■TOP > 俺の宮古島 > その25~池伊良部島ふたたび

■■■ 伊良部島ふたたびぞ ■■■


 宮古島6日目。後半戦のスタートである。前夜から「明日はどこに行こうかなぁ?」と思案していた。

■ひとつ、第一宿で一緒だった通の人が、伊良部島の真ん中から伊良部大橋のほうに向かうと、下った先に海がドーンと見えて感激する、と言っていた。

■ふたつ、毎回とってもお世話になっているヒルトン女史が「宮古島にもヒルトン系列?のイラフっていうホテルがあって行ってみたいのよ」と言っていたが、チェックするのを忘れてた。

■みっつ、伊良部島の早朝散歩で行った、サバウツガーを降りてなかった

■よっつ、正確には伊良部島を一周していなかった

ということで、伊良部島に決定。この日はチェックアウトで第三宿に向かうのだが、宮古島のゲストハウスはどこも「荷物置いておいていいよ~」と言われるのである。助かるなぁ。伊良部大橋の宿ってのも助かったし。


■8時に出発。すぐに伊良部大橋に到着。もう宮古島に来て3回目の伊良部大橋。もう「通」だぜと一人悦に入っている。

■橋の左側を見ると、来間島が見えた。待ってろよ、すぐに行くぜ!とこころでつぶやいた。茶色に見えるのは、「ユニの浜」っていうらしく潮が引いたタイミングでできる陸砂地。ググったらすごく人気らしい。確かにいいかも・・・




■またもや遭遇。もう驚きはしないけど、うれしくはある。頭の後ろの甲羅にフジツボついてる?

■体が硬くなったおいらは、こんなに首曲がらないぞ。




■何度も通っていると、ウミガメがいるポイントが分かったりする。こういう標識がランドマークになるのだ。

■後を見ると橋が急カーブしたように見えるけど、地図で見るとそんなに曲がっていなんだよね。望遠マジックだな。




■今回はあっさり伊良部島上陸。2日前に通ったばかりなので、もうわがテリトリー感がある。今回は右矢印な「佐良浜」に行く。しかし伊良部大橋根っこの東側斜面はホテルやあれこれの開発工事がバリバリ状態。良いのか悪いのか・・・

■すぐに名所ポイントがあった。カニの名所なのかと思ったけど、読んでみると唄のことらしい。




■とっても小さな湾みたいになっていた。

■文字通り、伊良部大橋開通記念碑。




■めちゃくちゃでかい岩に圧倒される。iPhoneの超広角でぎりぎり収まる巨大さである。「ヤマトブー大岩」という名がついている。ここからは上り坂。

■展望台があるのは知っていた。行ってみたかった。だけど、結構な坂をのぼるのがどうにもこうにも、って感じで「今回は宮古島ロケハンだから・・・」と言ってスルーした。さらに坂を上る。私の場合坂は無理して漕がないで、あっさり降りて押すのだよ。




■高台平地に出たら、両脇に墓地がたくさん並んでいた。

■今帰仁でたくさん墓地を見て慣れていたが、やっぱり沖縄地方の墓地はすごいな。




■せっかく高台まで上がってきたのだけど、急坂を下って港に出た。

■佐良浜港。青空と黄色のフレームがいいバランスだね。




■ここが伊良部島で一番大きな町っぽい。

■やっぱり雲が違うよね。




■神社があった。大主神社とある。ちゃんと参拝したから今回の宮古島では怪我がないことだろう・・・

■中にはたくさんの名前がある。





 神社を出て、急坂急カーブをハアハア言いながのぼり、いよいよ目的地の一つに到着だ。




←前に戻る ↑ 目次へ 次に進む→