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■■■ 恵州の街 ■■■
◆ホテルから見える街並みは決して「うわーいいなぁ」と思えるものではない。天候も影響しているっぽいけど。
◆どっちを向いてもあまり外を見る気にならない景観である。
◆前日の夜、みんなで食事をした後に別行動して、夜の中国を探った。大きな通りから50mも入ると、何やら怪しい感じでドキドキ感が高まった。この写真の右側の通りだった。
◆海外のホテルは概して良い。これに慣れていると、日本の地方のビジネスホテルが悲しすぎてしょうがない。先週も長野のビジネスホテルに泊まったが、エコノミー症候群になりそうなくらい狭い部屋なのね。
◆しかし中国ホテルのトイレは概して良くない。まず結構な高級ホテルであってもウォッシュレットが無い。さらに今回のホテルは、トイレの水流しが最悪で、モノが全然流れない。これは焦った。あれ？洗面所の端っこに何やら・・・
◆なんとコンドームだった。普通「宿泊者以外は中に入らないでください」ってのがスタンダードだけど、これは「連れ込んでください」ってことかいな。でも20元とか30元とか、どうやって精算するんだろうねぇ？チェックアウト後に使っていたの分かったら、後から請求書が送られてくるのかなぁ？
◆さて車に乗って出発。おお、なんかこういう古い感じがよい。日本人がみんな和服を着ていると思っている人も世界の中にはいるだろうけど、中国だってまだまだ自転車が大量に走っていると思っている人多いんだろうなぁ。
◆でも街で見る車はみんな「高級車」であるのだよ。汚れてて汚いけど。
◆でもちょっと街から離れるとこういう雑多な感じになるのだ。
◆珍しい「普通の」ママチャリ。いまどきの中国はみんな電チャリとかスクーターなのである。
◆でもまだまだこういうのも走っているんだね。インディージョーンズに出てきそうなバイクじゃないか。逆にプレミアつくんじゃないか？
◆オート三輪じゃないか。いいねぇ。こういうのが見たかったのだよ。
◆道路沿いにはスーパーやモールがよくあるが、大体どこでも店の外にこういう露店が並んでいた。実はホテルそばを歩いていたときも、5元でパイナップる丸丸をデザインチックにカットしたものが売っていた。買いたかったんだけど、お腹に入る余裕がなかった。
◆高速道路で移動中。
◆高架ってあまり見なかったけど、ここにあった。
◆昼食はホテルの中華である。こちらの隊長は「お昼とか夜は会費制にしてください。」と言っていたが、中国ではそれはない。見聞きしたところでは、中国の食事ではホストがまとめて払うのが常識で、日本のようにレジで個別に支払うことはない、らしい。変に支払おうとするとホストのメンツをつぶすことになる。割り勘にしたり、領収証を受け取ることは「ケチな人」というレッテルが貼られてしまうといことだ。みんな気をつけよう。
◆おいしくてたくさんいただきました。しかしこれがその後のつらい出来事につながる。
◆実は、お昼をいただいて3時間くらいしてクロージングしていた頃、お腹ではなく「胃」が痛くなった。今まで腹痛は数知れず経験しているが、胃痛はほとんど経験したことがない俺。これほどつらいものだとは分からなかった。で、結局夜はもっと豪勢だったのだが、お茶しか飲めなかった。あ〜何たることか。弱い俺の「胃」。