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■■■ 朝街を歩く ■■■

 さてホテルのチェックアウトはお昼なので、それまで香港のあるものを調査に出かけるのである。ちょうど通勤時間だったのもあって、街はサラリーマンが闊歩している。しかし目的とするショップは開店時間がちょっと遅くて調査できなかった。なので、香港に来たからには・・・と100階からの眺望を楽しむことにした。

 それとは別にこの日の写真は大失敗なのであった。なぜか?一眼デジカメを持ち出したのであるが、朝までの「AEブラケット」で撮影していたのを忘れていた。つまりAE優先モードで撮っていた。被写界深度を浅く撮ろうとしていて絞ってあった。つまりシャッタースピードが遅かった。なのでブレ写真が多くなってしまい、せっかくの香港をシャキッと撮れなかった。くぅ〜である。


◆ホテルを出て待ちを歩くと目につくのは、無料新聞配りである。無料ってことはどこかの広告主がいるわけで何となくゆがめられた記事の新聞って感じもするけどね。

◆こちらは違う人。




◆オジサン二人は違う新聞かな?ベストが違うから。

◆中央左の女性も新聞配りのように見えたけど、拡大したらどうやら旅行者っぽかった。でも自分の中の「中国の人」というイメージそのものである。




◆観光地でちょっと及び腰になってしまうのがこの「バス」なのだ。

◆スマホでバスの位置確認ができるらしい。さすが香港。




◆3月に香港に行ったとき、何気に入ったのがこの「チョンキンマンション」だった。なんか超怪しいその雰囲気で鞄を小脇に抱え直した記憶がある。両替所がたくさんあって、奥に行くとインド帝国街になっていて、スパイシーで食欲をくすぐる匂いが充満していた。

◆特に調べもしないで放置していたが、香港の安宿を探していたらこのチョンキンマンションこそが香港安宿の代表であることが分かった。九龍の巣窟が解体されて第二の九龍巣窟みたいな事を書いている記事が多い。確かにそんな感じがする。しかし記事では安いし案外怖くなくちゃんと泊まれる・・・って書いてあるものも多い。一度チャレンジしてみたいけど・・・




◆南の街っぽいね。

◆香港っぽいね。




◆香港っぽい街並み。

◆香港っぽい街並み。




◆香港っぽい街並み。

◆香港っぽい街並み。




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