たのが9時前だから、まだ刺激が強い太陽光って感じじゃない。まだいけるぜ。
宿を出て30分ほど走って伊良部大橋に到着。来たときは午後だし、初めての道だし、先が分からないし不安が多かったが、一度走れば勘所は完璧だし体力はまだまだ十分。余裕である。
■宮古島には「道の駅」がない代わりに「島の駅」がある。この伊良部島には伊良部大橋を渡ってするのところに新しい、島の駅ができたようだ。
■ここで荷物のフォーメーションを変えた。大小のリュックを背負うのはつらいので、小リュックはチャリハンドルに引っ掛けた。この方法は結構ヒットで、今後リャリでたくさん移動する際すべてこの方法とした。体への負担は激減したよ。
■いつ見てもうっとりする橋である。では伊良部大橋、いきまーーす。
■天気はばっちり、日焼けしそう。
■撮るところ、焦点距離によって橋の姿が変わって見えるのは面白い。このカーブと上下さがいいんだろうな。
■両サイドの路側帯が広いので車が通っても怖くはない。。
■どの橋も伸び縮み対策が施してあるんだね。。
■最高地点から本島側を写す。このカーブ度合いが美しいね。
■逆に伊良部島方面を見る。ああ、なんだか俺の伊良部島って感じがした。
■もうすぐ本島ってところまで来ると、ちょっとさみしい。
■海にいるいろいろなものが見れるのがまた楽しい。ウミガメは本当によく見れるぞ。
■これって17ENDで見た、とんがり魚?
■小魚の群れもいた。キラキラしてきれいなのだ。
■で、一番びっくりしたのがこれ。ウミヘビなのかウミヘビっぽい魚なのか? 後で聞いたところによると、ウミヘビらしい。ウミヘビもウミガメ同様、息を吸うために数分に一度海面にでてくるんだって。
橋を渡り切った。左に新ヒルトン。ちょっと坂を上る感じだが、4日前の行きにはこの坂を気持ちよく下って、その最中に第一宿から電話を受けたんだっけ。なんだかだいぶ前のことのようだ。そして本島に入って5分も走ると第二宿「民宿島人」に着いた。橋をゆっくり走りすぎたので、時間は11時ちょっと前である。まだチェックインの時間には早すぎるなぁ・・・
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