■TOP > 俺の宮古島 > その26~サバウツガーでカニと遊ぶ
■■■ サバウツガーでカニと遊ぶ ■■■
2日ぶりまたやってきた「サバウツガー」。前回はいけなかった海に降りてみようぞ。

■小さいとはいえ車求められる駐車場がある。

■遠くには前日に行った「池間大橋」が見える。やっぱり行く前に見るのと行った後に見るのとでは、愛着というか感じ方が全く違うね。

■池間大橋も中央が盛り上がった「映える」橋であることは間違いない。が・・・やっぱり伊良部大橋のダイナ座ってゆっくりね・・・ってことなのかな。奥には2日前に行った東家が見える。海には・・・

■サバウツガーは観光というよりダイビングスポットなのだね。

■2日前は早朝だったけど、今は9時50分。太陽の位置が違うから見え方も違うね。サンゴ礁の縁で波が起きるってのも実物を見てわかったんだよねぇ。事実で見るのとインターネットで調べるのとでは、理解度が全然違うね。

■上から見るとサンゴ礁の形が良くわかる。

■こういう「淵」がダイビングスポットなんだろうな。

■さあ、降りるぞ。

■急な階段だけど、階段ってあっという間に上下移動ができるんだよね。自転車でこの高度差を漕ぎあがろうと思っただけでもめまいがする。途中にはがれきがたくさん落ちて来ていた。怖いねぇ。

■意外にあっさりと海岸に降りれた。大岩がゴロゴロだ。

■見上げるととっても高い崖だなぁってことが良くわかる。

■崖崩れとかしたときに逃げ込むとことかな?でもバーベキューでもしたような火の跡。嫌だねぇ。

■でもコンクリートも劣化が激しいね。ここはもう降りちゃいけないところなのかもしれない。

■こんなに大きな岩・・・

■井戸があった。上にある名所説明看板によると、1966年まではこの井戸が貴重な水源だったらしい。名前は諸説あるらしいが、「ガー」は井戸のことみたいだね。

■ほーんのちょっとだけ砂があったので、ほーんのちょっとだけ遊んでみようかな。

■ちょっと階段のほうを見てみたら・・・左にある岩が何かに見える?

■あっ、ゴジラが海から頭を出して上がってきそうだ・・・
岩場にはもう無数のカニがいた。それも大きなやつ。去年の沖縄瀬底島ではヤドカリと戯れたけど、今回はカニと戯れるかな。

■この岩にいたカニを数えたら、16匹だった。結構な大きさのカニだから見ごたえあるし・・・

■これを「うまそう」と思ってしまっていいのだろうか?

■日向ぼっこをしているように見えるけど・・・

■すぐに波でずぶぬれになるんだよね。

■ちょっと陽が陰ると色見が全く変わる、けど・・・

■でもやっぱり波にのまれてずぶぬれ。

■ちょっとこのカニ君、なにか思い詰めているように見える。何か決意をもっているな。

■その刹那、「ジャーーーーーーンプ」。1.5mほどある岩の間をカニがジャンプした。これはすごい。あんな小さな体にこんな力があるとは。マジ驚いた。

■食べるとおいしいけど、あれは筋肉食べているのかなぁ?本当に力強いのよね。

■甲羅の柄が特徴的なので、なにかに?かなと調べてみたけど、分からなかった。

■擦れて、掻いて、痛くなっていた足だけど、だいぶ回復した。テバサンダルでも入れるけど、海はこういう100均の安いゴムサンダルがよい。でも水の負荷に負けて、埋めてある鼻緒が抜けちゃうのが唯一の弱点なのよね。

■さあ帰るかな。1時間半の磯遊びでした。誰も来なかったけど・・・
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