すこしずつ展示が減っていって、収束する感じが漂ってきた。そして出口。十分楽しめた水族館だった。満足度高し。そして出口の向こうには、何やら人だかりが。
そこでは、大きなジンベイザメの模型と一緒に写真を撮って印刷して「無料」でくれるサービスをやっていた。ほとんど家族かカップルかが並んでいる。こういうところに「おっさん」が一人で写る、はたから見て痛いくらいにシュールな絵になると思う。で、怖いもの知らずなのでやってみた。
うそだよーーん。とてもそんな注目を浴びることできないよ。
さてその先にはお土産屋がある。なんとすごく人がいる。普段お土産って買わないのである。なぜって?家族がお土産いらない・・・というし。でも今回は、じじばばの介護が佳境の時に、「1年前から決まっていたから」という理由で、送り出してくれたかみさんへの、ちょっとした負い目がある。なので、お土産選びのセンスがないのを理解したうえで、お土産を買った。
かみさんにだけ買うのもなんだから、娘にも買った。悪い癖で、買い始めるとあれもこれもと買ってしまうのだ。結局10点以上買って、入場料の3倍くらいになった。ジンベイザメっていう強力なキャラクターで、お土産屋も攻めまくっている。これぞ観光地ビジネス、キャラクタービジネスだね。
水族館本館を出ても、マナティーだけ別館がある。ジンベイザメを見た後のマナティーは、申し訳ないけど萌えないなぁ。ウミガメもいたけど、やっぱりジンベイザメに負けた。
9時半に水族館に入って今は13時。3時間半も楽しんでしまった。さあどうしよう? 2年前にも行こうとしていた「フクギ並木」に行ってみよう。水族館から結構遠い印象だったが、地図で見ると結構近い。ならば健脚で歩いて行こう。しかし、酷暑で歩くのはつらいぜ。
歩いていくとビーチから離れることになる。そこにはゲートがあって監視人がいた。何を監視しているのだろう? でもゲートを出たすぐのところが「フクギ並木」の入り口であった。2年前ここに「ソーキそば」のうまい店があってクーポンを使えることを調べていた。その店でお昼食べようかと思ったが、休業日であった。残念。
バスを降りてこう歩いてフクギ並木終点まで来ましたよ・・・という軌跡。地図は90度時計回りに回転させたので、左が南、右が北になる。相当歩いた気がしたが、地図でトレースしてみるとたった3キロほどである(水族館内は無視して)。
さて備瀬崎では、待望のドローンしてみるぞ。サンゴ礁がこんなにきれいだもんなぁ。帰りは海沿いを歩くか・・・