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■TOP > カワセミ日記

■■■　序章　■■■

　サーキットで使うために買ったニコンD100。使う予定のレースは急遽決まったオランダ出張でキャンセルになっちゃいました。失意で望んだ娘の運動会では、撮れた画像に思わずにんまり。しかし、その後レースはシーズンオフになりせっかくのD100も棚の肥やしになっていたのですが、2003年の元旦にちょっと野鳥を撮ってみたところメチャクチャ面白いわけです。それ以降毎週のように東京都とは思えない家の周辺を歩き回り、野生児の感覚を取り戻し、写真を撮りまくりました。そして、「決め手」近くの公園ではカワセミを見たことです。

　「カワセミを大きくきれいに撮りたい」っていうのを理由にバズーカ砲レンズを大枚はたいて買ったはいいが被写体が・・・なんていう、あくまで欲しいのはレンズだったんじゃない？　って疑われちゃいそうでした。でもいいんです。持ってるだけで気持ちがいいんですから。さてそんなバズーカ砲も「相模川にはカワセミがいる」っていう情報を得てから一転、毎週早朝の出陣となりました。

　けどニコンやキヤノンはカワセミの繁殖に会社利益の30%くらいは使わなければなりませんね。だってカワセミを撮るためにデジ眼やら、100万もするレンズを買っちゃうちょっと浮世離れした人がたくさんいるんですからね・・・

●連射-その１
●連射-その２（あ〜恥ずかしい）
●連射-その３（シルエットでもあ〜恥ずかしい）

■■■　CONTENTS　■■■

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