■■■　新ポイントデビュー　■■■

　あまり良い写真が撮れないと意気込みも萎縮しがちで、数ヶ月撮りに行かないことも多いのです。しかし夏になって朝おきるのも全然苦じゃなくて、さわやかな空気を味わいたいなぁなんて思って久しぶりに突撃です。でも毎回そうなのですが、車に乗ってから「さあどこに行こうかなぁ？」と悩むのですが、まあ1年前にバリバリ撮れた近くの公園に行くことに決め、車を走らせました。

■■■　近所の公園　05年7月2日　■■■

　このページの14あたりを見てもらう分かりますが、1年前には3羽の若カワセミが飛び回ったこの公園、また同じ時期には若が飛び回っているだろうと、わくわくしながらレッツゴー。でも1年前ほどは・・・

◆この公園池はとても暗いのです。なのでニコンはつらいのです。これでシャッタースピード1/15sです。心臓を止めていました！？

◆まあ遅いシャッタースピードを生かして、こんな動きを感じさせるものも撮れたりします。偶然だったりしますけどね。

◆やっぱり「若」はいました。くちばしが短いし腹の色もまだ弱いし足も黒いです。出てきたばかりの若ですね。

◆ういういしい感じがしませんか？いかにも「子供！」って見えるのは気のせいでしょうかねぇ？

◆バックのノイズが非常に気になります。ニコンはこういうの弱いです（今のD3は最強なの？）

◆4つある池のうち一番奥ある池がカワセミのお気に入りです。いかにもっていう枝が何本も池に刺さっているんです。お腹の「もさもさ」がほかほかカーペットのようで・・・

■■■　近所の池　05年7月2日　■■■

　前から気になっていたんですよ。いそうだし。でも何回か行って毎回「スカ」なので、巡回リストからははずされてたんです。でも上の公園でたいしたのも撮れなくて時間もまだ早かったんで、「まあ帰り道だし寄ってみるか」的な、構えることも無く極めてお気楽に池に下りてみました。当然重いカメラなんか持たずにです。しかし、即車までダッシュ、機材一式を運び出し撮影開始です。そしてこのポイントは以降、カワセミ撮影の9割以上を占めるポイントになったのでありました。

◆時間帯によって奥が暗く写るのです。これは良いのです。でもちょっと遠いかな？10mちょっとかな？　そしてこの枝がめちゃお気に入りのようです。

◆カワセミのこの姿勢が結構好きです。でも心無い人たちの釣り糸に引っかからなければいいんですけどねぇ

◆騒然逆にも向きます。

◆鋭い眼光に見えます。

◆この砲弾スタイルも一般的です。

◆毛づくろいした後にこういうポーズをとることがおおいです。威嚇にも見えるし、伸びにも見えるし、なんなんでしょうか？でも羽の外側と内側でこんなにも色が違うってすごいなぁ。なんでこういうカラーなんでしょ？

◆これは胃から「ペリット」を出す直前です。連射するとペリットが飛んだところが写ります。

◆羽繕いもよくするしぐさです。くちばしだけが90%、あとは足が10%くらいで使用します。

◆とぉ〜くの方でダイビングを繰り返していました。でもそっちのエリアはゴミだめエリアで写真的にはあまり取りたくないのですけどね。

◆着地寸前はこういう格好になります。走り幅飛びの着地寸前って感じですねぇ

◆上にたくさんある写真の別アングルがこれです。この90度右側から撮っていました。