■TOP > 俺の沖縄 リターンズ 2024 > その8~城山へ向かう/坂坂坂・・・
■■■ 城山へ向かう/坂坂坂・・・ ■■■
港について無計画な俺はとりあえず「途方に暮れ」てみた。とりあえず島を回ってみたいけど、さてどうするか? 一応港の建屋に観光協会みたいな小部屋があったので、地図をもらうために入ってみた。どうやらレンタルチャリはあるらしい。というかあるのは何となくググって知っていたが、さて坂がどうだか? 協会の人も、島の北側にいくには強烈な坂で大変ですよ・・・と言うし。
それでも歩いて回れる範囲はたかが知れている。港の建物を出たら、目の前にレンタカー・バイク・チャリ屋があった。観光客らしい人たちは皆そこに入っていく。ぐずぐずしていた俺は、結局列の最後になった。
車やバイクや電チャリもあるけど、最下層の「ママチャリ」を借りた。高いんだか安いんだか分からないけど、1,100円なり。島の地図を渡され簡単に島の説明をされて、最後に「自転車のカギはかけなくていいですよ」って。盗む人なんていないのだろう。
■ママチャリを借りる人なんていなかった。でも久しぶりのママチャリ、なかなか乗りやすいじゃん。前かごはやっぱり便利だよね。
■城山にいくためには、港から一直線に「上る」のだ。ゆったりしたのぼりがどんどん急になる。最後は降りて押す。無理して坂をチャリるより、押したほうが断然楽なのである。
■地図を確認しながら駐輪場に到着。教えに従ってチャリにはカギをかけないでおこう。しかし誰も駐輪なし。
■ここは南側の登山口らしい。ということはほかにも登り口はありそうだね。
■とりあえず階段をのぼる。もうヘタレているので、ハアハア言いながら登るのだ。
■後ろを振り向くと港が見えた。いい景色だ。
■前を見るとなにやら工業物的である。ん?ん?ん?
■なーんだ。ここまで車で来れるんじゃん。展望台やお店やトイレや全部そろっているじゃん。
■ここまで来ると目の前の岩山に圧倒されるぜ。
■展望台からもそれなりにいい景観を拝めるから、足に自信のない人でも十分楽しめるね。こちらは西側見みられるよ。
■トイレにも行ってさあ準備完了。なんかちょっと似合わないキャラクターの横にある「入口ゲート」を
■少し歩くと、急な階段が現れた。ここからが本格的な登りなのである。ほんとに急なので、ヨワヨワになった俺としては「はぁはぁ」と息が上がりながら登るのだ。途中上から降りてくる人たちもいるけど、お互いが譲り合わないとちょっと危険。上から降りてきた人たちは、すぐにレンタカー借りた人たちっぽいな。
■8合目あたりになると、遮るものが無くなり景色が一気にひらける。こりゃすごいぜ。
■すぐ近くを見ても、垂直に見下ろすって感じだもんね。
■ゴールが見えたところで後ろを振り向いた。
■あと少し・・・
■なんか下の駐車場からそんなに高くなってないんじゃないの?と思えなくもない。遠目で見るとめちゃくちゃ高い山に見えるんだけどなぁ・・・
■祝い!ゴール
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