■TOP > 俺の沖縄 リターンズ 2024 > その2~沖縄は晴れ!

■■■ 沖縄は晴れ! ■■■

■羽田まで行く

 飛行機は9時25分発。1時間前に付けば楽勝なのだけど、小心者×心配性な私であるからして、2時間2前に着きたい・・・というのが以前の私であった。しかし少しずつ「慣れ」てきたってのもあって、1時間半前の8時に羽田に到着する電車に乗った。

 6時半にJRに乗り込んだが、おもったより混んでなくてちょっと安心。仲木戸、改め京急東神奈川駅へは雨でなければ楽勝である。今回は直通がなくて、神奈川新町・鎌田で乗り換えだ。この時間になると通勤サラリーマンが多くて電車混んできた。が、やっぱり京急は空港に行く人が多くて、大きなスーツケースの人もいて安心できるね。

 新人のCAがいた。髪型がぺったりお団子なので一発でわかるのだ。ノートに書いた業務メモみたいなのを一生懸命見ていて、なんだかほのぼのするね。若いうちには一生懸命勉強するべし。けど航空関連の女性って、なんでこんなにぺったりな髪形を強制されるんだろうね?こういう「なんでも同じにせよ」ってのが日本の文化になっちゃったんだろうね。いやだいやだ。

 さて、無事送れなく空港に着いた。いつ来ても空港は気持ちを盛り上げる何かがある。東京駅とは大違いだ。


■小心者なので、家の体重計(自分では怖くて乗れない)で測ったものの、もう一度計測。11.2キロ。20キロまでOKなので無事軽量完了。さて自動手荷物預けしとこ。

■羽田で時間があるとき、中に入るか外でうだうだするか、いつも悩む。中に入るともう搭乗ゲートで待つしかないからね。





 ちなみに手荷物に「モバイルバッテリー」は入れてはいけないって書いてあるけど、モバイルバッテリーがいけないのか、リチウムイオンバッテリーがいけないのか明示的に書いていない。どうなんだろう?ちなみに今回ドローンのバッテリー3本とモバイルバッテリーは機内持ち込み、ミラーレスデジカメ、バッテリーを入れた状態で本体ごと預け荷物にした。実は帰りに聞いてみたら、リチウムイオンバッテリーは全部手荷物ということらしい。つまり、デジカメをバッテリーごと預けちゃいけないのだね・・・

 窓際を堪能するためには、翼をうまく避けなければならない。翼の前か、翼のだいぶ後ろがいい。今回は翼のだいぶ後ろを選んだ。どうせ手荷物なんてすぐに出てこないから、飛行機から最後に降りたとしても何の問題もないしね。

 搭乗ゲートで待っていると人が集まってくるが、沖縄便ということで、なんとなくバカンス風な人が多い。それと最も目立ったのが、幼児連れの家族だ。本当に多い。優先入場で先行して搭乗しているが、これがあまりにも多すぎるのと、手際が悪いのとで、乗り込み完了が20分ほど遅れた。




■結構お気に入りなシーサーのキーホルダー。これは前回沖縄したときに帰りの空港で友人にもらったもの。仲間の印だね。いろいろなシーサー見たけど、これは最高である。空間にちびシーサーが入っていて透明なふたしてあるのよ。大きさもアイデアも可愛さもサイコー。

■スターウォーズ好きの娘とは「いつかSTAR WARS機に乗ってみたいね」と話をしている。いつまでも廃れないよね、スターウォーズ。





■飛ぶ

 さあ離陸。しかし東京は微妙に曇りで、すっきっとした下界を楽しめない。なので、シャッターにも気合が入らない。定番の横須賀・葉山・江の島・伊豆・富士山・沼津あたりを見た後は、ちょっと睡魔に襲われたよ。


■定番ルートで飛行。ここは横須賀港だけど、本港って言って、軍港のほうだね。

■いわゆる湘南。湘南の定義は神奈川県民でも住んでいる場所によって違うみたい。みんな自分は湘南って言いたいんだね。ここに移っているのは、葉山-逗子-鎌倉-江の島あたりだから、どストライクの湘南だな。




■真鶴である。ここの「うに清」ってのは、定番海鮮食事屋さん。一度じじばば、弟夫婦と一緒に行ったら、弟の嫁さんがうに清の娘のママ友らしく、サービスで食べきれないほどあれこれ高級品を持ってきてくれた。あれには驚いだよ。

■真鶴越しに富士山が見える図。




■芦ノ湖と富士山。芦ノ湖ってとっても高いところにあるんだな、ってのがわかる絵。箱根山が爆発してできた湖なんだね。。

■良く知っているところは萌えるね。ここは沼津~三島あたりで、やっぱり沼津港はすぐわかる。



 この辺りから雲が多くなって、海エリアになって、視界がつまらなくなって、睡魔が襲ってきた。今回のANA機がWiFiサービスが不調で使えなかった。なのでフライトレーダーも使えなくて、自位置がうまくつかめない。はっと気が付いたら、眼科に南国の島が見えた。




■時間的に、島の大きさ的に、奄美大島と思われる。奄美大島は行ったことないので、地形の勘所が働かない。今度は奄美大島に行ってみようかな?

■結構サンゴ礁もあるみたいだね。書きながらマジ行ってみたくなっている。




■結構小さな島も多いのね。離島萌え萌え。確かに「奄美諸島」って言葉を聞いたことあるけどね。

■やっぱり島全周がビーチってところは少ないのかな?左側は断崖絶壁だ。




■ここもきれいなサンゴ礁。

■ほとんど集落がないエリア。




■少ない平地で畑をやっているんだろうなぁ。頑張っているんだなぁ。

■南国はこういう「パッチワーク」的な景色が良く見られるね。いいね。





 実はまったくもって考え違いをしていた。なぜか那覇空港が沖縄の東側にあると思っていたので、飛行機右窓からは沖縄本島が見えるものだと思っていた。しかしいつになっても沖縄本島が見えず、そのまま着陸してしまった。那覇空港は沖縄本島の西側にあるから、そうなるよね・・・


■次に見えた島。当然分からない。あとで調べたら粟国島だった。右側に空港っぽいところが見えるのがポイント。こういう小さい島にも空港があるんだね。

■空港のそばにある、ナガンヌ島、クエフビーチ、神山島。もうすく着陸。



■2年ぶりの那覇空港だ!

 フライトの予定は、那覇空港着が12;10。船が運休しているのでバスでいくしかない。バスの時間が、

  ・那覇 12:30 → 本部港 14:30
  ・那覇 14:10 → 本部港 16:15

 飛行機が定刻通りに着いても、預けた荷物の受け取りがすぐにできるかは微妙である。2年前は預けた自転車がすぐに出てきて、バスに滑り込めたんだけどなぁ。さらに12:30のバスに乗れたとしても、バス停(本部港)でピックアップしてもらえるのは15時からになっているから、ちょっと時間つぶす必要あるしね。まあ健脚な俺だからして歩いて2キロ程度だから歩いて行ってもいいんだけど。橋のたもとには、スーパーがあるから食糧仕入れるのもできるし。

 なーんてことを考えていたが、先に書いたようになんだか搭乗に時間がかかったようで、那覇空港着が12:30とアナウンスされた。もう12:10のバスは無理とふんぎれた。案の定荷物が出てくるのも10分以上かかって、自由になったが既に13時前だったしね。

 さて14時過ぎまでどうしよう?そうだお腹すいたから何か食べよう。やっぱり沖縄そばだな。




■本島に快晴な沖縄。。

■20分遅れだった。




■那覇空港は到着と出発ゲートが同じなので、最後にここからまた飛行機に乗るのだ。

■荷物を受け取って12時55分。




■食べるところを探していたら、端っこに沖縄そば屋があった。入るぜ。

■こういうどっさり的なのを頼みがちな俺。



■バスに乗ったけど萌えない?

 さて、バスの時間10分前になったのでそろそろバス停に向かうが、なんとバスはもう来ていた。すでに2年前にバスの乗り方を学習したので、サクッと自分でボディーにスーツケースを入れて、サクッと降りる所を伝え、サクッとクレジットカードで決裁した。すいているので、運転手さんのすぐ後ろのシートを占領した。

 2年前は夕方のバスでかつ雨で、たくさんの街並みを見たいがすぐ暗くなってしまった。感度が低くなった目を皿のようにして街並みを見たものだった。しかし、もう沖縄慣れしたと自負している俺。町の写真を撮ることもなく、次のバス停と今は知っている道をMapで検証していた。2年前は国際通りの入り口のバス停もそうとは思わなかったが、今は「おっ歩いてきた国際通りの端っこじゃん」と。高速道路の出口は2年前と全く様相を異していた。2年で変わるねぇ。許田道の駅も前回行ったところで懐かしー。すべてが懐かしい。

 実は今回の沖縄で思ったところ。来たのは2年前だけど、なんだか1か月前に来たような感覚だった。すべてが前回の記憶が鮮明に残っている。そのとき何を考えていたか、とかも覚えている。なんだか怖いなぁ。




■バス停マップが貼ってあって、社内モニターに次のバス停が出ちゃったりするから、今どこにいるかすぐ分かるのだよ。

■本部港バス停。バスラインがいくつあるんだい・・・って。






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