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■■■ 3つ目の島「来間島」を制覇する ■■■






 さて、来間島に上陸だ。


■島に入って道路が右にカーブしながら坂道になる。右側の歩道を走ってきたが、島に上陸したら歩道が草でうもれていた。歩道歩く人なんていないんだろうなぁ・・・。基本坂道はすぐに折りて自転車押しちゃうたちである。坂道途中から後を見たところ・・・

■坂道を上りきる直前に駐車場があった。とりあえず停めて、遊歩道を歩くと、橋がきれいに見えたぞ。




■こんな遊歩道を歩くが、特にうおーっていう感じは「全く」ない。

■暑かったので少し給水休憩。




■前にも書いたが、台地形状の島だから、海から上がってくるには崖の階段を使わなければならない。昔はこの階段が生活の生命線だったのね。

■結構急な階段なのだ。




■結局海までは行かなかった。

■戻ってさらに進むと、生活路十字路に出た。どっちに行けばいいのかな?




■神社が会ったんで、あいさつしておいた。

つづら折りの坂をどんどん下っていけるのだが、なんだか道じゃない様相を呈してきたの戻ってきた。





 なんとなく決め手に欠ける来間島に少し期待外れ感を抱き始めていた。次は一応展望台に行ってみるか。竜宮展望台と名がついている・・・


■なんとなく竜宮城を模した建物。さてどんなかな?

■入口にはオスのシーサーが出迎えてくれた。




■階段を上ってまず2階。えっ、なにこの絶景・・・と心が騒いだ。早く3階(最上部)に行きたい・・・

■3階はこんな感じ。ベンチもあるし屋根(日よけ)もある。吹き抜けなので涼しいし。




■本島南側を見つくせる絶景。正直宮古島での一番の絶景と思った。まあ天気係数も大きいのだろうけど。

■右側を見てみると、渡ってきた来間大橋。しかし問題はどう撮ってもこのアングルしか撮れないこと。誰がとっても同じ写真になってしまうだろうなぁ。




■ここが与那覇北浜。朝歩いたところである。

■アイコンとしては東急リゾートが分かりやすい。




■こんな色の海、信じられないね。白い船がいいアクセントになっているね。

■ボートが立てる波の軌跡もまた映え映えだ。




■眼下には海までの崖に背が低くて葉の密集する木でおおわれている。海の青、森の緑、そして空の青、いいなぁ。

■後ろ側に回ると、島の中央部が見える。小さな島なので向こうはもう海だ。




■このお姉さんの用に、誰もがずーっと海を眺めていたくなること間違いない。

■この辺りは宮古島空港への南側からのアプローチラインなので、ひっきりなしに飛行機が飛んでくる。やっぱり海の色が反射して青緑なボディーになるのね。



 少しは期待していたけど、その期待を大きく越えてくれた「竜宮展望台」。映画館スクリーンなんてものじゃない、壮大できれいな海が視界に入りきらないくらいに広がっている様は、過去見てきたいろいろな景観のトップであった。こういうのを写真に収めるのはまず無理である。写真なんていう薄っぺらいものが全くかなわない景観だった。

 よく人に「佐藤さんは観光地にいっても一か所にとどまっていられないタイプでしょ」と言われる。基本そうである。あれもこれも行きたくなってしまうタイプであることは間違いない。しかし・・・撮った写真のタイムスタンプを見ると、この竜宮城に着いたのが10時半、竜宮城を出たのが13時。なんと2時間半もここにいた。そしてずーーーっと海を眺めていた。そんなことができるのがこの竜宮城である。

 途中何組もやってきては帰っていきというのを見たが、長くても10分くらいしか滞在しない。もったいない!10分でさらっと見て帰るなんて、もったいなさ過ぎる眺めなのに。




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