■■■ SaySaySay / 日々の出来事〜2006年 ■■■
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■ 12月31日 【1年間ありがとうございました】
◆娘がクリスマスプレゼントをもらい、なにやら意味深な顔をしています。どうも長男から入れ知恵されたようで「サンタさんはお父さん」ということを吹き込まれたようです。この頃は純粋に信じてたのにねぇ。実は数年前に長男にPS2をプレゼントにあげたとき、PS2の箱に「ヨドバシカメラ」のハンコが押してあったんです。PS2の保証書は箱なんですよ。そりゃ無いよね、久多良木さん。
なんだかんだ言って2006年も終わりです。Paddock-clubをご覧の皆さん、ご愛顧ありがとうございました。最近はコンテンツの更新があまり無く、このページだけってことも多かったのですが、来年はぜひとも「工事中」のページを充実させたいと思います。
今年の1大イベントは3月から4月にかけての「店頭研修」でした。役職になる前に受けなくてはならないのを伸ばし伸ばししていましたが、ちょっとした時間の余裕があって、意を決していったのでした。でも応援先が「ビックカメラ」というのが判明したとたん、行きたくないモード突入でありました。しかし終わってみると、フロアでもいい人に恵まれ、「やっぱり何事も経験してみないと分からない」ということがよーく分かったのでした。
しかし仕事は例の開発品が社内ではめちゃくちゃアゲンストであり、他の商品提案や技術提案をせざるを得ない状況でありました。まあそっちのほうも気に入ってくれる事業部もあって、まあそれなりに貢献も出来たかなぁ、と。けど、その開発品も外からはいろいろオファーがあってもったいない限りなんですね。
私事といえば、電化製品購入ラッシュでありました。
●まずは炊飯ジャー
●続いてはプリンタ
●そしてオベーション・エレアコ
●さらに翌週オベーション・ガット
●1階/2階のAVシアター化のためAVアンプ
●1/18ミニカーにも手を出してエグゾートのザウバーC9
●結局任天堂に戻って3台買ったDS/Lite
夏はちょっと一休みで、年末になると冷蔵庫と洗濯機
●そして恒例のデジカメ
●遂にお気楽レンズとして18-200mm/VR
●さらに時代にのって液晶テレビ
●え〜い勢いにのってノートPC
●恵比寿に出張すればトランスポータのミニカー群
●そして結局しんがりはハイビジョンレコーダ
なのでした。帰る時に買っておかないとモノは買えません。勢いっていうのが必要です。でもこれでしばらくおとなしい生活に戻るでしょう。
さて来年はどんな一年が待っているでしょう? 予想では波乱万丈な人生の幕開けのような気がします。では皆さんよいお年を!
■ 12月29日 【うそつきな俺】
◆96年のメインAVです。今では見なくなった巨大スピーカや黒コンポで古さ炸裂です。でも黒コンポ好きだったんだけどねぇ。
地デジ2番組同時録画が出来るんです。CSデジタルもついているんで、今まで面倒だったスカパー予約録画(HDDレコーダとスカパーをふたつの機器で予約する必要あり)がラクチンになります。録画した番組もデバイドできるし自動チャプターでCM飛ばしもラクチンです。何よりHDMIってのがケーブル束呪縛を開放してくれそうでよしよしです。
そんなこともあって今年最後?の散財となりました。いつまでたっても「今年最後!」って。
■ 12月28日 【ウエルカム!】
◆01年の熊倉さんです。見た目は渋いです。
ウエルカム、M田さん。GTで会っているかもしれませんねぇ。2001年のロックタイト無限NSXの頃から色々と出入りさせてもらっていました。熊倉さんも熱い人ですからいろいろとオフィシャルと揉めちゃって大変でしたね。ホンダとの関係とかいろいろと裏話も某ルートから教えてもらったりです。山市さんにF1やってた頃の話を聞いたのは面白かったです。「オリビエはカクカクしかじか・・・」とか。来年の5月に富士でお会いできたらいいですね。
ということで、仕事納めです。精神的に言えば「休みに入る直前」が一番いいのです。これからの休みにばら色の世界を感じちゃう余裕がありありですからね。今回の休みの目標は・・・
●年賀状(まだ書いてない!〜こんなの初めて)
●Flashで富士スピードウェーのポイント別写真を作る
●ルパン「カリオストロの城」のジオラマ完成
●1年越しの「マークU」の完成&納品
●江ノ島/鎌倉早朝散歩
●DVD/HDDレーコーダの追加導入
●さる機器向けに4GのSDカード入手
●地デジ用屋根上UHFアンテナあげ(自分でやっちゃおうかなぁ?)
●購入PCのセッティング(HDD換装しちゃおうかなぁ?)
●NAS構築(Link-stationとMedia-playerの導入でDLNA構築)
●1/43ホワイトメタル作成
●1/12ウイリアムズFW14B作成
●1/20F1何か手をつける
●久々のカワセミ撮影へGO
●ピアノの練習
●ギターの練習
●某幹部宅での大寒中バーベキュー大会
う〜ん、どう考えても時間が無いぞ。
さて家に帰ったら、来週の日経エレクトロニクスが来てました。休みにこんなの見る気しないのでちょっとブルーになりながら手にとりました。「うっ、めちゃくちゃ重い」。硬いものが同梱されてます。いつもは広告関係の別本がついてたりしますが、今回はどうも違うようです。開けてみてびっくり。固固の厚紙にガードされたものの中に、CDROMと基板が入ってます。
■ 12月27日 【懐かしい話】
◆ニュージーランドです。いいところです。木が馬鹿でかいんです。
2階の片づけをやってたら高校時代の写真が出てきた。俺って中学時代からオヤジの一眼レフを持ち出して撮っては自分で現像していたマセガキであって、当然高校では更なる進化をしたのだった。球技大会や女子バスケ部の引退試合など、撮る写真は事欠かなかった。女子バスケ部の引退試合なんて、哀願されて呼ばれハーレム状態、そして四つ切サイズの木製パネル貼りをいくつ仕上げたことか・・・。紙ベースの印画紙を濡らしたままパネルに貼り、4面をポチキスで留め、その上から糊付きテープで仕上げる。ああ、なんというなつかしさ。書いているだけで、機能のような記憶がなだれのように押してくる・・・。そしてその作ったパネル写真は皆さんの家で「お母さんの若い頃の写真」として、壁をにぎわしていることだろう。
そんな片付けの時には必ずはまる「写真鑑賞」をしていたら、高校1年の時に教育実習でやってきた早稲田首席男の写真が出てきた。彼は結構イケメンで、クラスにもえらく溶け込んでみんなの記憶に残るヤツだった。そして風変わりだが結構味のある名前を持つ男なのだった。俺はその名前がお気に入りで、結局自分の息子にいただいたのであった。
結局彼の教師への道は面接で閉ざされ、なんと電通へ入ったと聞いたのはいつのことだっただろうか? 教師から電通ってのもすごい方向転換だよね。そして今はインターネットの時代。そういう時は検索するのがよろしい(結構自分の名前とかで検索すると面白いよ!)。1件ヒット。こうなるとちょっと連絡をとってみたいもので、2年前のCEATECで名刺交換した弊社担当電通マンにメールをしてみた。まあダメモトでね。すると返事が来て「ビンゴ!」なのだった。ああ、四半世紀以上前の懐かしさがよみがえってくる・・・
今は電通のえら〜い人になっているようで、ちょっと気後れしたがメールを出してみたら、帰ってきたメールが、また緊張・気負い・どきどき感を打ち砕くような、全くもって四半世紀前のノリであって、逆にそれがとってもうれしかったのだ。というか、もしかしたら広告会社ってのが全体的にそういうノリなのかもしれない。「気まぐれコンセプト(漫画)」的なのかな?
いづれにせよ、年明けにおごってもらうことになって、また「新たな出会い」で人生を切り開きたいと思っている今日この頃であった。
■ 12月25日 【恵比寿と言えば・・・】
◆クリスマスが誕生日の娘は、クリスマスケーキなんだけど名前入りっていう結構なカスタムケーキになっているのです。
今日は夕方から恵比寿ガーデンプレイスに出張でした。集合時間の30分くらい前について、密かに隠密行動をとりました。そこは「ミスタークラフト」。ネクタイ締めていたからか、袋の上にはビニールで隠して?くれます。こういう心遣いって最近よく出会います。うれしいね。
ああ、昔のトランスポータがディスカウントしてるじゃないですか。当時92年マクラーレン、92年ルノー、94年ベネトン、80年フェラーリなどを12000円で買っていたのですが・・・。さすがに10年以上前のモデルであって、各ベネトンが3150円、フェラーリが5250円なんですよ。買うっきゃないでしょ。さらにこんな05年のGTカーが2100円。それに各社1/43ミニカー用のクリアーケースなんてのが売ってました。面白いねぇ。こういうユーザーの欲しいものが商品化されていく過程ってのがとってもいい!
でも、散財する年末ですなぁ。
■ 12月23日 【土俵際】
◆そうそう、前のテレビが我が家にきたのが2001年の4月でした。なんだかついこの前のようです。でもその前に買った28インチのテレビは15年も使っていたのに・・・
ニュースで知る、わが社の状況っていうのも寂しいものがあります。大株主が去って、外資に買われ、解体され・・・っていうプロセスになりそうです。さて人生の転機です。どうしよう?
なんて結構土俵際ですが、今日は結構充実した1日でありました。まずは「ピンポ〜ン」と宅配便。そうです、やってきました37インチ液晶テレビ。箱は大きいのですが軽いです。AVラックの中身総入れ替えで、テレビを引き取り先に持っていって、セッティングを始めてから終わったは5時間後です。えらくシンプルになりました。前はこんな雑然としてましたから。このシンプルさをいつまで維持できるかがポイントです。そして箱を開けた頃さらに「ピンポーン」と。クール宅急便です。産地名産品プレゼントももらったので、かにしゃぶセットが送られて来ました。よっしゃぁ〜!
さて少々時間を巻き戻してみると、我が家に4台目のノートPCがやってきたのでした。NEC⇒SONY⇒NECときて、前から使ってみたかった東芝製なのです。セッティングを一通り終えて使ってみると、いいぞこれ! もう起動に時間がかかり発熱が多くファンの音がうるさい母艦ディスクトップをやめたくなるくらいです。すべてのメモリカードは読めるし、RAMも含めてDVDは全部読み書きできるし、キーボードは叩きやすいし、CTLキーは左下だし、Fnキーは右の矢印キーの横だし、言うことありませんわ。あとはDLNA/NASのHDD買えば、完璧です。もうクライアントPCにHDD容量もつ必要ない時代になりますね。
購入はDELLとレノボと東芝で悩みましたが、青い綺麗な外装と黒系のキーボードが決め手でした。DELLに質問で電話したら、営業のお姉さんが「私の名前を言って注文してください」ともう切羽詰った哀願口調だったのでした。ノルマきついのかなぁ。そして、やっぱりPCは3年経つと進化が体感できるようになるんだなぁ、と。さらに、こういうポータブルグッズって言うのは、やっぱり自分かデザイン・形にほれることが一番だと再認識でした。
実はPCを買いに行った帰りに出会ったのがST165セリカ。1年前にさよならした愛らしい車です。でもこの1年で長年見慣れていた車の印象がガラリと変わったのが自分でも驚きでした。「古く見える」のです。それにえらくコンパクト。窓上が何となくカプセルのように見えます。でもやっぱりかっこいいなぁ。そして走り始めの排気音が「ブロロロロ〜」って音なんですよ。これもしびれるのね。余裕があれば2台体制にしたかったけど、やっぱり無理だよねぇ。でもいまだにバックする時にクラッチ踏んでしまうように間違えてサイドブレーキ(足踏み方式)いれちゃうのが情けないところです。
■ 12月19日 【シンクロとまだ終わってなかった話】
◆さて3回連続企画、有名人が触った開発品。今回は「よゐこ」の有野がこれをもって会場に出てきました。よゐこには手渡ししましたが、ほしのあきとか吉井玲子にはスタッフが渡したんです。なぜだろう?
さてさて、37インチ液晶テレビを買ってしまった翌日、朝礼でちょっとそのネタを披露したところ、「あれ?私も機能買いましたよ、同じヤツ」と。そして夜フロアを歩いていたら、むか〜し、一緒に仕事をしてたK賀さん、「えっ?買ったんですか?(Paddock-clubの読者様です)実は私も昨日買ったんですよ。同じの」。ああ、すごいシンクロだぁ。
まあネタはいろいろ考えているのですが、夜になると何となく筆が進まなくて・・・、な〜んてのを吹き飛ばしちゃう出来事。午前様になる直前に家に帰ってきたら・・・、パソコンの横になにやら紙袋が置いてあります。ちょっと黄色い。中にすこ〜し見えるのが金色の箱!もしかして・・・。そうです、ニコンの袋でした。
11月の終わりに弟に「社販で買ってくれ!」と依頼しておいたものでした。2ヶ月はかかるといわれていましたが、1ヶ月で来ましたね。こういう値下がりしないレンズはニコン社販が安いのですよ。実は密かに18mm〜からのレンズが欲しかったんですね、当然VRで。このレンズ、すんごぉ〜くズーム倍率が高いんですが、写りも結構評判良いみたい。なので購入と相成りました。でもこんな楽チンレンズ買っちゃうと、70-200mm/VRの出番なくなっちゃいそうで、それが怖いんですわ。そして怖いのがもうひとつ。
こういう「赤い●シール」、ちょっと不安を感じさせます。それって当社だけかもね。
でもぜんぜん今年の打ち止めになっていませんでしたね!
■ 12月17日 【ディシジョン】
◆昨夜に引き続き、開発品に触ってくれた芸能人シリーズ! まったく聞いたこと無い人でした。でも結構かわゆいのでした。吉井玲さんですね。
図書館で借りたCD9枚を返すために町田へGOなのですが、長男も長女もついてきてくれなく一人でかっとびチャリしました。ヨドバシでは178K/10%、188K/15%といったところで、15万をちょっと切るくらいの価格でした。そしてヤマダのチラシを見ると178K/さらにポイント還元とあります。早速行ってみると「ポイント還元は1%」とのこと。ヨドの価格を言えばがんばってくれると思いますが、あまり好きな店ではないので早々に店を出ます。
向かいにあるキタムラに言ってみました。キタムラも株式会社になってからしぶしぶちゃんになっちゃいました。早々に店を出ます。
用事を済ませてからやっぱりヨドバシヘ。3階の売り場はさすがにおお賑わいなのです。金曜の店員さんもいるのですが、ちょっとバツが悪くて離れて歩いちゃいました。ヨドは「薄型テレビポイント還元20%」って書いてあります。ちょっと期待しちゃいました。でも目的テレビの前に行ってみると「やっぱり」価格が上がってます。195k/20%、まあ前の価格よりは安いんですが、なぜかピリッとしないのです。まあ急いで買わなくちゃいけないものでもないのでパスしちゃいました。代わりに「銀だこ」のたこ焼き買っておいしい匂いを嗅ぎながら、サイクリングロードをかっとびなのです。
さて、なんだか急に思い出しました。「なんか大きいもの買うんだったら来てくださいよ、いろいろがんばれますから!」と、前に行っていたBカメラの皆さんが言ってくれていたのでした。じゃあ行ってみるかなぁ?と、やっぱりチャリなのです。今度は長男を連れて行くことに成功です。山を二つ越えなくてはいけないので、一苦労なのですが、長男はさすがにチャリを降りずに昇りきっちゃいました。すごすぎ。
そして1時間15分で立川に到着。早速売り場に行ってみるともうすごいことになっています。やっぱり地デジ以降と大画面薄型TVっていうのは確実に経済を牽引しています。何気に歩いていると懐かしい顔がたくさんいます。声も掛けてくれたりでなんかうれしいなぁ。そしてぶらぶらしていると、うちの営業さんがいるではありませんか。がんばってますねぇ、大変だねぇ。そして結果的に、ここでは書けないようなひじょ〜にすばらしい結末が待っており、おいしいおまけまでついてきて、「はるばる立川までやってきた価値があったなぁ・・・」としみじみしている日曜の夜でした。
結局、電子ジャー、冷蔵庫、洗濯機に続いて、テレビまで買ってしまった我が家。さて今年はこれで打ち止めになるのでしょうか???
■ 12月16日 【自分に似た”教え魔”店員さん】
◆今、あるプレゼント用DVDのブックレットを作っているのですが、そのソース画を探すために大量の画像と格闘しています。そして「ああ、こんなこともあったなぁ・・・」と懐かしい思いに浸ったのがこの1枚。開発品を展示会に出したとき、ゲストに来ていた”ほしのあき”がそれを紹介してくれました。当時は”ほしのあき”って誰?っていう全くの世間を知らない俺でしたが、今は「サインもらっておけばよかった」くらいには成長しました。この画像の右下に開発品があるのさ。いつかはどどーんと見せたいものです。
ツタヤが半額セール、ALWAYSを借りてみました。「泣かせますなぁ。日本もいい映画作れるじゃん!」って感じで、すがすがしさが残りました。昭和の初期って「がんばれば何とかなる」って信じられる”天井までの余裕”があったんだと、しみじみ感じましたね。テレビが運ばれるシーンがあるんですね。まあ良く聞く「力道山街頭テレビ」的なのですが、テレビがあれほど待たれていたっていうのが良く分かりました。そういうものを開発していた人たちって、やっぱり大きな「夢と感動を与えられる」目的に燃えていたんでしょうね。なんかうらやましい時代です。
今の日本は何でも飽和です。伸び代が少なくなりました。やっぱりこれは、という夢を与えてモチベーションを高めて引っぱっていくリーダーが必要なんですね。
な〜んて堅い話は私には向かないのは皆さんご存知の通り。話はヨドバシに変わります。金曜の帰り、ヨドバシもあと1時間で閉店という時にちょっと寄ってみました。いつもは1階のデジカメコーナであれやこれやとだらだらしているのですが、金曜は3階に直行です。そしてテレビを見ていると、背後に視線を感じました。そうです、店員さんが私に視線を投げかけています。ちょうどいいのでちょっと質問をしてみることにしてみました。
「あのぉ〜ちょっといいですか?」
「はいはい、なんでしょう?」
「テレビ買おうと思っているんですけど、SDを写すとどうなんでしょう?」
「SDはほにゃらら・・・」
「そうですか・・・中略・・・」
「えっ?SDってメモリカードのことじゃなかったんですか?すいません・・・」
と、地上デジタルや放送、EPG、SD画質、プラズマと液晶、画面サイズ、フルHD画質、アンテナ、放送タワー、スカパー、CSデジタル・・・もうあれやこれや、教えてくれまくりです。他に店員さんを探している風のお客さんがいるので、こっちが気にしちゃいます。実際それなりに詳しい私なのですが、やっぱりぜんぜん知らないふりをすると懇切丁寧に教えてくれますね。おかげで知識だけの私に、実機の絵を見せてくれて助かりました。やっぱり「聞き上手」というのは何かと得なようです。この店員さんもメーカのヘルパーじゃないので、買いたくなくなるようなことまで正直に言ってくれるのです。こういうのってうれしいよね。さて、そのテレビ、どうしようか超思案中です。勝負は明日ですね。
■ 12月9日 【またもや懐かしさに浸った話】
◆ほぼ10年前、田宮社内見学にいったときの事、ショールームに飾ってある車の奥に模型の展示部屋がありました。ここにあったジオラマがこれです。やっぱりいいよなぁ、ジオラマ!
会社にいる「リッチー命!」なKさんは、アメリカ帰りであって「なぜスティーブなの?」っていう秘密を秘めた純な日本人です。そのKさんに「77年レインボー/ミュンヘンコンサート」海賊版DVDを借りました。
いいですいいです。いつかは「マイ・ベスト・アルバム100」っていうページを作ろうと思っていますが、確実にランクインすることが決まっているのが「レインボー・オン・ステージ」なのです。レインボーはパープルをやーめた、ってリッチーが作ったバンドなのは良くご存知かと思いますが、やっぱりリッチーの本領はライブで発揮されるのが良く分かるアルバムです。中学生のときNHKで日本ライブが放送されたのを憶えていますが、その頃はビデオも無く記憶だけが残っています。レインボーもこの頃のライブが最高なのですね。
そしてこの海賊版は全くもってその私の欲求を満たしてくれるものです。今PCでこれを書きながらテキストエディタの横でリッチーが"Kill the king”を弾いています。ああ、すばらしい。♪ターラララ、ラララ、ラララ、ラララ、ラララ、ターラララ〜のアルペジオフレーズはきちんと1〜3弦を弾いてましたねぇ。これが難しいんで私なんて1弦のプリングオフと2弦っていうごまかしで弾いてました(ホテルカリフォルニアのギターソロ終わりも同じです)。それと相変わらずのストラト・ラージヘッドなのですが、色がサンバーストなんですね。リッチーにサンバーストは似合わないなぁ。
ロニー・ジェームス・デュオの艶のあるボーカルも健在、コージー・パウエルのミュート無しでバスドラ踏んでるのも見えました。彼も生きていれば今ごろどのバンドにいるんでしょうねぇ?
でも書きながらも、ふと気がつくと真剣に見入っちゃっている自分がいます。やっぱ音楽っていいねぇ。
■ 12月7日 【仁義ある親分】
◆作りかけのGTRです。2000年のロックタイトカラーは今見てもいいですねぇ。最近はごちゃごちゃしているカラーリングが多いのですが、やっぱり大口のタイトルスポンサーがドーンとあって、シンプルなデザインが一番映えると思うのですが・・・
そうなんです、もう師走なんです。1年って超はやい、ああやだやだ、とぼやいても時間は確実に流れていくのです。なんで子供の頃って1年が長く感じられたのでしょうねぇ? ちなみに本田宗一郎さんは言っています。「誰もに平等に与えられるのが”時間”。その時間を有効に使うために技術開発がある。改善やアイデアで短時間で片付けられれば、時間が長くなったのと同じだ。」う〜ん、すばらしいものの見方です。
さてそんな長い枕詞は早々に切り上げ、師走といったらカレンダーです。量産の頃はそれこそもてあましちゃうくらいにゲットできたメーカーさんのカレンダーも、開発部なんていう量産と直接絡まない仕事の今、数えるくらいに減ってしまいました。そんな今日、昔付き合っていたメーカーの営業さんがカレンダーをもってきてくれました。さらにうれしいのは「Paddock-club見てますよ。電池のデジカメ買ったんですねぇ。だったらコレでしょう!」と有名電池メーカっていう強みが存分に生かされた「アルカリ電池セット」が手渡されました。あああ、俺のことよく分かっていらっしゃる。
このメーカさん、親分がいかにもやくざの親分的で「もう貴方に一生付いていきます」って言わずにはいられないのです。その親分の流れを汲む技術部員、営業部員も仁義に熱く頼もしいのですね。実は「Paddock-club」立ち上げのきっかけとなった、99年のF1Paddock-club招待は、このメーカさんに出張したのがきっかけだったのは、コアな読者の方ならよくご存知のことでしょう。
仕事上での付き合いはなくなってしまいましたが、精神的にはつながっているということで、万歳F○○!
■ 12月6日 【だめじゃん東芝】
◆最近トンと使わなくなったというか、写真自体撮ってないのですけど、大好きなマクロレンズで撮った虫です。蜘蛛なのは間違いないのですが、蜘蛛の種類なんてさっぱりわからないですね。でもじっくり見てみると虫って面白い造形をしていますよね。
昨日の帰りのこと、会社にipod/nanoを忘れてきちゃったりしたんで、駅からの歩きは携帯で音楽を聴いてみることにしてみたわけです。何だかんだで10分ちょっとしか聞けませんでした。まあエマージェンシーとしてはいいかな?ぐらいです。
さて今日電話を見たら電源が消えています。「あれ?毎日曜に充電すれば1週間ギリでもつのに?」と・・・。そうです、昨日聴いたのが効いたんです。たかだか10分ちょっとだけであれだけ電池消費するのって一体なんなの?って感じです。「つかえないじゃん!」。機能を詰め込むのもいいんですけど、まともに使えないんじゃ意味無いじゃん、と東芝に悪態をついた瞬間でした。
連続書き込み記録が途絶えてしまった。昨日は寒くてPCの前にいられなかったんですもん。
■ 12月3日 【たまには更新しますよ】
◆たまには趣向を変えてこんなのもいかがですか? タイのパーティーで呼んだダンサーさんです。「おかまちゃん」なのです。手がそんな感じですよね。しかし、す・ご・す・ぎ。
そして連日記録が11月23日から続いています。なんかすごくない? 今までこんなこと無かったのに・・・。なんか見てくれる人がいるって言うのが分かると、ひじょーにモチベーションが上がりますね。なので激励のメールが来るとまたまた盛り上がっちゃいますよぉ〜。
日記ばかり更新していてもしょうがないので、フォーラムで盛り上がった「カワセミ日記」をちょっと更新してみました。今日の更新は2004年11月ですから、2年も前じゃん!って感じでさぼり癖がつきすぎてますね。これをばねに一気に1年くらい詰めちゃいたいんですけどね。やっぱり会社を19時くらいに引けて、家に20時半くらいにつく生活ってのが出来ればもっと更新できるんですけどねぇ。人間的な生活ってそういうのじゃないのかなぁ? 人生メリハリ付けなきゃいけません。毎日会社を出るのが21時だ22時だじゃ、モチベーションも途切れますぜ。
さてFLASHのトライアル版でちょっと探りを入れてみました。おおお、ちょっとやりたいことが出来ちゃうじゃん!って感じで、値段を調べて25000円。う〜ん、ちょっと悩ましい値段ですね。1万円なら即買いなのですけどねぇ。
■ 12月2日 【弱り目に祟り目】
◆何年前でしょう、まだデジカメが無かった時代、多分10年くらい前、今は無き郡山事業所に転勤になったデジタルビデオカメラの開発仲間から「キャンプしましょう」の誘いを受け、福島の山中に行きました。同じくLSI開発の先輩と3人で夜中まで焚き火を見ていましたが、なんかすごくいい感じだったのです。人の起源が「火」にあるのを確信したものです。
久しぶりに相模川に行ってみた・・・のですが、カワセミの「カ」の字も無いくらいの不発です。実際新しくいけも出来てて、その中に魚もたくさんいるんですよ。いかにもここに来る!って言う確信が持てる場所なんですけどねぇ。どこにいちゃったんでしょう? でも相模川河川敷を歩くとこんなことになっちゃいます。歩いていると靴下の中でちくちくし、取るのは一苦労でしたよ。がっかりしながら家に帰ってきて、トランクを開けた瞬間、
「ゴトッ!」
と何かが落ちてきました。その物体に気がついたのは0.064秒後なのですが、体の反応が鈍くなって落ちてきたものをキャッチできません。コンクリにひざをすり、手で支えて(皮剥け状態で痛いぞ)最悪の事態は避けられたのですが、やっぱり一部はコンクリとキッスしてしまいました。それは500mmレンズつきのD2H!右下には立派な勲章がついてしまいました。まあ「カメラなんて傷がついて勲章だよ!」なんて言っていた手前、口笛吹いて「これかっこいいでしょう」何て言って傷を見せることになります(心で泣いてね)。でもちゃんとマグネボディーなのが確認できてよかったですよ(負け惜しみ)。
そうそう、昨日3次会まで一緒に飲んだ、某品川S社のKさん。大のフェラーリファンなのは知ってましたが・・・。息子さんが円蔵(漢字あってるか知りません)でエンツォ、今度生まれる娘さんがシューミ(どんな漢字かな?)の予定らしいです。すごい・・・
■ 12月1日 【今日はフォーラムで元気付けられたり】
◆昨年のGTから。亜久里ちゃんはこの後からF1参戦に向けまさに不眠不休モードになるのでした。
今日は午後から久しぶりに開発品のフォーラムにGOです。新専務から「それは辞めろ」と言われ、社長から「俺は認めてない」という発言を受け、このところはブルーな日々を過ごしていました。まあ地下に潜った感じです。私はといえば、ちょっと違う開発を手がけて「ほら、ちゃんと会社に貢献しているでしょ!」っていう姿勢を見せ、堤防を築いているわけです。
そんな状況でのフォーラムですが、やっぱり大手大企業からベンチャーまでみんなの話を聞くにつけ、どこも同じだなぁ、と妙に安心したりしました。目的を同じくしてれば他社の方でも全く「仲間」なのです。こういう社外の方とフランクに交流できるってのはすごいことですよね。
さて今日はみなとみらいの三菱重工さんが会場を提供してくれました。芝の富士通さんもすごかったけど三菱重工さんも、すんごい建物っていうか部屋って言うか、驚きでした。うちの会社は新しく技術ビルを建てましたが、まったくのプレハブに見えちゃいます。
そのフォーラム、トヨタのデザインさんと話しをしました。もちろん、富士のF1に関してです。だって富士F1のデザインも手がけているって言うんですもん。多分誰も分からなかったと思いますけど、プチスピーチで「今度バーニーに許可をもらいに行く」みたいなこと言うんですよ。休み時間に話にいってレース話で盛り上がりました。そしてちょとケビンベーコン(知らなかったら検索してみてね)に近づきました!
ナムコのお偉いさんとは野鳥仲間であって、かつレース仲間でもあります。鈴鹿のフラッグポイントの広告からもてぎでも同じところに広告出しているのです。でもあのコースレイアウトには不満っていうので、話があいました。やっぱりロードコースにオーバルのコースを含めないのは大失敗だと。そうなんですよ、もてぎはオーバルを挟んでロードコースのホームストレートがあるんで、グランドスタンドからすっごくと遠いんですね。
さて発表も終わり2次会に突入なのですが、毎年年末恒例の「プレゼント交換会」と「オークション」で盛り上がります。今回のプレゼント交換会はホワイトエレファント方式って言うへんてこなやり方でスリル満点です。結局1番目にプレゼントを受け取った私でしたが、中身の巨大たまごっちに喜んでいたら、へんてこルールで略奪されてしまいました。でもヤマハさんのTシャツをゲットしてまあいいっか・・・。
そしてクライマックスはオークション。昨夜遅くまでカワセミ写真をたくさん印刷して、額に入れてオークション品として提供したのでした。ああ、買い手がつかなかったら恥ずかしいなぁ・・・と思ったのですが、みなさんの評判良く落札してもらいました。後々聞いたのですが、たくさんの方があの写真が良かった、この写真が良かったと目をつけてくれていたそうです。あああ、うれしすぎる。7枚まとめてオークションしちゃったのですが、1枚1枚のほうが良かったといわれ、来年へのモチベーションが高まったのは言うまでもありません。
そして3次会では富士通の安川さんにPaddock-clubの存在を教えちゃいました。また読者が一人増えました。安川さん、いらっしゃい。カワセミの写真いっぱい見ていってくださいね。ここで見れますよ。
■ 11月30日 【明日から師走】
◆東京湾です。真中の橋はレインボーブリッジです。やっぱり飛行機は窓際ですよねぇ〜
ネタが無いけど連続記録を続けるべく何かをひねり出そうとしている涙ぐましい自分がいます。
ということで明日から12月です。師走です。ああ、あっという間に1年が終わります。早すぎます。けど今年は海外出張がありませんでした。行く前には何となく憂鬱になるのに行くと元気なるっていうのが出張ですね。でも2年前だって12月の半ばになっていきなり出張決まりましたからねぇ。とういことで「今日の1枚」は海外ネタで攻めてみましょう。
■ 11月29日 【回顧ばかりする俺ってオヤジを通り過ぎジジイかも・・・】
◆う〜ん、見ようによっては可愛く見えるか・・・な?
会社でモデラーズ倶楽部向けに書いたメールを発見、ネタも無いのでコレで済ましちゃいます。先週末から連続記録が続いているんですよ、知ってました?さて思い出に浸りましょう。
90年前半ってまだまだレギュレーションで縛られるところが少なくて個性的なマシンが多かったのです。90年だとやっぱり641/2がよかったですよねぇ。コークボトルでいかにもフェラーリっていう真紅で、セミオートマはやっと熟成して競争力抜群、田宮の新生ビックスケール3部作のしょっぱなも飾りました。模型で初めて分かったのですが、この641/2もノース下がちょっぴり持ち上げられているんですよ。やっぱりこういう考えは広まりつつあったんですねぇ
マクラーレンは90年のMP4/5B。ホンダV10に頼りっぱなしでからっきしだめなマシンでしたけど、サイドポンツーンが低くて結構好きでしたねぇ。まあセナが乗っていたっていうのも大きな理由ですけど。今見直すとラジエータの開口部が笑っちゃうくらい大きいんですよ。予選の時は閉めてましたけど。
ベネトンの90年B190もいいですねぇ(ホントはB188のほうがいいんだけど・・・)。まさにロリーバーンなマシンで(でもジョンバーナードなんですね)。赤がきっちり入っていて一番華やかなベネトンなのです。ドラッグを減らすべき低いサイドポンツーンが多い中、バーンの高いサイドポンツーンですからねぇ。でもナニーニが事故に遭っていなければ、彼はだいぶ成功したでしょうね。
そして極めつけはティレルの019です。ほとんどスポンサーがつかないプレーンな青白カラーリングが逆に新鮮で清潔感ありまくり。何もかもがコンパクトで小さいって感じに見えました。そして極めつけのハイノーズですからねぇ。あれはかっこよかった。翌年あのハイノーズを2通りの解釈でベネトンB191とジョーダン191が取り入れてきましたけど、ベネトンのはなまず系であまりかっこよくありませんでした。
さてそのジョーダンは91年参戦時の191、歴代ベストテンに入るほどのかっこいいハイノーズでした。あとレイトンハウスも良かったんです。ニューウェーカラーが出まくりのマシン、色を変えれば91年のウイリアムズFW14になります。やっぱりマシンはデザイナーによるって事がよ〜くわかります。あ〜昔を語りだしたら止まりません
■ 11月28日 【本はいい】
◆手持ちのデジカメです。いろいろ買ったなぁ〜、まだ買うだろうなぁ〜ってか?
「ニワトリを殺すな」って本を読みました。通勤の電車片道で読みきれちゃうくらいの本ですが、自分のコレクションにしたいくらいのいい本でした。わたしは結構影響を受けやすいタイプなのは自分でよく分かっているのですが、やっぱり良い話に影響を受けないわけにはいきません。
この本は「本田宗一郎」がモチーフになっているのですが、やっぱり日本人として自慢できるリーダーですね、彼は。一度生で見たかったなぁ・・・。マーケティングの勉強なんぞしていると、頭でっかちで手法に走るようになりがちですが、本質を見失わないようにしたいものです、はい。
■ 11月27日 【開腹手術オペ敢行】
◆おおお、昨年の今ごろ「さよなら」したST162を思い起こす、トヨタがWRCで大活躍したST165であります。ああ〜ん、やっぱかっちょいいなぁ〜
それは金曜日、元ボスと飲む前にアキバによろうと思っていたのです。でも出張でちょっと時間が押しちゃってそのまま現地(八王子)に向かったのでした。そして日曜日の夜22時ごろ・・・
「アキバで4GのCF買い損ねたけど、明日やっぱり枚数撮るかなあ?」と、富士スピードウェーを前にして急に不安に襲われちゃいました。不安になるととことん不安が大きくなるタイプの私ですから、何か対策を・・・と考えた結果、「4Gマイクロドライブを取り出すために買ったクリエイティブのMP3プレーヤ」の緊急手術をすることに決め!これって3年位前、もともと5万円位するマイクロドライブがこのプレーヤを買えば2万4000円で済むっていう、ネットの異常な盛り上がりを受けて買ったものです。でも最近は4GのCFが11000円くらいで買えちゃうんで無理に開腹手術をしなくてもいいんですけどね。
さて開腹手術には「ここをあけると保証してやら無いからね、いいね!」と書かれた(意味でですよ!)シールをはがす事からはじめます。そして数本のネジをはずすと・・・あれ?まだ見えない。メイン基板をはずせば見れると思い・・・あれ?まだ見えない。そしてジャンクション基板みたいなのをはずしてやっとお会いできました。張られている外装シールがやけにプレーンな感じで、「部品感」を高めてくれます。
このマイクロドライブそのままはずしてPCにつないで見ましたが「フォーマットが必要です」と出やがります。なんででしょ?っていうのを考えるのも面倒なので、いきなりフォーマットです。セクターサイズはいくつがいい、とか昔書き込みもありましたが、そんなの忘れているし調べるのも面倒なので、そのままフォーマット。で、無事に使えて満足です。
今度買うだろうD80(D200はパスかな)はSDカードのみなので、もうCFは増やさなくてもいいかもしれませんね。
■ 11月26日 【生ラルフ】
◆実さん、99年の織戸がありました。もっときちんと写っていると思ったのですが、「ブレブレ」でした。
半年振りの富士スピードウェー、今日はトヨタモータースポーツフェスティバルです。今にも雨が降りそうな怪しい天気の中の開催でしたが、案の定ハイライトのイベントが始まる頃から雨が降ったりやんだり、コンディションはバッドですが、内容はそれなりに面白いものでした。
ラルフ(シューマッハ)が来るのは分かっていたのですが、なんとサプライズとしてウイリアムズが走りました。来年はトヨタエンジンってことで、こういうイベントには駆出されるのでしょう。でもドライブしていた中嶋ジュニア、緊張したのか気合が入ったのかスピンしちゃってました。まあ右京もスピンでしたのでコンディションが悪かったのでしょう。
さて雨が降り始めてからはグランドスタンドに雨よけに入ったのですが、雨がよけられる上の方はどこも満員で席がありません。仕方なく傘さしたりしながら空いている最前列付近に陣取ったのですが、これが結構正解!色々なイベントがちょうど目の前で行われるのです。ラルフだってこの通り、目の前でスタートしてます。ちなみ本物のエンジンつきTF106もこの通り、写せちゃいましたよ。ニンマリ!
■ 11月25日 【揺れる心】
◆明日は富士スピードウェーなのと、今日模型屋に行ったらGTのTAKATA童夢NSXのが新発売されていたのとで、富士のネッツコーナーアウトで撮った、ノートリでこれくらい大きく撮れますよってヤツをば。
ちょっと高かったけど駐車券の変わりにXDピクチャーカード1GBを買ってみました。今度のデジカメ、6M機なのですが、私ってコンパクトデジカメは2Mモードで十分派なのです。だってコンパクトデジカメのでプリントする気なんてさらさらありませんから。でもオリンパス君、3Mが最低モードなのです(その下にVGA〜0.3Mがあるが問題外)。う〜ん、キヤノンは2Mになるのに・・・。まあ1Gだと1000枚以上撮れますが撮る事は無いでしょう。
では何が揺れているのでしょう? それはHDDレコーダなのです。密かに目をつけておいたソニーの(またソニーかよって言われそう)モデルがいきなり安い。今のもソニーですが、チャプターを自分で付けられないのが大不満。これって、ソニーが出遅れたレコーダを突貫で作った代物だったので、ソニーらしくなく中途半端な作りこみでした。まあ安かったので買っちゃったんですけど。でもソニーは安売りするメーカーじゃなかったんだけどなぁ。性能はちょっと?でしたが、さすがに外装のつくりは良かったですけどね。
まあ、年末に掛けてまた安売りするでしょうから、そこでもう一回考えようと大人になったのでした。
■ 11月24日 【田舎はいい】
◆92年に鈴鹿に初めてF1を見に行ったとき、やっぱりセナ好きということで買ってしまったブラジル国旗、階段の壁に飾ってあります。かずさん、これに乗せるんだよね!
今日は朝もはよから前橋に出張です。愛用の矢部駅からだと東京駅までは、東神奈川経由京浜東北と八王子経由中央線が同じくらいの時間です。迷いましたが、前に研修で行っていた立川○○○カメラを懐かしんで、中央線ルートをチョイスしてみました。でも八王子から東京まで全く座れず、1時間立ちっぱなしはちょっと疲れました。中央線も途中からはノロノロ運伝で、通勤快速の名が廃れてましたね。
さてミッションは結構成功、別件で持っていった開発品も、前橋事業所のメカ屋に大評判、気持ちよく前橋を後にしました。そしてのその後の予定のままに、八王子へ向かいます。昔のボスと飲み会です。途中下車で立川○○○カメラに行ってこようと思ったのですが、ちょっと時間が押していて残念ながらパスでした。
そして八王子、駅からちょっと遠い、レトロな感じの焼き鳥やへGOです。「佐藤君さ、ちょっと一人では入りにくいんだけど、気になっている店があるから・・・」ということでしたが、結果的にじょりぐーでした。また行ってみたいぞ。そしてお決まりに2次会はそのすぐ横の路地を入ったスナックです。
多摩美大のお姉さんが多い店です。で、お姉さんがデジカメで悩んでいたんで、早速「デジカメ番長」の本領発揮です。イラレ(イラストレータ)やフォトショ(フォトショップ)、パワポ(パワーポンタ)なんかいろいろ使いこなしたいようで、これまた電脳親父の腕の見せ所です。さらに前橋に持っていった開発商品を披露して大盛り上がりでした。ああ、都会のスナックよりずいぶん落ち着いていていいぞ、八王子!
さらにいいのは最終電車。東神奈川だと12時10分で、途中駅でしこたま連絡電車を待ちます。矢部着が1時。八王子からだと、最終が12時14分で矢部着が12時半過ぎ。近いっていいですねぇ。
■ 11月23日 【オリンパスになりました、明日はXDピクチャーカード買おっと!】
◆今日は勤労感謝の日、なのにもかかわらずわが社は「労働デー」なのです。で、子供が感謝の念をこめてお父さんの好きなカワセミの絵を書いてくれました。たくさん書いて上手になれよ!
結局yodobashi.comから送られてきたのは、オリンパス(ちょっと暗系で撮ってみました)なのでした。う〜ん、ちょっと微妙。エネループが同根されているのは最高だし、質感も結構グッド、それでもって安いのですが・・・・。やっぱり初心者向けってことでカスタマイズ性が劣ってます。いつも電源入れるとフラッシュONになっちゃうのをはじめ、設定があまり変更できません。まあ安いからいいっか。明日は出張なので帰りに秋葉原にでも寄ってきて、XDピクチャーカードでも買ってこよっと。でもコンパクトカメラのズームになれていないって言うか、やっぱコンパクトカメラにズームは必要ないっていうか、まったくズーム使いませんわ。
■ 11月20日 【毎年最低1台は買おう!】
◆ナビに外部入力改造をしたわけですが、3.5φのジャックのネジ部です。薄くしないとオスが奥まで入らないので、やすりました。ねじ山が取れているのが良く分かると思います。
あああ、「ポチッ」とやったのが昨夜の23時。家についたのが昼の1時らしい。ネットショッピングもすごい時代になったもんですね。下手に買いに行くよりいいですなぁ。
■ 11月19日 【悩ましい】
◆ケーズデンキで東芝フェアをやってました。ちょうど東芝の家電を買ったのでくじ引きできたのですが、最低の3等でした。でも夕方で景品も大量に余っていたらしく、おじさんが、ホントはクレラップ1個のところ、こんなに入れてくれました。ありがとさんです。東芝万歳!
さてさて、調子の悪いキヤノンIXYなのですが、無くても代替品がたくさんあるので困らない・・・と思いきや、やっぱりコンパクトで小さいものは欲しいなぁ、と思うのです。で、このたくさんあるデジカメの中から選ぶにあたり、自分で考えをまとめなくてはなりません。書き出したらこうなりました。
◆メモリ
当然SDカード(オリンパスと富士はカメラはカメラとしていいけどXDピクチャーカードなのでボツ!)
◆撮影枚数(バッテリー)
今のIXYが激持たないバッテリー(ヘタっているのでしょうけどヘタるの早すぎ!)なので、多少不恰好でも単3型電池が使えるものがグッド! でもリチウムイオンで1000mAh以上あるカシオみたいなのだったら500枚いけるみたいなのでまあOKか。
◆厚さ
やっぱり薄いのがいい。大体薄型モデルだと20mmくらい。高画質タイプだと30mm弱くらい。前の超撮りまくったフジ・ファインピックス40iも当時はえらくコンパクトだと思ってましたが、実は30mmくらい厚さがあるのでした。時代が変わればスタンダードも変わるといういい事例です。
◆バッテリー充電
最近クレードルタイプが流行っていますが、これは大いに問題あり。バッテリーの充電したいときにこんな邪魔なクレードルを引っ張り出したくないのです。フジがZ5になってクレードルをやめたのと反対に、キヤノンはL4で初めてクレードルを採用、がっかり・・・
◆大きさ
やっぱり小さいものがいいです。今のIXYはホントにグッドです。
◆広角(ズーム比)
普通のデジカメは35mm相当38mmくらいの焦点距離なのですが、やはり28mm相当くらいのものが欲しいのです。望遠を使いたいと思うことがほとんど無いし、コンパクトデジカメのズームはとろいので単焦点レンズの機種が欲しいのですが、そう思う人がほとんどいないらしく売ってないのです。短焦点の方が絶対レンズ性能上げられるんですけどねぇ。
◆メーカ
カシオは痛い思いをしたのでパス。パナソニックも何となく自分の中ではパス。
◆書き込み速度
私は比較的バシャバシャとることがおおいのです。富士は撮ってから次が撮影可能になるまでのラグが大きすぎ!
◆価格
別に私にフィットすればいくらでもいいんです。
◆質感・デザイン
比較的スクエア系が好きです。でもメッキのきらきらは嫌いです。IXYのL4はそれなりにいいのですが、きらきらが多すぎて・・・。店員さんは新色のこれがいいんですよぉ〜と、ダークブラウン+ゴールドメッキを推薦してくれました。ゴールドはこれだけだそうです。さらに「これってビトンに似てて人気あるんですよ」と。
◆画質
良いに越した事はありません。でもいろいろ調べていたら、オリンパスの入門機シリーズの28mmからの5倍ズーム機(FE-200)がやけにいい画質なのです。オリンパスはXDカード化してから問題外のメーカだったのですが(フジは同じXDだけどなぜか気になる存在・・・)、今回認識を新たにしました。
そして調査の結果絞り込んだ1モデルがオリンパスの初心者モデルFE-180。電池で500枚撮影です。その電池もエネループで充電チャージャー付き。う〜ん、おいしい。さらに今ならyodobashi.comで19000円の20%還元、ポイント還元を考えたら1.5万円そこそこです。電池部屋部分が厚くなっていて、ちょっと不恰好だけどそれが逆にホールドしやすいです。電源ONでフラッシュ設定とかが毎回リセットされてしまうとか???もありますが、最大のネックがXDカードです。やだやだやだやだぁ〜。同じようなコンセプトでニコンもあるけどオリンパスのほうが完成度高そう。
もう1機種が急遽浮上してきたIXY Digital L4です。実さんが買いました。28900円?。でも今日見たケーズデンキは良かった。店員さんもすごくフレンドリーでよかったけど、値段が良かった。28130円! でさらに1GBのSDカード、液晶コーティングフィルム、ミニ三脚がプレゼントです(実さん、ご愁傷様です)。でも大量に撮影する番長には190枚という容量の小さなバッテリーがネックです。くわえてキヤノン自慢のDigicVもいまいちな模様。
ああ、自分で企画書書いてニコンにでも送りつけようかしら・・・
■ 11月13日 【ピーター・ハッキネン?】
◆「すっごーい!」なんていわれちゃうと、ついつい調子に乗っちゃうのが俺なんです。でも吉岡美穂以上に有名なレースクイーンっていないので、プチ有名な「インリン」でどうだ!
今ツタヤの半額期間です。早速DVDを借りまくってきました。以前は「音楽は対象外です」って言われたんですが、今は平気みたいですね。で、映画。準新作で「ナルニア王国物語」があったんで借りてみました。こういう評判になったヤツってやっぱり見ちゃいます。で、やっぱり面白かったのでした。でもちょっと気になることがあったので、何となく集中できない状況なのでした。
だって、主人公のピーターってどう見ても若い頃の「ハッキネン」なんだもん・・・
■ 11月12日 【久々に吹いた】
◆ただのビニール袋ではありませんぞ。ブラジルのビニール袋ですぞ。それも「セナ様」のオフィシャルグッズ販売ショップのビニール袋なのですぞ。頭が高い、控えおろう!って感じですか?日本なら絶対綺麗な化粧袋になっていることでしょう。
ヨドバシに行った。デジカメはどれもピリッとしないのだ。キヤノン、ニコン、富士、リコーなんかが候補だけど・・・。バッテリー容量が少なかったり、書き込みに時間がかかったり、クレードルだったり、持ちにくかったり。自分でデジカメ作れればいいのに、と本気で思った。
そんな意気消沈状態で地下のおもちゃ売り場に行ってみたら何やらクリスマスでもないのに行列が出来ている。そうか、昨日PS3が発売になったんだった。ゲームにはもう興味が無いんであまり気にも止めなかったが、PS2の初回100万台出荷に対してPS3は10万台しか出せないってのが頭に残ってた。でもヨドバシで・・・みんな買えてるじゃん。ええ?それほど潤沢?それとも需要が少ない?どっちなんでしょ?
ルパン・フィアットの課題は後1ヶ月を切った。ぜんぜん進んでない・・・って訳じゃないけど、ほとんど進んでない。でも本体は一応綺麗に下地整えて、ホワイトサーフェーサー吹いて、さらに表面をならしておいた。なんでめんどくさいブラシでの塗装に取り掛かったのがさっきなのである。夜も23時を過ぎた頃から「ボボボボボ・・・」ってコンプレッサーのうるさい音させて、薄い黄色を吹いている俺ってオタクだな。
そのルパン。実はタムタムでいろいろと仕入れてきた。ルパン以外もジオラマ仕上げなので、いろいろと必要なのだな。この辺は後にまとめて書こうっと。
で、1年ほど前に請け負った(ホントは5年くらい?もっと前?)のマークUもちょっと手を入れてみた。ツートーンの上側のベージュは今年の正月に吹いていた。昨夜下半分をマスキングして窓枠のところを切り分け下側の濃いベージュと窓枠の黒を吹いた。この窓枠は曲者で、黒のさらに外側がクロームになってるのだ。ああ、面倒!そしてモールのほんの細い一部だけもクローム。ああ、面倒。クロームは塗装で出すのが至難の業だ。なので、メタルックで仕上げようか?と思案しているのだな。ちなみに下半分の塗装はカタログで見てみると、メタル色入っているね。粒子が大きいメタル紛でなく塗料と混ざる細かい金属色だね。これを混ぜておくと質感が硬くなってうれしい・・・。S田さん見てる?今年中に何とか納車したいね。
■ 11月8日 【ひさびさにこんにちわ】
◆吉岡美穂ってできちゃった婚なんですね。なのでレースクイーンをしていた頃の写真をどうぞ(ちょっとピンぼけ)。
今日は午後からちょっと東京まで出張でした。そしていつもの駅前階段を下りていくと、何やらちょっと知ったような後姿が・・・。そして追い越す時に何気に横見したら、ああ、むかし仕事で長らくお付き合いしてた某SO社の担当の方でした。ああ、懐かしい。品川の事務所まで帰るところとのことで、一緒に京浜東北で語らいました。ちなみに横を歩いている人が自分の方を見るのって何気に分かるんですよね。それに話している時にあっちをチラッと見ると、相手も必ずそっちを見るんですよ。面白いですよ。
彼はEOS 1D-mk2+328、機種は違ってもやってることは似ています。PSの処理も話したら同じよう。やっぱり似てきちゃうんですね。大量に写真撮っても、そこからチョイスするのが大変なんですよねぇ〜なんて、全く悩みまで一緒です。そんな彼、今度結婚するそうで・・・。この前の日曜にディーラーの営業担当にあったときもいきなり「今度結婚するんです」って。なんだなんだ、会社では若者少ないんで結婚なんてめったに聞かないんですけどね。今後飲みながらじっくり語り明かしましょう。
■ 11月5日 【デジカメ壊れた】
◆ミスタークラフトに行ったらデカール欠品として1000円で売っていた、94年のフットワークアローズFA15.メタル感を強調して塗装全く無しで組んでみました。塗装がないとさくさく組めちゃって組めちゃって・・・
散歩から帰ってきて模型を作った。製作途中を撮ると何かおかしい。横筋がちょびっと入っている。ウムムムム・・・。でも心はちょっとうれしいものがある。なぜなら・・・新しいデジカメ買えるじゃん。かって2年せずに壊れるのも考え物だけどね。
そして今朝また撮ってみた。今度は露出がおかしい。シャッタースピードが遅いので測光がおかしいのだろう。「よし分解だ!」と、ばらしてみた。結構簡単にばらせた。そして最後のネジをはずしてフロントカバーを引っぱりはずすと・・・、「ポロリ」と何かが落ちてきた。ネジだ。どこか力任せに壊したか?否。どこから??? と、探すこと数秒、見つけた。なんと基板の端、基板とフレームを止めるネジが外れていた。これが外れると基板のグランドが浮いてしまう。解決だ!でもちょっと残念とばかり、組み上げた。
でも露出は直ったが横筋は直らなかった。ちょっと悔しくも「次何買おうかなぁ?」と頭はすでに次機種に向いているのは間違いないのだ。さて、キヤノンDiGiCが光っている。でも前にビッ○カメラの店員研修をしていた時に「あのデジックとか何とかっていうビデオカメラはどれなの?」とイクシーというブランドよりも変に浸透している映像エンジンにちょっとジェラシーを感じたりもした。その他にはソニーCCDのドライバ?ICがついていた。液晶パネルもソニー製だ。
■ 11月4日 【歩こう歩こう私は元気!】
◆ずっと使えなかったのですけど、「私は使っちゃうなぁ」と、F1グッズを本来の目的として使う友人に感化されたりして、今年から使用開始です。92年のF1で買ったウイリアムズのブランケット。横幅150cmくらいあります。CAMELが入ってないタバコ禁止バージョンのマンセル仕様です。
金曜日休みです。でも娘が早朝散歩気に入っちゃって、朝の5時半に起こされました。
眠い目をこすりスタートです。学校のそばの池に行くと、いましたいましたカワセミちゃん。しばし足を止めて二人でぼーっと見てました。そして多摩丘陵で唯一の越された町田の秘境に足を踏み入れ、「やっぱり森に入ると気温が3度は低い」ということを肌で感じちゃって、ちょっぴり自然をうれしく感じながら歩きを続けます。そして多摩丘陵のはずれの最後?の開発地帯に出るとまた道が変わっておりました。作っているのは最近相模原地区で勢力を拡大してるDIYショップのコーナンでした。やるなぁ、この大競争時代に・・・。
この町田の尾根緑道(いわゆる戦車道路)から野猿街道までの数キロってのは、私が学生だった頃はそれこそ全部山でした。「平成狸合戦ぽんぽこ」がまさにその開発の映画です。いろいろ懐かしい景色が思う浮かばれ、思わず感傷的になってしまいました。こんな廃道路だって昔はくねくね道でよく通ったものでした。ああ、昔を懐かしむのは年をとった証拠なのですね、でも若い頃から昔を懐かしむ癖があったような・・・。
そして金曜は前の11,5kmには及ばす、10kmジャストの散歩と相成りました。
さらに今日土曜、前日の父娘の二人だけに通じる会話にジェラシーを感じたのか、息子も散歩に行きたいと言い出し、密かに「よしよし、作戦成功」と3人で5時40分に出発です。定番の池ではやっぱりカワセミちゃんが出迎えてくれます。いいぞ。そして今日は小山田と小野路の間の山に入り込み(笹のトンネル)不思議な空間を体験です。でも東京都ですか?っていう言葉が出ることは疑いの無い空間なのですよ。皆さん体験するべし! 少し森を抜けると木の電信柱があったり、なにこれ?って木の上を見るとレトロな鐘がぶら下がってます。何回鳴らしたことがあるのでしょうかねぇ。去年見た秩父の山の中といい勝負か?という感じ。そして行った先は野津田公園なのでした。結局散歩に14.2kmでした。おいおいすごいぞ。
■ 11月2日 【浮いてる?】
◆だいぶ前に撮っておいたオーディオです。ブラックってのが結構好きだったのですが、今はみんなきらきら系に移行してしまいましたね。さてこれらのほとんどは回収屋さんに引き取られていきました。
ここのところ秋も深まったというか冬が近づいたっていうか、つまり街行く人もスーツなりコートなりを着るようになってきましたね。でも暑がりな私はシャツ1枚なのです。
まず11月になって駅までの2kmを自転車から徒歩に戻しました。暑い季節は歩くと汗だくで通勤どころではなくなっちゃうからですね。会社にシャワーがあればいいんですけどねぇ。そして徒歩になるとやっぱり暑くて、シャツ1枚が最適なのです。半袖でもいいくらいなのですが、やはり周りを気にして長袖っていう根性無し状態なのです。
さて今日、さすがにちょっと涼しいかな?と思われ、セーターを着ることにしました。でも暑いから下は半袖です。会社では半袖がちょうどいいのです。そしてルンルンで3連休を迎える帰宅のとき気がついたのでした。「セーター着てくるの忘れた!」・・・さあどうしましょう。戻れば5分のタイムロスです。座ってばっちり帰れる電車を逃すことになります。そして決断は瞬時に下されたのでした。「このままGO」
ちょっと涼しい感じですが全く問題なしです。でも問題は「浮いてる・・・」って事でしょう。電車の中でも歩いていも「浮いてる感」が取れません。だってダークな色調でもこもこになりかけている車内で全く夏してるんですから・・・。でも人は人、自分は自分なのです。それでいいのです・・・かなぁ?いいよね?
■ 10月28日 【さて模型】
◆タイで買いましたが刺繍とかちゃんとやってあるんですよね。おろそしや・・・
いろいろとミッションがあるのです。モデラーズクラブで仰せつかった課題やら、自分に課した仕事やら、出張のレポートやら・・・
先日モデラーズクラブ会長殿からメールが来ました。進行状況はどう?って。実はルパンのフィアットが売ってません。なのであきらめ気味に課題を拡大解釈して「フィアット500をモチーフにした大それた計画」に心は決まってたのです。でも会長殿から受けた叱責のため、本日もう一度あちこちを小さい店も含めてルパンフィアットを探してみました。そして見つけました。街の小さな模型やで3000円もするんですね。びっくり! でも欲しいのは欲しいのは「フィアットのルーフから次元がマグナムを構えているシーン」だったのですが、どこにもなく結局夜の野宿シーンになっちゃいました。なのでRRのスーパーチャージャーは無しです。
プラモデルの一番いい瞬間は「封を開ける」ところですね。キットは普通のフィアットにレジン?のルパン/次元のフィギュアがついてます。ポストカードもついてましたよ。そして真っ先に目に入ってくるのはまっ黄色なフィアットなのでした。パーティングラインも派手についてるし、金型の痛みがボディーにしっかり出てるし、こりゃあ、改修に手がかかりますね。そしてとりあえず簡易改修して、スケ防止にホワイトサーフェーサー吹きました。まだまだ先が長そうです。ところで、普段レースカーになれた身には、この手の車が「同じスケールなの?」って思えるくらい小さく感じられるのです。ちなみにストックのミニクーパーの未開封箱を持ってきましたが、やっぱり小さかったです。なんか結構新鮮な感じでいいぞ!
でも密かに↑で思い立った「拡大解釈」がアタマのなかから離れません。ああ、こいつもやってみたい。こんなやりたいことばかりで人生アップアップです。でも、こういう模型やF1に関して書きたいのに、HPに書くことが目的になってて、本来の模型がお留守になるん何て全くの「本末転倒」って事が最近やっとわかってきましたよ!
■ 10月23日 【深夜はいい】
◆アロンソ2年連続優勝ということで03年のブレーク直前の写真を。鈴鹿立体交差でスピンしたときのものです。・・・と書いた後に気になったので調べたら3月12日にのっけてしまってました。なので06年コンストラクターズチャンピオンのルノーチームのピットイン風景を。ちなみに03年決勝ではアロンソがコースアウトで戦線離脱、このシーンはトゥルーリです。
今は23日月曜の朝4時、06年のF1最終戦を見終わったところです。日本の裏側ブラジルGPなのでこんな時間になっちゃいます。少し早めの10時に寝て、朝の1時40分に起き静かなリビングでギターを片手に観戦です。そうなんです、最近は何気にテレビを見る時間はギターを持つようにしてます。左手の指を硬くしなければならないからですね。
ブラジルでは決勝でもシューマッハにアクシデントでしたが、それさえ直っちゃえばすごぶる速い、速すぎるのです。マッサが91年のセナ以来ブラジル人がブラジルで優勝、アロンソが2位でチャンピオン獲得、バトンが14位から3位まで・・・と、見どころが多いレースでした。来年は主力ドライバーがシャッフル、そして一気に平均年齢が下がります。どんなシーズンになるかマジに楽しみですねぇ〜
さて、朝の4時にこんなの更新しているわけですが、このいたって静かな時間帯は心が休まります。冬とは違って寒くもないし、明るくなるのも遅くなって夜感が高いし、新聞配達のバイク音がまたいい雰囲気なのです。毎日10時に寝て3時に起きるっていう生活も結構いいかもしれません、マジで。
■ 10月21日 【ブラジルグランプリ】
◆シューマッハ引退ですねぇ。03年のF1からシューマッハとマシンを。200mm+1.4倍テレコンにて。グランドスタンドだと結構大きく撮れるのです。
06年のF1も最終戦、ブラジルGPなのです。シューマッハが圧倒的に不利な状況ですけど、マシンは絶好調ってのもあり、何が起こるか分からないでしょう。
ところでこのブラジルGP、友人が見に行っちゃいました。このときに知り合った方です。テレビを見てて、映ってないかなぁ?と見ていますが、今のところ映ってませんなぁ。でも女性一人でブラジルまで行っちゃう行動力たるや、わが社にぜひともとらばーゆして来て欲しいところです。すごすき!
ところで4年ぶりにマクラーレン・ガレージ潜入記を更新しました。こういうの残しておくと気持ち的によくないのです。いつも心のどこかに引っかかっててねぇ。
■ 10月20日 【友、戻る】
◆香港記念ということで100万ドルの夜景?をどうぞ
定時(4月に組織変更になって研究所体制に組み込まれたらいきなりフレックスが無くなった!)過ぎに電話が鳴った。なんか聞いたことがあるような声だった。そしたら・・・4年間の香港勤務を終えた従業員コードがひとつ違いの「マブダチ」だった。
「今日暇だ、飲みに行こう」ということで、飲むのが嫌いでない俺は即OKなのであった。実はあと二人(あわせて4バカ)いるのだが、みんな偉くなって忙しいらしい。で、サシで勝負だ。さすがに香港で4年間仕事就けになっていたヤツは違う・・・と言いたいところだが、やっぱりヤツはヤツなのであった。そして「急に誘って悪かったから」と9時半に上がっちゃう、妙に気を使うところもヤツらしいのであった。そしてタイフリークなヤツとタイの話をしまくったら、またタイに行きたくなってしまったのであった。
■ 10月15日 【灯台下暗し〜狂喜乱舞した瞬間】
◆なんでも感動するとそのモードに入ってしまうわたし。今日の模型屋を見て、いきなり1/43を出してきました。あああ、1年くらい休みを取って、模型三昧の生活を送ってみたいものです。
JMC(なとかモデラーズクラブ)副会長殿からの情報「16号沿いにすごい模型の店がある」の教えを受けた前の上長氏が早速現地調査に赴き、その結果を「おい佐藤君、すごいぞ、すごすぎだ!」と、いつもの冷静沈着で渋さがトレードマークなのにもかかわらず、それを覆すエモーショナルさで、状況を私に教えてくれたのはつい3日前。だったら自分で状況を確認するしかないでしょう。
その名は「トムトム」。岐阜で模型やを開業していた人が、関東にチェーン店として拡大を図っているようです。そして現地に赴くと、「あああ・・・、なんで自分の家のすぐそばにこんな店があるの気づかなかったんだ!」をアタマを128回くらい壁にぶつけて、ハリポタに出てくる「トビー」よろしく自責の念に駆られてしまいました(トビーは自責の念ではないですけどね)。
今どきの模型屋事情・・・といえば、完全に縮小傾向、プラモデルといえばガンダムばっかり、こないだバンダイ本社で会談したバンダイ社長氏の天下になってしまうわけです。プラモデルの分野でバンダイが田宮を追い越すなんて、考えただけでも泣けてきちゃいます(ごめんなさい >バンダイ上野社長さん)。しかしトムトムは違うんですね。他人が縮小している時こそチャンスとばかり、巨大なフロアに、模型やラジコン、ミニカーなどが、それこそあふれんばかりに陳列されています。それこそ何でもあるって感じ。すごすぎ!
まずミニカーが充実してます。ミスタークラフトのようにフィニッシャーによる1/43ってのはないのですが、バリエーションはありまくりです。05年のアストン・マーチン(ルマン)は買ってしまうでしょう。ブリティッシュグリーンが渋すぎです。鉄道模型もすごい、まずジオラマパーツってあれほどあるんだってくらいのすごさです。ちなみにジオラマパーツで多くを占めているTOMIXってトミーの子会社なのね。ラジコンとモデルガンもすごいけど省略。
そしてハイライトは店長作の「軍艦」です。1/100スケールで3mくらいあるでしょうか。それを細部に凝りまくりでフルスクラッチしちゃってます。いいよいいよ、店長さん。岐阜でこういうの作ってるんですね。そういうこだわりが成功を導いてくれるんでしょう。実際、この巨大精密軍艦を見るだけのために店に行く価値があるでしょう。その軍艦の隣には、木製帆船と木製寺社の模型コーナがあります。普通こういうのは私のテリトリー外なのですが、やけに惹かれます。ずいぶんこのショーウインドーの前で時間を費やしました。すごすぎるんですよ、このキット。微小木材をレーザーでカットしてるんですよ。その切断面がまたいい色に焼けて雰囲気出しているんです。あああ、作りたい。Woody JOEっていうメーカです。写真で見るとあまり意欲を喚起しませんが、実物見ると燃えますよ。
さらにイタレリ、レベルなどの海外モデルもあって、前から宣言している「トランスポータを核としたジオラマ」のトレーラー付きトランスポータが売ってるんですよ。ああ、買えるんですね。でもSCANIA(スエーデン)、MERCEDES(ドイツ)、RENAULT(フランス)はありますが、IVECOが無い。売ってたら即買いましたね。
さて、トムトムですが、これってビジネス戦略的に考えたら、すごくいい事例になるでしょうね。「人と違うことをする」「みんながやっているところに勝機はない」ってのを実践してますからね。こういうのって、雇われサラリーマン社長の会社じゃあ、絶対に実践できないでしょう。ああ、脱サラして若い店員にこき使われるのもいい人生かもしれません。
■ 10月13日 【味の素スタジアムのオーロラビジョンに家族で生出演した日(その6)】
◆もしかしたら前に公開したかもしれないけど、カワセミのGIFアニメ作ったんで公開しちゃいます。GIFアニメって結構面白いね!
隠し球とは?
そう、それは2日目の受け付けで長男が当てた「5万円割引クーポン券」でした。5万円ですからねぇ、大きいのです。交渉の最後に
「この券当てたんですけど、使えますよねぇ〜?」
「はぁ・・・ちょっと聞いてきます」
(1分ほどして)
「大丈夫です!」
とのことで、晴れて契約と相成りました。あとからこっそり聞いた話では、初日にあまりにも契約件数が少なかったので、クーポン券の当たる確立を増やしたそうです。確かにそれで私みたいにはまっちゃう輩もいるのだから、経費かかっても成功なのでしょうね。
契約が完了するとフェア期間中ということもあって、いろいろとイベントが待っていたのでした。まず契約書にサインです。色とか仕様を確認します。勢いで純正ナビつけてしまいました。ナビなんて使うのだろうか? いつもなら5万くらいのカーステ買うのにもいろいろ調査するのに、やっぱり大きなものを買うときって小さなものには無頓着になるのですね。こういうのをビジネスに応用しよう!
さて大イベントのわりに契約数が伸びなかった営業君もホット肩をなでおろしたことでしょう。こういうところではやっぱりユーザー側としては交渉しやすいですね。結局自分で取りますといって削除した「車庫証明主意得費用」も「ああ、私がやっておきます」という感じだったし、納車の時も何も言わなかったけど、「満タン」だったし。そしてこんな感じでVIP席に招かれることになりました。
VIP席に入る前、なにやらくじを引けます。1位;日立DVDビデオカメラ〜いらない、2位:旅行クーポン5万円券〜欲しい!、残念賞:京王プラザ宿泊券または、よみうりランドペア乗り物乗り放題券・・・これが欲しいとの家族からの要望がありました。これはやっぱり残念賞、営業君は「残念でしたね」と慰めてくれましたが、内心にっこりです。そして天皇陛下がサッカーの試合を見るVIPルームへ突入です。バルコニーがある、コートの真ん中から見れる、部屋がきれい、ただそれだけでうす。そしてなにやらちょっとしたお菓子があります。別に面白くもなかったのですが、やっぱり「すごいなぁ」的な反応を示してしまうのが、意思の弱い私なのですよ。
そしてハイライトはバルコニーで業務用カメラに写されながら、インタビューを受けるというものです。そのシーンがオーロラビジョンに流されるのですね。ああ、恥ずかしい。家族も出たくないみたいです。だってひどい格好でやってきたんだもん!私も出たくないのですが、やっぱりトヨタに気を使っちゃいます。司会の方から「何でこの車にしたのですか?」とか「はじめていくのはどこにしたいですか?」とか、聞かれました。でも雨の日の夕方、お客さんもだいぶ少なくなってきてて、見ている人はほとんどいないでしょう。
これでこのシリーズは終わりです。納車はほぼ1ヵ月後。受注後の生産なのですね。さてどんな車だったのでしょう?オヤジお袋が近くに住んでおり、大きい車にして欲しいという空気を発してました。街では本当によく見ます。オートマになっちゃいました。7人乗れれば、親孝行も出来るでしょう。みんなからはセリカからいきなりこれなので「軟弱モノ!」といわれてます。
ということでここをクリックしてください。良く見るでしょ!
■ 10月12日 【ショート】
◆「今日の1枚」って結構しんどいものがあります。どんな写真を選ぶか?ってことでです。つらいときの海外だよりってとこでしょうかねぇ。オランダの風車です(早朝の散歩にて)。
なんだか最近毎日更新してたりして。なんかすごいなぁ。ということで、きょうはプチネタです。昨日書いた「ジャガビー」ですが、今日CMやってました。自分とて人から聞いたお菓子だったのですが、なんだか自分が広めたようなうれしさがありますねぇ。
あ〜ん、隙間がたくさんあいちゃったけど、「まっ、いいかっ!(M本部長風)」
■ 10月10日 【じゃがびー発売】
◆「たのみこむ」で復刻したSPACEWARPです。息子がレベル1を買ったら受けちゃって、誕生日に最高レベル5を買ってあげました。さすがレベル5、結構難しいです。
さる筋から情報が入ってきました。以前紹介したお菓子が関東でも発売になったとのことで、今のところそこにしか卸されてないらしい「駅コンビNEWDAYS」で買ってみました。その名はジャガビー。おお、まさにこの味!とにやけた顔になったことは言うまでもありません。でもチョビっとしか入ってなくて140円?は高いぞ。まあこれでも売れるくらいおいしいって考えればいいんだけど・・・。もっと大きな袋で存分に食べてみたいなぁ。太りそうだけどね。
ちなみに今日は10月10日ですね。前の体育の日です。ハッピーマンデーなる仕組みが出来てから、昔馴染みの祝日が日にちで語れないのにちょっとした悲しさを感じちゃいますね。
■ 10月9日 【昔にかえる】
◆実はデザインとかって才能無いんですけど興味はあるんです。なのでこの手のシリーズは買いまくります。
先週月曜渋谷で産総研の音楽デモを見たわけですが、集まった人たちはみんな「超音楽マニア」、産総研の方はギター20本、DNPの方はCDデビューしてるってことなのです。おいおい、すごいよあなた達、って感じです。それに触発されちゃって、ギター侍モードになっています。年をとって「アンプラグド」モードになっていた昨今ですが、久しぶりにエレキを持ち出してみると、すっごく下手になっているんですが、やっぱり楽しい。2Fからリビングに機材の引越しです。あわせて2年ぶりに弦を張り替えましたが、ピック(レースセンサー)はUSA製でなんだかちょっとうれしいぞ。アンプはGuyatoneのFLIP、チューブアンプはやっぱりいいぞ! そして今は指が痛〜いのです・・・
さてギターを物色に2階であれこれしていたら、「F1総集編」のビデオ群が出てきました。古いビデオはかびていることが多いので、恐る恐るカセットイン。おお、見れる見れる。90年の総集編を見ましたが、一気に見てしまいました。ああ、すごい、この頃はF1青春時代なのです。フェニックスのセナvsアレジのバトル、亜久里も中嶋も若い、ティレル019はシンプルでかっちょいい、ナニーニかっこいい、フェラーリ絶好調、まだまだ語り尽くせぬものがあります。この勢いで今は91年の総集編に突入です。この頃はF1バブルなのでフジテレビも4時間弱の総集編なのです。で、やっぱりセナはいい、ヘルメットもスーツもマシンもかっちょいい〜!
■ 10月8日 【めずらしいレンズを見た日】
◆F1関係の棚を写してみました。1/12は全部写りきらないぞ。
またまた早朝散歩です。相変わらず目覚ましを止めちゃって、1時間遅れの6時ちょっと前にスタートです。息子はもう気合が入っていなくてギブアップ、娘は元気満々で結局二人で語らいながらの散歩はいいものなのでした。でも台風一過の天気がすこぶる良い日で、全くもってすがすがしい朝なのは日ごろの行いがいいからでしょうか?
結局なんだかんだで歩いた距離が11.5km。散歩と言うにはちょっと距離がありすぎるものでしたね。でも疲れをしらない娘に「若いやつはタフだなぁ」と感じた次第です。朝の長池公園ではカワセミカメラマンを発見、ちょっと話し掛けさせてもらいました。こうやって知らない人と話が出来るってのが、趣味が同じ者同士の楽しみでもあります。その方はD2X、GIZZO、WINBERLEY、さらに珍しいレンズがついていました。200-400mm/F4/VRです。これって実は500mm/F4よりも高いんです。すげー。「ニコンの長玉でVRってこれしかないんでしょうがなかったんです」って事でした。
そしてモデラー倉庫のリフレッシュを敢行しました。「まあよくもこれほど買ったものだ!」と我ながら関心したのと、「最近は買うペースが落ちているなぁ、大人になったなぁ」というちょっとばかりさびしい気持ちが錯綜しちゃいました。
■ 10月5日 【CEATECでくたくた】
◆見た人は多いと思いますが、B192のパーツ分解ジオラマを作ってみました。結構上手く行ったので他のマシンも作っちゃおうと画策しています。でも問題は時間だなぁ。
今日はCETEC、気合入れて幕張まで行ってきました。エレショーっていう名称で、昔の有明(今のビックサイト)まで行っていた頃が懐かしいなぁ。10時ちょっとすぎについたのですがもう人がいっぱいです。ずーっと立ちっ放しでちょっと疲れが出てますが、会場につくと面白い展示で疲れも忘れます。
さて真っ先に向かったのは「村田製作所」。当然「ムラタセイサク君」を見るのが目的です。さすがにCMやテレビニュースで散々取り上げられていることもあり、もう300人はいるのでは?という、朝一からおお盛り上がり状態です。いいなぁ、こう注目されて、会社からも「イケイケドンドン指令」も出てて。坂を登ったり、S字カーブを動いたりです。車庫入れは失敗してました(でもお姉さんは「成功で〜す」って騒いでいたけど・・・)。でも本番と言うのに技術者が触れるくらいにサポートしているのはちょっとなぁ・・・。やっぱり失敗するのをリスクとして、完成系を目指して欲しかったものです。
他のコンシューマブースはもうどこもかしこも、大画面テレビとBD/HD DVDです。飽きちゃいます。それにシャープは社の方針でしょうけど、あまりにも「亀山ブランド」を前面に出しすぎてちょっとヘキヘキしちゃいました。やりすぎはいけません。ソニーブースは例年と違って、結構人が少なくゆったりしていました。ソニーも大会社になって優秀な社員ばっかりで、アグレッシブさがなくなって普通の会社になってしまったのでしょうか? 対して松下は元気満点でした。勢いっていうのは確かにあるのです。その勢いっていうのも数年で変わってしまうと事が今の時代の怖いところです。
CEATECは午前中にコンシューマブースを見て、午後は部品ブースって言うのがいいパターンです。富士通の部品ブースでは、例のフォーラムで陰のフィクサーであるY川さんに出会いました。例のものの中身でお互い話が止まらぬ状態でした。いいよなぁ、こういう共通語で話せる人がいると・・・。
結局閉館10分前までたっぷり見て回りましたが、もう足は棒を通り過ぎて、金属パイプ状態です。それでも川崎で途中下車して、先週オープンした「ビックカメラ」に行ってきました。なんかいい感じ。Kさん用にデジカメの調査をすると、昨今のコンパクトデジカメの実態がだいぶ見えてきました。で、何気にすごいものが置いてあります。こんなのあっていいのでしょうか。ここはビックカメラですよ。鈴鹿じゃないですよ。でも相変わらずカラーリングとマシンが合ってません。古いマシンに今のカラーリングを無理やり施している偽モノなのですね。
さて、「模型を作ろう」ページリフレッシュアップ始まります。まず第一段は作品(ギャラリー)です。これからもまだまだ行きますよぉ〜
■ 10月4日 【メーカーさんたち】
◆模型ページをまとめるために、模型部屋をあさっていたらこんなのが出てきました。1/43スケール向けに作った、F1ピットインの時に使う前後のジャッキです。真鍮棒をはんだ付けして作ってたんですねぇ。昔はこんなに気合入ってたんですね。真鍮はぼろぼろになっちゃいましたけど・・・ちなみに下にしいてあるnanoの横幅が40mmです。
メーカーさんがデモにやってきました。サンノゼで日本人が社長をやっている、業界では有名な企業です。前に日経エレの特集でもやってたしね。仕事ではあまり関係ないのですが、勢いで同席しちゃいました。そしたら「見たことあるなぁ・・・」と思っていた人は、名詞に「ファンダリー/CTO」と書いてありました。おお、社長さんではありませんか。デモ内容はデジカメ番長には目からうろこのものでした。おおお、HDTV買ってもいいかなぁ、とマジで思いましたね。
さてひょんな事から社長さんに、我らの開発品を逆デモをしちゃいました。後からきたメールでは、我らのデモ品を見た帰り、社長さんが大興奮状態だったらしいです。ううう、うれしいぞ。やっぱりうちの開発品みたいなヤツは、わが社ではハンドリングできないんだろうなぁ・・・と、しみじみ思いました。
そして今日、某大手磁気関係部品メーカのセミナーが社内で開催されると言うので、ちょっと顔を出してきました。聞きたかったセクションに間に合うように行ったのですが、そのセクションはすでに終わっておりました。なので最後に個人的に説明してもらいました。うん、よかった。で、このメーカさん、実は入社して初めて付き合ったメーカだったのです。「では最後に何か質問のある方・・・」と言う台詞がセミナーではよく聞かれるのですが、我が社のピープルはおとなしいので手を上げないのです。沈黙がゴキブリより嫌いな私は、いの一番で手を上げてしまうわけです。でも一応
「御社は私が入社した時の始めてのメーカでして、その時はY本さんという方が担当でした・・・」
みたいに、まずは「つかみ」をとろうと思ったのですが、そのとき何気に横を見たら、そのY本さんがいるではないですか。20年弱ぶりです。まったく偉くなっちゃってて、月日がたつのを感じた次第です。
■ 10月2日 【町田とハムと音楽】
◆前も言ったかもしれませんが・・・。中学1年のとき、友達から「佐藤はドラムな」と言われそんなことできるわけもなくバンドデビューに挫折。それ以来ドラムはトラウマでした。でも入社して配属されたのが「ドラム部」、因縁ですね。でもライブを見ているとドラマーは汗流してすっごくスポーツ爽快!って思えちゃうのです。そして買っちゃったサイレンとドラム。叩き始めて30分で「俺ってドラムの才能ない」って気がつきました・・・
今日は夕方から出張です。今年の2月にTEPIAでやったイベントで知り合ったマーケティング会社の人(もしくはLinuxの本を書いている有名著作者)から、「音楽関係で面白いデモを見せてもらえるので、ぜひとも足を運んでください」というのに応えたものです。
まあそこで見たものは・・・まあ仕事につながるのモノなのでここでは内緒にしておきましょう。で、場所が面白い。渋谷の109!の前で待ち合わせです。全くなじみの無い場所で、日本の若者事情がよく分かりました。女の子のナンパなんて日常茶飯事って感じでした。さらにデモを見せてもらったのが、カラオケ屋です。場所が無いのでそういうところで済ませたわけです。でもカラオケルームでプロジェクターでデモしているのはちょっと不思議なものあります。
2時間程度産総研の方らとディスカッションでした。そしてそれが終わると飲み会に・・・。実は昨日ちょっと早かったのですが、子供の誕生日で豪勢な食事をしてました。これで4日連続飲み会、そして今日の飲み会で5日連続、これはこのごろの私にとって結構すごいものです。なんかのんべえになった気分。
で、もっと驚いたのが、そのメンバーです。中心になったかたは上に述べたように本の著者、産総研の方は町田在住でかつハムやってました。音楽の好みもぴったんこ。そしてあと二人のギャラリーの方のうち、一人はなんと昨年末にわが社を辞めた方でした。超偶然! こんなことってあるのね。計ったわけでなくほんとの偶然です。みんなびっくりでした。そしてみんな音楽に超濃いのです。この異色の組み合わせ、また集合すること間違いないでしょう。
■ 10月1日 【隊長殿、本日の報告です】
◆家の近くにある「米軍相模原補給廠」。広いんです。倉庫もこんなに連なっちゃって何が入っているんでしょう?
昨夜も飲み会、F1最終戦ブラジルGPを見にいっちゃうほどの豪傑な方から、「人生の生き様」を学んだりでした。私はだめなんですよねぇ。何を決めるにも「うだうだ」考えちゃって。でもその考えている時間が楽しかったりするのも事実ですが・・・。さてモデラーズクラブのミッションである「ルパン三世に出てくるフィアットを作る」を実行に移すべく、町田ヨドバシにレッズゴーです。
◆業務連絡・業務連絡
【JMC会員の皆様へ】 ルパンフィアットは「グンゼ製」でありました。町田ヨドバシでは在庫なしであります。来週(日本GPじゃん)模型屋巡り敢行いたします。【会長殿へ】ディアゴスチーニ、私も逝ってしまいました。本屋で見かけてふらふらっと。やはり590円には勝てないのでありました。以下にレポートをあげてさせてもらいます。【町田メンバー殿へ】大丸もといbe-meもとい丸井もとい、新規オープンのビルへ行ってきました。7階が攻撃ポイントであります。エスカレータで上がりきると右側が下倉楽器です。アコギ特にガット系が充実しております。エレキ系はビンテージものも多く、石橋とは明らかに志向が違っています。さてその向かいの「フォルツァ」がF1ショップでありました。基本的にミニカー系の店です。なんかこれを見たら自分でも作品やF1グッズなどで商売できるかな?って思ってきました。
◆業務連絡・業務連絡
F1エンスーKさん、Jさんへ。デジカメの1万円台ってのはあるにはありましたけど、ちょっと大きい感じです。2.4万円くらいでまともなのが購入可能です(メモリは別途・・・Jさんの1Gを使うのがよし)。そうそう、メールで言い忘れましたが、上にも書いてあるとおり町田の駅すぐ横のファッションビル(ちょっと表現がおっさん臭いであります・・・おっとこっちは軍隊口調でなくともよかったでありますね)の7階、シューマッハコレクションみたいなのが多かったです。通りかかる機会でもありましたら寄ってみてはいかが?
◆ディアゴスチーニを斬る
【全体】ラジコンってこともあり京商が作ってるんですね。フェラーリのオフィシャルホログラムシールもきちんとあります。
【ホイール】金曜日、話題になったホイールですがやっぱりアルミではなかったようです。ナイロンってのがちょっと驚きです。でも耐衝撃性にはいい選択ですね。あの粘っこさがいい。
【シール】フロントウイングにつくものではなく、ノーズにつくものがなぜ同梱されているのか? 多分印象的なシールを同梱することによって気持ちを高揚させる狙いがあると思われます。さすがディアゴスチーニ、やります。
【フロントウイング】ディスプレイ系なのでABSとのことです。裏をちゃんと黒塗装にしているのは好感がもてます。翼端板につく整流板は外側がうすうす攻撃でディテールアップに貢献させてます。いいとこ押さえてますね。しかしいただけないのがシールだかデカールだか分かりませんが、スポンサーマークでしょう。一番上のフラップ上のボーダフォンの白部、翼端板につく整流板のブリヂストンマークの白部、両方とも透けちゃってます。さらに翼端板自体にvodafoneのマークがついていません。これはどこかの号でつくものと思われますが、今はないのです。つまりウイング自体で完成していないって事です。すごすぎるディアゴスチーニ戦略ですね。
■ 9月29日 【後輩だった】
◆最近マイブームの散歩、こないだは5時に起きて子供と3人であちこち8Kmくらい歩きました。朝早くの散歩は非常に気持ちよいものです。それに車や自転車では行かない、行けないようなところを歩くのは、新しい発見があって面白いものです。長年住んでいる地元であっても、歩いたことが無いところってたくさんあるのです。
今日は3連続飲み会のなかび、社内モデラーズクラブの会合です。初めて開催されたのはかれこれ10年以上前でした。そのときのマネージャーは女性にしておくのがもったいないくらいの、マニア女。今は結婚して故郷に帰り、三沢基地でブルーエンジェル機を楽しく眺めているようです。でも彼女のクラフト度は高かったなぁ
続く2回目は7年位前、人事の女性がやってきました。実は会長殿は技術を去って人事関係に行っていたこともあり、女性が多い人事関係へのつながりが濃いのです。彼女はだた「美味い酒が飲めればよい(酒豪)」ってのが分かったのは、その後少し経ってからなのでした。
そして第3回目は夏休み前、おっさんが集まって自分の自慢グッズを持ち寄る、まさに「超濃」モード(なんか牛乳みたいだな)だったわけです。そして今回、趣向を変えて会社そばのバーミアンで開催、安くてよいです。でなぜこんなに短い間隔で開催されたからか?と言えば、
自主的に我がモデラーズクラブに入会願いが出された
からなのです。そしてやっぱり人事関連の人なのでした。住んでいるのは玉川学園、私の元上司であってクラブの会員であるHさんと合わせて町田3人衆になってしまったのでした。驚くのは、Hさんの次女さんも応募の彼女も私も同じ高校なのでした。ああ、一気に二人も後輩が増えてしまった。
でも今回は各自に課題が与えられました。ルパン三世カリオストロの城に出てくるフィアット500を作る、というものです。ああ、キット探しに行かなくちゃ・・・
■ 9月28日 【久しぶりの大阪】
◆タイでクーデター起きたそうですが、そういう感じは全くしませんでした。ただの平和ボケ野郎ですね。これはアユタヤ。ニコンの工場がありました。
今日は大阪出張、久しぶりの関西方面なのです。関西方面はすこぶるいい天気です。暑がりな私は上着を着るのが苦痛です。新横浜から名古屋までは1時間20分、あっという間ですね。ああ、ここで降りて近鉄乗れば1時間で白子だなぁ?なんておもちゃいました。鈴鹿で最後の日本GPまであと10日ほどじゃないですか・・・。ああ、F1行きたいなぁ。
打ち合わせが終わったのは17時過ぎ、同行の営業氏が「○○社とのビジネスが上手くいくように縁結びの"水掛地蔵に行こう”」とのことで、出向いたのです。が、大阪地理に全く感が働かない私、タクシーの窓から見えた「日本橋」にへぇ・・・なのでした。日本橋といえばネットでよく聞く”大阪の秋葉原”ではないですか。はは〜ん、ここなのね。そしてすぐ先で降りたところは目の前が「ビックカメラ」なのでした。ああ〜ん、ビックカメラ懐かしい〜、と心で叫んじゃいました。さて♪包丁い〜ぽん♪の法善寺横町を通って「水掛地蔵」に到着です。100円奮発しました(えっ?ぜんぜん奮発じゃない、これまた失礼しました。
営業氏は飲みに行こうとすたすた歩きます。そして出たのは「大きなかに」のいるところ。いかにも大阪って界隈です。聞くところによればここが「道頓堀」なのでした。ああ、道頓堀って阪神優勝すると川に飛び込むところね、ってなにやらテレビでしか知らない所を自分の目で見たときの、ちょっとしたわくわく感があります。でも道頓堀の端そばには、観覧車?付きのドンキホーテが存在感大きくそびえたっています。商人はこういう場所を取るのね。
こんなフィギュアもいるんですよぉ〜
■ 9月27日 【神が降りてきた】
◆こないだ作り終わった「ケータハム・スーパーセブン」のエンジン部分、精密でうれしいぞ!
「おっさんモデラーズクラブ」の会合が7年ぶりに開催され、それはそれは成功裏に終わったわけですが、その会合の翌週、会長からメンバーへとメールが発信されました。
「新たにモデラー入会依頼が来たので面接を実施する」
というものです。いまどきモデラークラブに入会するのか?とびっくり。さらに履歴書を見て2度びっくり。なんと女性ではないですか。ということであさっては「面接」と言う名のただの飲み会なのです。でもこんなディープでおっちゃんの会に自己申告するひとってどんなひとなんでしょうねぇ?
前回「ゼロ戦の残骸」を持ってきた副会長殿に対抗して、ティレルのフロントウイングフラップでも持っていこうかなぁ?(大きくて持っていくの大変・・・)
そんなこんなで、Paddock-Culbもちゃんと模型のページがあるわけで、いつまでも適当な「工事中」でごまかすのはいかん、と心に決め、夜な夜な遅くまでリフレッシュ工事中です。やる気になると結構進むもので、「神様が降りてきた」感じがいたしますです。近く大々的に再公開ですので、ご期待あれ!
■ 9月24日 【味の素スタジアムのオーロラビジョンに家族で生出演した日(その5】
◆AVフェスタなんてものに行ってきました。大手のメーカでちゃんとブースを構えているものは4社しかありません。年々規模が縮小しているようです。オーディオはアップルだけ生き残りですかね。つまらない展示会でした・・・。でもいつでも夜景は綺麗で心躍ります。
前回はここまででしたね。9ヶ月ものばしちゃっていまさらの感がありますが・・・
さて2日目の味の素スタジアムは雨が降って、暖房を入れるほど寒い仮設の商談コーナー。町田の営業君と再会です。まずは所望の飲み物を聞かれます。その飲み物が用意されると、さあ商談スタート!
まず前回ざっくり書いてもらった見積書、これを自分なりに不必要なものを除いて再計算したものを提示します。さらにスタートの値引きが20万とのこと(ネットで見るといきなり20万というケースはあまり無いようです)で、そこからどれくらい引いてもらえるのかをまず聞きます。当然目標値はあるのですが、そのあたりはぼかして伝えています。
当然最初の提示では目標(今日決めるならこの価格!)というには10万程度届きません。それでも前日につかまった営業氏よりは良い値が出ています。やっぱり営業氏によって裁量度合いが違うのでしょう。で、トヨタクレジットを使うと安くなる・・・という書き込みを信じて話を出したのですが、やっぱ金利が高く結局やめました。そういう交渉の中で言われたのが、「セリカを引き取らしてください」というものでした。これは意外な展開でした。でも一度中古販売業者に売ってみたかったので、それは却下。実は鍵と停車番号カードを渡していたのでチェックが入っていたようです。外装の痛みも無く(地下車庫なので)、エンジンも絶好調、当然良い評価だったのでしょう。
そんな交渉、子供はつまらなくてしょうがないので、スタジアムの観客席を回ってくると言っています。面白そうだなぁ、味の素スタジアムを1周回るなんてあまり出来ないってこともあって自分がやりたくなったものです。
そして交渉はハイライト、こっちから目標の金額提示です。別にセリカだって車検を1年以上も残しているわけで、焦って買う必要がないのです。でも焦っているのはトヨタ営業君です。後から聞きましたが、こんなに大々的にお金をかけてフェアーを開催したにもかかわらず契約件数がぜんぜん伸びていないようです。そういう追い風もあって契約寸前。一応目標金額に達しました。
さてそこから「隠し球」を出すのですが、それを受け取ってもらえれば契約完了です。
ちなみに先週更新したのをアップするの、忘れていたようです。もうアルツハイマーの進行が止められませんな!
■ 9月17日 【フジテレビの戦略は?】
◆昔はワクワクしながらだったピットウォークも、最近は気合が入りませんね。お姉さま方も昔は「神の声」で撮りまくっていたわけですが、今や惰性。でも今回ちょっとプロチックなお姉さんを発見。アマチュア相手にもうひっきりなしにポーズをとってくれるのです。ああ、あなたはプロです!
鈴鹿で最後?のグランプリを3週間後に控え、冠スポンサーであるフジテレビも盛り上がってきているようです。
日曜の深夜に特番があるようなので、アナログ地上波ですが録画しておきました。さて今日見てみると・・・編集の内容はいいんです。ハイライトばっかりでうれしい限り。さらに昔のマシンはワイドで太い18インチリアタイヤ、迫力ありまくりで「やっぱり昔がいいなぁ」と昔が良かったという親父モード炸裂です。
さてそんなノストラジックな雰囲気を壊すのが、フジテレビお得意の「ちゃらちゃらゲストモード」です。すっかり地上派F1放送から遠ざかった今となって、うわさでは聞いていましたがうわさどおりの"ひどさ”でしたね。ネットで言われていたとおり、右京ちゃんもちょっと「?」がはいってました。彼は誕生日も近く学年も同じで、うちから近い日大三高だったり、サイクリングロードですれ違ったり、ハンズであったり、鈴鹿GTのパドックで一緒に写真撮ったりサインもらったりで、結構好感だったんですけどねぇ。
でももったいないのは塩原アナです。こないだのイタリアではスカパーで久々にアナウンサーしてくれて、落ち着いた話が良かった・・・のです。スカパーに来ておくれ。あとは三宅アナが来てくれれば完璧。
そんな昔のF1を見ていたらやっぱり、「プラモ作りたい!」熱がむずむずと。よし今日は模型デーにしようっと。
■ 9月10日 【押尾コータロー】
◆茂木のGTは激暑でハンカチがすぐにぐっしょり濡れちゃうくらい。遠くまで歩き回り結構カロリー消費したことでしょう。茂木と言えば「ホンダコレクションホール」でしょう。もう涙モノのマシンが動態保存ですよ。MP4/4、4/6、4/7なんてセナ=マクラーレンで、まさに「俺のF1」なのです。奥のレストアハウスではティレル020とかロータスとかが分解されてて、涙を通りこしておしっこちびりそうでした・・・。ちなみにこの写真は私の模型棚ではありません。
このまえネットサーフィンで「フェラーリ、トランスポータ」とかで調べてました。とうぜんフェラーリのトランスポータジオラマ作成の調査のためです。
そこで見つけたあるサイト、毎日の巡回ルートになってしまいました。毎日の日記が自作のイラスト付きで、その絵がまた味があるのです。ギターも上手でコレクションがすごい、srない車やバイクやその他もろもろのイラストが絶品で、世の中才能が集中しちゃう人っているんだなぁと、素直にうらやましい限りです。
さてそのサイトで絶賛された「押尾コータロー」、DVDを借りてみました。そして1曲目から・・・
「す・ご・い! す・ご・す・ぎ・る!」
超絶のテクニックっていうか、ギターってこういう弾き方が出来るんだ、っていう驚きで唖然としてしまいました。ギターって弦が6本しかなく、しかも人間は指が10本しかないんです。どうやったらあんなに音がたくさん鳴るんだ?って不思議です。ああいう人が世界に誇れるんでしょうねぇ・・・
ちなみに今は22時35分、シューマッハが生放送で引退発言しました・・・
■ 9月7日 【おおお、WBSでプラモデル】
◆もてぎの撮影ポイント忘れちゃったなぁ。これは新生富士のコカコーラコーナ、GT300クラスのスタート直後だぁ。
23時に家についた。ワールド・ビジネス・サテライトにチャンネルを変える。飯をくいながら何気に見ていると「プラモデル」の特集が放送された。
宮崎駿は大戦の飛行機や戦車が大好きなのだが、その宮崎監督が唯一版権を与えているのが「ファインモールド」だ。可能な限り本物に忠実に、がもっとうだそうで、まったく俺のポリシーなのだ。戦車に付属されているスコップも寸法が分からなくて製品化できなかったそうだが、どこかでふる〜い資料を入手でき、やっとリリースできたそうな。これで転職先が決まったな。でも社員は5人だそうで、増やす余裕は無いだろう。そしてかのスターウォーズの版権も日本で唯一与えられている会社だそうな。ミレミアムファルコン号は700点の部品点数。
「大手が出来ない隙間ビジネスです」と社長が言っていたが、隙間(ニッチ)ビジネスは今の流行なのだ。月火とMOT実践研修を受けたが、そこでもニッチビジネスの話だった。ベストセラー「ブルーオーシャン戦略」の著者に弟子入りしていたその先生氏から直接、「ブルーオーシャン〜」の教えを受けたのは貴重な経験だった。脱線したが、そのファインモールド社は自分自身で金型を作っていた。いいものを作るのなら自分達でやるのが一番いい、とな。こういうこと言ってみたいねぇ〜っていう発言だったぞ。
ところで夕方の着信で電話が入っていた。携帯は普段かばんの中なので仕事中はあまり電話に出ることが出来ないのだ。家に帰ってきて気がつくことばかり。さて電話の主は、池永さんであった。今週末のGTへのお誘いなのであった。チケットが1枚あまっているそうで、毎回こんなにしてもらっちゃっていいのかなぁ?と思うのだが、人の好意はありがたく受け取るのが、マイポリシーである。と言うことで、週末は娘のお祭りと演劇をキャンセルしてもてぎにGO!(でもコマス腰痛で欠場なのね)
■ 9月3日 【ファットな俺】
◆3代目のDS/Liteはピンクです。娘のものになりました。
どこかのネットの記事で見た「早朝のウォーキングはダイエットだけでなく、疲れた神経を安らげるのにも効き目がある!」。ってのが決め手になり壮大な計画を実行中です。
「1年間で体重10kg減
そして思い立ったのは記事を読んだ翌日の早朝、5時に家を出る予定は5時に起床したんじゃ実行できるわけありません。でもここでめげると続かなくなっちゃうので、5時半に家を出ました。45分のウォーキングで汗グッチャリ、でも気分はすこぶる爽快です。ああ、あさってこんなに気持ちのいいものなんですねぇ。人間ってこういう時間が大切なんですねぇ。ウィークデーはパッツンパッツンに仕事でも仕方ないかなぁ?なんて思っていたのが間違いだったことに気がつきました。6時45分に家を出て、10〜11時に家に帰る生活って、それが普通になったらやっぱりおかしいですね。
その気持ちよいウォーキングですが、翌日・翌々日と立てつづけてキャンセルになってしまいました。朝起きれないんです。や・ば・し! 朝可愛い女性と密かに出会える!なんて胸キュンシチュエーションなら、雪が降っても台風でも二日酔いでも徹夜でも実行できちゃうんでしょうけどねぇ〜
そしてやっと復活できたのが1週間後、偶然にも4時前にトイレに起きたと事から実現できたのでした。同じ道を歩くのもつまらないのでチャリで遠出してみることに。早朝は川からかすみ靄が上がってて、まことしやかに爽快感を演出してくれます。目的地は成瀬方向の恩田川、カワセミがいると言う情報を得たためです。でもカワセミとはあえなく、あえたのはサイクリングロードを歩く大量のジジババさん達でした。
そんな先週、同僚の奥さんのお母さんが亡くなってお通夜に行ってきました。で、実は前から不安だったのですがあまりり直視してなかった事があります。それは「礼服」。入社の頃作ったもので、一度ウエスト出しをしています。弟の結婚の時(3年前?)には1週間短期のダイエットをした甲斐あって、問題なくはけました。そういういいところばかり見ていたってのもあって、「ちょっときついけどまあ平気だろう」とたかをくくって家に帰ってみると。
あ・ぜ・ん!
全く入りません。うんともすんとも入りません。チャックが半分くらいしかあがりません。いくらおなかをへこめてもスナップとスナップ受けがこんにちわしてくれません。おなかの最太部でないちょっと下でコレですから・・・。真剣に汗をかいて10分程度、なんとか無理矢理ですが、とにかく礼服ズボンをはくことが出来ました。でもこんな姿は絶対見せられません。つまり上着を脱ぐことは御法度なのです。これで決心しました。「はやく次の礼服買おう!」。って違うじゃん、やせるんですね! やっと明確な目標が出来、日々精進できることでしょう(でも昨日も食いまくってしまったけどね)。
■ 9月2日 【秋田日記〜その3】
◆秋田の隣集落の小さな祭り、みんなの家の前にこんなのがかかってます。なんとも風流ですなぁ。
毎年秋田への行き帰りはどの道を通るのかが楽しみだたりします。けど、主要な道はもう通り尽くしてしまったってこともあって、道中を楽しむよりもそろそろ「早く」を優先する時期かなぁ?なんて思っていたわけです。
が、来る道を逆に通ってみるのも面白いんじゃない?って事で、行きに使うことのある日本海新潟ルートを逆走してみることにしました。なぜかって?いうと、毎回このルートで行くときはハイライトの「笹川流れ」が夕方になってしまいちょっと遊ぶには時間が遅すぎるってのと、鶴岡から新庄までの最上川とからんで走るところが全くの夜なので景色を見ることが出来ないっていうのが理由です。
秋田・湯沢から新庄までは1時間、途中山の中が例のごとくバイパス化されちゃったりして例年より5分くらい早く到着です。そしてそこから鶴岡までの1時間弱は最上川とからんで走ります。う〜ん、いいぞいいぞ。最上川は雄大で大きい、そしてなりよりもいいのが「川が蛇行している」って事です。シベリア上空から見た野生の川と同じです。川っていうのは本来そうなっているべきなのでしょうね。
鶴岡近辺に入ると目立つのが「風力発電の巨大羽」です。ここは風力発電村見たいのがあって自治体として気合が入っていますね。自然からエネルギーを得るっていう動きは加速しなくちゃいけませんな。エネルギーを得るためのコストの方が高いっていう話もありますが、やっぱり取り組む姿勢が大事です。
そして海に出るとさすがに日本海、岩場が多く潜りたい気持ちがムクムクなのです。10数年前に山陰を走ったとき、それこそその辺でいろいろと潜りましたが、本当に日本海は綺麗です。特に山口の「青海島」にはびっくり。小さな海水浴場の足が30cmくらいつかるところに青や黄色の小魚がすいすい泳いでいるのです。ビバ日本海!
ハイライトの笹川流れ近くの海、車を停めて降りるとみんなで海に足をつけます。今回は水着を持参しなかったのでみんな消化不良状態・・・なのですが、娘はもう大胆にもTシャツとパンツになってもう水に入り込んでます。こやつのワイルドさには誰もついていけません。岩場を見ると、なんと「なまこ」がうようよいます。家族からのリクエストにしたがって娘が触って持ち上げました。こういうのは長男は全く苦手でだめなのです。
そして新潟。変な雲が出てます。爆弾投下されたみたいな。そして暑いんです。アルプスの工場がある小出ではなんど、車外の温度は39度!、もう下をちんたら走ってられません。でも高速乗ってトンネルを抜けるとそこは雨、渋滞、霧。でもいいこともあって、雨の中太陽がちょっと顔を出したりして、超巨大な二重の虹の下を抜けることになりました。それも完璧な虹です。向こうに見える家から生えているのがしっかり見えます。こどもは虹の色を数えていますがどうやっても5色しか見えないらしいです。
ということで今年の長距離ドライブも終わりで、あとはちょこちょこ走るしかないんですねぇ。つまんないなぁ。
■ 8月29日 【じじばばを連れて】
◆3代目のDS/Liteはピンクです。娘のものになりました。
さて8月も終わりに近づいてきて、我が家のイベントとしてどっかにプチ旅行ってのが今年も発動されました。今年はジジババをどっかに連れて行こうということで、彼らの実家がある福島県相馬の海の横に建つ旅館になりました。
まずは日光を抜けて「湯西川」をめざします。じじさまからのリクエストですが、平家の隠れ里であるここの「平家塚」を見てみたいそうです。平家の里に入り昔の生活を復元したものを見るのです。で、ばばさま。昔はこんなの使ったやらあんなの使ったと、孫にしきりにレクチャーをしながら自分自身で懐かしがっております。そういえばかみさんのお母さんを連れて角館にドライブしたとき、武家屋敷にはいって同じような「語り」を聞いたのを思い出しました。さて私も子供にそういうことを言ってしまうでしょう。歴史は繰り返すんです。ちなみにちょっとアートって感じで撮ってみました。
湯西川の次は「平家塚」大内宿です。ここはテレビ番組の影響でしょう、すごい人です。やっぱりテレビの影響って馬鹿に出来ませんね。でもただの復元?萱葺き屋根の住居がお土産屋やそば屋になっているだけなんです。ちょっと山の途中まで登ると見下ろせるのですが、白川の合掌造りの里には勝てません。あそこは良かったんで2度も行っちゃいましたよ。
そして相馬の宿はばばさまの弟の嫁さんのお兄さんの娘の嫁ぎ先(若女将)ということで、何かと気を使ってもらえます。夕・朝ともう食べきれんばかりの海の幸で満足度は120%、やっぱり魚は美味いですぅ〜。窓から目の前が松川浦(海)であり、そこらじゅうがこういう砂が固まったものだらけなのです。翌日は「ほっき貝」を大量に買ってきました。うまいんだ、これ!
■ 8月27日 【はーああ〜 はあああーあーはーああ〜♪(わかんねぇ〜だろ〜なぁ〜:松鶴家ちとせ風に)】
◆オランダのライデン、早朝まだ暗いうちから散歩です。すべて自転車道が整備されていて、かつ標識も自転車を意識してます。私に最適な国って事ね!
私ってロック親父のように見えるでしょうが、ある時期日本のフォーク・ロックグループに結構傾倒していました。その名は「オフコース」。
高校の音楽系サークルでロック一辺倒だった私、誰かが貸してくれたレコード「Three and Two」にはまってしまったわけです。そしてついこないだ友人との会話の中で同じくオフコースの話題になり、恥ずかしげもなく電車の中で盛り上がってしまった次第です。
「Three and Two」はLOVE-LIVEとしてライブ盤になってます。「over」は有名な「1982.6.30」っていう実質の解散アルバムで映像化されています。そしてその間の「we are」がリリースされていないんです。でもこのwe areライブ、1980年の大晦日にNHK-FMで全国放送されているんですね。私もしっかりエアチェックしておりました。昔はそれこそ擦り切れるほど聞きましたが、テープ音源のため今では聞くこともなくなっています。しかし前出のライブの話以降、なんだか聞きたい病にかかってしまい、何とかしようとしています。
カセットテープとかフロッピーディスクは今となってはレガシーなメディアであって、再生環境がなかなかありません。私もそれなりのカセットデッキを3台持っていましたが(V社製)、ダビングしようと思ってちょっとスイッチを入れてみたら、モータのトルクがないんだかベルトが痛んだんだかでまともに再生できません。あ〜聞けないとなるとさらに聞きたくなるもので、そろそろ分解しちゃうかも・・・。
ちなみに、小田さん曰く「Three and Two」が頂点だったそうです。それで謎が解けました。その後の2作のアルバムを続けると We are over になって、終わることを示唆していたんですね。
■ 8月26日 【最近はジョーシンから目が話せない】
◆ドイツ語学習の本を買った。む・むずかしいぞ。ドイツ語が話せてドイツだったらよかったのになぁ・・・ということで、ベルリン大聖堂です。右に見えるのはテレビ塔ですよ。入れます。
今までに買ったゲーム機、そんなに無いけど、ファミコン⇒セガサターン⇒PS2⇒ゲームボーイアドバンス⇒ゲームボーイSP⇒DS Lite2台・・・これにてうち止めになるはずだった。だが・・・
ジョーシンからDMが来た。行けばもれなくグラスセットがもらえると書いてある。DSのソフトも安い。ラジコン飛行機が3000円だ。1/18のダイキャストGTカーが9600円のところ7000円。何となくそそられていた。そして今朝の朝刊を見たら、「DS Lite限定100台/整理券配布します」と書いてある。では行ってみましょっか。
でも100台あっという間に売り切れるだろうなぁ・・・。車はちょっと渋滞しちゃって着いたのは10時ジャストだった。娘を入り口で降ろし停める所を探すがなかなか見つからない。で5分後店の中で娘と再会したときは、レジまでの長蛇の列が形成されていた。昆虫が明かりにおびき寄せられるように自然と列の最後尾に並んでみた。みんな手に整理券を握り締めている。なんで俺らは並んでいるのだろう?と自分でもわからないままボーっと3分。店員のお兄ちゃんが「DS関係で分からないことがあればお聞きくださぁ〜い」と叫んでいた。近くに来たので「DS Liteってまだありますかぁ?」って聞いてみた。そしたら
「はい、何色ですか?」と来た。
ということで、なんだか拍子抜けするくらいに簡単にピンクをゲットできた。で、開店1時間後そろそろ帰ろうとしたのだが、店員さんの手にはまだ整理券が握られていた。栗さん、電話番号聞いておけば買ってあげてたのにぃ〜 ということで、玉突きのごとく、白は息子、紺は親のものになった。
買い物って楽しいですねぇ。
■ 8月25日 【秋田日記〜その2】
◆97年、15インチリアタイヤが我が家にやってきた。子供もすっぽり入ってしまう。
●東北サイクリング
暇なので自転車を借りてサイクリングをしてみた。緑が目にしみる一面の田んぼの中の、どこまでも続くまっすぐな農道を走るのは超爽快なのである。そしてやっぱり秋田はあきたこまちでんな。田舎で面白いのは、広がる田んぼの中に一定の間隔で集落があることなのだな。次、ハイ次ってな感じで次々に集落を見ていくのは面白い。そして感じるのは田舎の家は”リビング”とは言わないけど”居間”がめちゃくちゃ広いのだ。20畳くらいは平気である家が多いし、隣の部屋もあわせると激広なのだ。いいぞ、田舎。
そして毎年時期が合わなくて見る事が出来ない「西藻内」盆踊りなのだが、その準備でも見るべく羽後町に行ってみた。知らなかったけど「日本三大盆踊り」らしい。こんな具合に有料席が用意されている。東京からもツアーが企画されるくらい有名な盆踊りなのであったのは全く知らなかったけどね。さらに進むとかみさん実家の親戚家にたどり着いた。ここまでで10km強、家の前を通ったら叔父さんがいた。寄っていけといわれて、ほんのちょっとのはずが2時間以上も寄り道してしまった。自分の親戚でもない家に2時間もいる俺って・・・変に関心されてしまった。
そこからは一級河川である雄物川沿いをリバーサイドサイクリングだ。東京であればきっちりと河川整備されきれいなサイクリングロードが整備されているものだが、それは自然があふれまくっている秋田、川が見えないくらいに遠い川のそばを走る道を走りまくった。そしてある橋でカワセミ発見! 最近家のそばでも見れなくなったし、かつ秋田でも始めてみたカワセミだったので、橋の上でずーっと川を眺めていた。きれいな川をのんびり見ているのは至福のひとときであるのだな。さらに川沿いにはこんなものもたっているのでカワセミは結構いるのかも。そして2年前に見つけた「いかにもカワセミがいそうな場所」に行ってみた。残念にも毎年カワセミは見られない。今年も見つける事が出来なかった。名残惜しく遠くからも眺めてみた。青いシールみたいな標識は見えるんだがなぁ・・・あれがカワセミならなぁ・・・と思っていたら標識が動いた。およよ、カワセミじゃん。
●尾を引く星
流れ星を見る機会なんて東京にはあまり無いものだ。さすがに秋田の空は星が良く見えるってことで、毎夜首が痛くなるくらい空を眺めている。星って本当に多いんだ。星の数ほどっていう言葉が良く分かる。天の川もよく見えた。同じ晴れでも東京だとあまり星も見えないんだよね。さて流れ星。これってあっという間なので「願い」なんてかなえる時間はありゃしませんな。でも見えると「超うれしい!」のである。
■ 8月20日 【荷物が来たので買い物に出かけることになった話】
◆最近の100円ショップはそれこそ何でも売っている感がある。リューターにつけて使えるような楽しいものを買い揃えてみた。さあいつ活躍してくれるか?
昨夜は何となく溜まったビデオを見始めたら止まらなくなった。「24」は見ると疲れるから見るのやめようと思うのだけど、ちょっと見ると止まらなくなるのだ。まあストーリーも似たようなタッチなので、1/2シーズンくら見ればもういいかな?と思ってたんだけどねぇ〜。それで10話分まとめて見た。CTUのオエライさんっていつも死んじゃうんですな・・・
そんなこんなで夏休みも最終日、やっぱりだらだら過ごしてしまった後悔の念が満開なのだ。休みの日は出来るだけ早く起きて、1日をなが〜く使おうと思っているのだが、前夜24を朝方4時半頃まで見つづけてしまった反動で、起きたら8時だった。今日は何しようかなぁ?とぶらぶらしていたら、やっぱり「あっという間に」お昼を迎える時間になった。そんな時、「ピンポ〜ン」と訪問者が・・・。
ヤマトの宅配便だった。袋には「ゲーム(割れもの)」って書いていある。そうなのだ。おとといの舎弟が前橋で汗水たらして仕入れてくれたものだった。後から彼のブログで見たところ、「前橋は楽勝ですよ!」んなところが、どこにも無いっていう「おおはまり」モードで、1日かけて探してくれたものらしい。ああ、持つべきものは友なのだ。子供は大喜びだった。
そうなるといても立ってもいられないことが出てくる。そうだ、ソフトが無い! と、近くのヤマダにGO。結果、一気にこんな状態になってしまったわけだ。しかしDSって無線LANに対応しているんなんて知らなかったぞ。すごいぞDS。さらにソフト1本あれば、複数のDSでその1本のソフトでみんなが対戦に参加できるのね。すごいぞDS。なんだか俺も欲しくなってしまった・・・
■ 8月19日 【舎弟が来た】
◆トンボの羽っていうのも結構複雑ながらですなぁ。さらに一箇所だけ色がついているのも面白いなぁ。
前橋からはるばる会社の若い衆がやってきた。「カワセミのポイントを見てみたいんです」との事である。
13時前にかかってきた電話は、家のすぐそばのセブンイレブンからであった。ナビなしでよくもこのそばまで凝れたものと関心してしまった。そして向かうは近くの池だ。春に交尾を見てから目撃頻度が低下し、最近はあまり足が向かなかったのだが、まあポイントを見るということで軽い気持ちで出かけた。ら、「あっ、いるじゃん!」と若を発見した。H野君、君はカワセミの運を持ち合わせているのだね。
さらにその奥の緑地公園へも案内した。ここも前の池に負けず劣らず最近見ることがないポイントである。もちろんカメラは車に置いてきた。でも駐車場のすぐそばの一番いないっぽい池でいきなり発見。おいおい、H野君、君はほんとに強運だねぇ。
相模川も見たいっていうんで、これまた久しぶりに出かけてみた。梅雨明けの大雨の影響か、たまり池には水がたっぷりだ。しか〜し、カワセミがやってくる最大の理由である小魚がいない。前は手ですくえば魚が取れるくらいいたんだけどなぁ・・・。その代わりに白鷺の食事で我慢していただこう。もう一箇所の相模川(マイ相模川カワセミのルーツ)ポイントは驚くことに道が全く変わっていた。草と水の流れが全く変わっていてポイントに近づけない。自然のすごさを感じないわけにはいかなかった。
そして我が家に来てもらったのだが、さすがロードスターのり、「佐藤さん、オープンで行きましょうか?」。おう、のぞむところだ!とばかり初オープンカー体験だ。しかし、乗っているのが髭親父では全く様にならないのである。やっぱりオープンカーの助手席にはサングラスのワンレン・ボディコンだな、H野君。さてこのH野君は俺に負けず劣らず多趣味なのだが、さすがに俺の多趣味オタクパワーには圧倒されたようだ。勝った!うれしかった!って子供な俺なのだな。
でもH君は俺がカワセミ/カメラの道へ引きずり込む前まではアクアで鳴らした男なのだ。熱帯魚も含めて質問攻めした。ああいいことたくさん聞いちゃった。それにしても、仕事以外の人間関係っていいよね! それにいい事がもうひとつ、前橋ではDS/Liteがらくチンで買えるらしい。なので34000円渡して2台買ってもらうことにした。ああ、持つべきものは友であるのだ!
■ 8月18日 【欲しいものを素直に欲しがるのは見ていて気持ちいいぞ】
◆昨日夢を見た。ザナルディーと話している夢。なんでザナルディーだったのか分からないけど、いい夢だった。夢の中でザナルディーは日本語を話していた。いいやつだなぁ・・・。99年パドックで見かけたザナルディーの写真である。そのときもとってもいいやつだった。どうでもいいダサダサのメモ帳にゆっくり丁寧にサインしてくれたのだった。
ヨドバシに直行すると、自分は夏休みなのだが世間は普通の日なのかなぁ?と思えるほど空いている駐車場と、まだまだボケーっとしている店員さんに会えたのだった。目的は二つ、携帯買い替えとニンテンドーDS/Liteなのである。
秋田でいとこたちが皆ゲームを持っているのを目の当たりにした娘は、お父さんの「かわいそうだからいいっか」という追い風も幸いして、もうLite欲しい欲しいモードに突入したのである。もうなんとしてもどんなものでも欲しいモードであり、人が使ったのでもいい、あそこにある空箱の中(レジ裏)に入っているのではないか? はたまた展示してある中身が無いヤツを見て「店員さんに言って中身を入れてもらおう!」とまで言い出す始末である。まあ気持ちは良く分かる。欲しくなるとインターネットで調べまくり、遠くの店をもいとわず買いに行くお父さんの娘である。お父さんも思い出した。「高校の時クイーンの楽譜が欲しくて、自転車で2時間もかけて遠くの店まで探しまくった!」のであった。この親にしてこの娘ありなのだ。
でも無いものは無い。DS/Liteはどこの店でも「予約」すら受けてもらえないのである。情報を集約すると売っているのは「地方のおもちゃや」ということになった。秋田で欲しがっている時に「東京に帰って買いに行こう!」と言ったお父さんなので、すご〜く恐縮しているのである。誰か売っているのを見た人は情報くださ〜い。Jさん、北海道はラッキーでしたねぇ〜。
さて本題は携帯なのである。もともと電話なんてめったに使わないしEZwebもケータイカメラもまったく縁が無い。なので、ただでさえもてあまし気味の今の機能以上のものなんてまったく必要ないのである。だが無いとそれなりに都合が悪いのであって、ヨドバシのケータイ売り場に久しぶりに足を運んでみた。ソッコーでお姉ちゃんが寄って来て、あれやこれやと説明を始めるのだが、やはりまずは自分でじっくり見たい。概して携帯売り場のおねーちゃんは、お客さんへアプローチ始めるまでの時間が短い。普通ヨドバシは客から声をかけないと店員さんとの話ができないはずなのだが・・・
で結果、東芝のWINになってしまった。CDMA1xとの違いもなんだか分からないのだが、機種として圧倒的にWINの方が多く、選択の余地が無いって感じだ。で今時のケータイ、大きい、何ていったって大きい。今のが薄型小型の機種なので、どれも手に余るほどでかい。それにいい色が無い。パステルカラータッチやシルバーは持ちたくない。あとキーボードも変にデザインチックになっていて、シンプル至上主義の俺にはどうも納得が出来ない。カメラも300万画素でCCDなんておごった機種なのだが、ケータイで写真を撮る気にもなれない。
なんだだめだめちゃんなの?でもいいこともある。LISMOだかなんだかで、ミニSDカードでデータを吸い出せる。音楽が入る。でもそれくらいかなぁ・・・。ああ、関心ないものには全く興味を示さない俺なのであった。
■ 8月17日 【秋田日記〜その1】
◆会社の窓から見えた夕陽にちょっと感動! 真っ赤な色はレタッチすることなくそのままの色です。
●エコ運転
朝4時に家を出た。昨年は車に乗り込んだ瞬間に「凍りついた体験(バッテリあがり)」をしたのだが、新車では快調にスタートが切れた。都心は首都高+常磐道で乗り切るのだが、燃費計がついたこともあって出来るだけその数字を大きくキープしたい衝動に駆られた。人間の本能ですな。新聞に書いてあったが、男性小便器に目的点が貼ってあるトイレは、そこに命中させようとする本能が働くらしい。こういう人間の特性を考えて見るのは非常に面白い。いいビジネス展開が出来そうと考えるのは、ちょっと仕事を意識し過ぎか?おれ?
ということで、高速でも左車線をチンたらと90kぐらいで走ると「人生そんなに急いでどうするの?」って言葉がよ〜く理解できるようになった。140km/hで走ってもゴールに付く時間がそれほど変わるわけで無いし(まあ1時間で50kは差が付くわけだけど)、オービスのお世話になるだけだ。年をとるにしたがっていい人生になりそうだ。結局高速で最高燃費は18.1km/l、その後一般道でだいたい16.2km/l、いい線いっとるではないかい?(これは現地到着後に書いたモノ)
でも帰りはもっと驚きだった。新潟経由で戻ってきたが、そこまでの平均燃費はなんと!「20.2km/l」だぁ〜。30kgの米と家族4人、お土産多数をつんでのこの燃費、すごいものがある。でも高速に乗っちゃうといきなり低下で瞬時燃費計で見ると10〜15ってのが精一杯。やはりドラッグが大きすぎるのですな。50〜60km/hの定速走行がエコドライブって事が体感できた瞬間だった。
●滝と寺
まず目指したのは「袋田の滝」である。6時前に着くと300円の通行料が無料になるらしい。結局着いたのは7時だった。10分くらい歩いていくと車に追い越された。車から降りたおばちゃんは通行料を払うゲート小屋に入っていく。しかし準備すぐには出来ず、家族ともどもただでゲートを通過できた。。所詮これくらいで嬉しくなる”小物”の俺である。で、日本三名瀑ってのに入っているらしいが、それほどのモノではなかった。ちなみに他の二つは 華厳の滝(栃木日光)と 那智滝(和歌山那智勝浦)で、両方とも見たがそれなりに良かったと思ったことを付け加えておこう。
で山寺。山形ではさすがに暑くて死にそうになった。それを押していくわけだからおのずと気合が入る。でも信仰心があまり豊かではなく、かつ歴史にも疎い俺のこと、気合は空振りに終わった。でも上の方に据えてある東屋ライクなところから見る景色は良かった。
●どんどん開発が進む自動車専用道路
田舎の道がどんどんつまらなく、便利になっていく。バイパス化や有料道路化が止まらない。大量のコンクリと大量の土が山を無くし、谷に橋をかけてしまう。あの大工事を見るにつけ複雑な思いになるのだった。カーブが無くなってボーっとしていてもOKな道路なんてつまらなすぎるね。
●エコ生活
井戸が冷蔵庫なのは非常にエコである。ビールもジュースもスイカも何でも井戸の中に入れちゃう。外がいくら暑くても井戸は「冷っ」としている。自然もうまく出来ているものである。
●事件
風呂に入る。半パンを脱ぐ。「おっ、ポケットに携帯が入っている!」と娘と話した。そして風呂から出てきた。「自分ちじゃないから脱いだ物はきちんとたたんで・・・と」と礼儀正しく振舞うオレなのだ。で、翌日起きたら洗面所から「あ〜!」という声が聞こえてきた。ばあちゃんが気を利かせて携帯入り半パンを洗濯してしまったようだ。まあ前日に車から出る時に落として傷がぼこぼこに付いてしまったからいいっか・・・。でも聞いたところによると、ばあちゃんは真っ青になっていたらしい。悪い事をしてしまったなぁ〜とちょっと反省なのであった。携帯は分解しようと思ってもLHスクリューだったので無理だった。ばらして乾かしたら何とかなりそうなんだけどなぁ(なんともならなかった・・・買い換えた)。
■ 8月10日 【リモコンはきちんと持とう】
◆おお15年前の俺だ、色が黒いぞ!(無謀に焼くとしみになりますので注意しましょう、私の肩はしみだらけ・・・)
サンタナのライブを予約した。そんなことすっかり忘れてた。日課の12chワールドビジネスサテライトを見終わったあとふと見ると、HDDレコーダの電源が入っている。なに予約RECしているのか?と、ちょっとテレビの入力を切り替えてみた。「あっ、サンタナじゃん、わっかー! サンタナサウンドだなぁ」と夜中に25年前にタイムスリップしていた。そしてまさにその瞬間「哀愁のヨーロッパ」が始まった。やっぱこれだよなぁ、誰もがギターで弾くんだよなぁ・・・と思っていたそのとき、
気が緩んでリモコンが落ちた、ソファーの端に当たって、スカパーのチャンネルが変わってBBCなんてのが映った。ああ、ああ、ああぁ〜といっても後の祭りであって、枕を濡らしながら寝にいった。
何てこった! 保存版に出来なかったぜ!
■ 8月6日 【F1で初めて君が代を聞いた日】
◆ジェンソン・バトン初優勝記念だぁ!
今日は午後から東京詣、友人たちと楽しい時間を過ごしました。とろけるような暑さでしたが、模型屋を巡り秋葉原ヨドバシで大型テレビの店員と化したり、ああ、マニアックな親父度全開なのでした。さらに暑さのおかげでビールの美味いこと美味いこと。これほど美味いビールを飲んだのは店頭応援依頼ですね。
さて友人たちが北海道旅行をしたお土産ということで、「なんで俺の食の趣味を知っているんだ?」ってな具合のこんなお菓子をもらいました。見かけはマックのポテトとじゃがりこを足して2で割ったようなものです。その場で食すと「おお、これ美味いぞ!」まず食感がグッド、適度に歯ごたえがあって、でも固すぎない。じゃがりこは固すぎで口の中が痛いんですわ。そして味がまた絶妙なのです。お菓子っていろいろと個性を出すために無理して極端な方向に振っていることが多いですよね。これはいたってシンプルなのですが、しょっぱ過ぎず非常にシンプルだけど下に響くいい味なんです。北海道限定らしいのですが、これ東京で売ったら馬鹿売れでしょうね。みなさん北海道に行ったら買ってみてください。
「じゃがポックル」ですよ。
■ 8月5日 【う〜ん、これって研究?】
◆会社の建て替え前のオンボロビルから冬の富士山。
面倒だとついのびのびにしてしまうことって結構ありますよね。でも何かがトリガになってやっと重い腰を上げることが出来ます。↓に書いたモデラーズクラブ(適当な命名なんですけど・・・)、のために10年越しのモデルを完成させることが出来たり・・・。
ということで、カーナビの改造をやってみました。映像/音声のライン入力化はすでに実施済みです。しかしその時にネット情報と違うことでためらっていた、「走行中にテレビが映る改造と、走行中にナビ各種操作ができる改造」に再チャレンジです。
ポイントはパーキング信号と車速センサの扱い、また空4番ピンと不思議な2番ピン(どの改造サイトを見ても2番ピンは配線していなのに、実車には線が来ている・・・)の扱いです。インターネットでは「テレビが見られるキット」を売っていますが今までその詳細が分かりませんでした。が、今日はその全容を画像で入手です。これは何も変わった事をしているわけでなく、メス・オスコネクタをワイヤでつないだ超パッシブなものでした。で配線確定! パーキング信号である1番ピンは入力を止め(断線)、ナビ側のピンをグランドに落とす、さらに空である4番ピンも落としてあります。車速センサはオープン状態で停止状態と勘違いしてくれるので、ナビ操作が可能になります。
さてこれらの改造は基本配線を切断しないよう、メスコネクタ内の金属スリーブを抜く方針でありました。このスリーブは爪ががコネクタハウジングに引っかかる方式なことが多いので、その爪を押せば抜けるという判断からです。でも今のコネクタはそういう構造になっていませんでした。あ〜どうしよう。
今回は十分に32分熟考し、見事に切断と相成りました。半田ごても持ち出し、車速パルスのON/OFFをスイッチで切り替えられるようにしました。結果思い通りにテレビは見れるし(見ること無いだろうけど)、ナビ操作も出来るようになりました。よかよか。
午後は玉川大学にある展示へGOです。大学研究の成果を披露していましたが、「お前ら子供の遊びじゃないんだぞ!」ってくらいのレベルの低さ。学生も人ごとのような説明だし、私が決めたわけじゃない・・・といい始めるし、あきれてモノもいえませんでした。学費は東京でも1・2を争う高価な学校なのにね。夕方には講堂でパネルディスカッションでした。でもパネリストの発表タイムがほとんどだったのはがっかりなのでした。それも東工大の超有名先生氏が予定の3倍の時間も語っちゃったりして、本来の目的である「パネルディスカッション」が10分しかないという事実。なんだかなぁ・・・というパネルディスカッションでしたね。
ああいうところで「では質問がある人」といって手を挙げる人がいないのが日本ですね。そういう空気が限りなく嫌いなんで、質問しちゃいました。だって聞いてみたいでしょ?いろいろと。
■ 8月4日 【こどもなおやじ】
◆会社の建て替え前のオンボロビルから富士山の夕焼け
さて金曜日、何やらいいおっさんたちがそわそわしながらメールのやり取りをしております。はい、第3回社内モデラーズクラブ不定期飲み会が開催されました。ああ5年以上ぶりでしょうか。私が一番年下という、まさにおっさんの集まりでした。
そして飲み屋のテーブルで、イギリスの戦争飛行機館?の歴代飛行機画像を披露する成瀬在住某氏、飛行機作品を前日にしこたまプリントアウトしてきたデジタルチューナ開発某氏、ディアゴスチーニ大和やネットショッピングで戦争モノを買いまくっている結構金持ちな人事関係某氏などが、年を省みずおお盛り上がりしています。
そしておお凝り性の私は、前日から大作を二つほど持ち込んだわけです。やっぱり実物ですよ実物!けどやっぱりこんなものを飲み屋のテーブルに広げている我ら、若い定員さんからはどう見えたでしょう?
■ 7月30日 【やっぱりバーゲンに引かれるわたし】
◆昨年の新素材展から。カーボンに萌え萌えです。
いやぁ「バーゲン」っていう言葉に弱いのは女性だけではないんですよ。私もヨワヨワちゃんです。ミスタークラフトのバーゲン何ていうと、1時間も前から列に並んだりしてましたからねぇ。
相変わらず休みの日は自転車で遠出してカロリーを消費するわけですが、今日は京王堀之内まで足を伸ばしました。すると「8月5日は文庫本200円均一、8月6日は単行本500円均一」なんて書いてあるじゃあないですか。こりゃあ行くっきゃないでしょ。ということで、来週の日曜にゲットする本を見定めてきました。ああセコイですね、俺。
■ 7月29日 【人に影響される人が人に影響を与えることがあった】
◆今年に入って続けざまに買ったオベーション、でもルーツはこれです。カスタム・レジェンド1719、れっきとしたMade in USAであります。ディープボールでノンカッターウエーっていう極めてコンサバモデルですが、結構お気に入りであります。だってレスポールだってグレコ製だし、ストラトだってフェンダージャパン製だし、本物ってこれだけですから・・・
我が家のそばには航空宇宙研究所っていうのがあってだな、そこは年に1回七夕のように「研究所公開」ってイベントを繰り返すのじゃ。久しぶりに出向いてみたんじゃ。7年ぶりくらいでじゃな。
まずは人が多いんじゃ。夏休み、何かイベントがあると人が集まるのじゃな。でも「宇宙」って名がついているってことで老若男女たくさん集まっていたんじゃ。そしてここは研究室単位になっているらしく、その学生っていうか研究生じゃな、が子供相手にいろいろ説明してくれるのじゃ。じゃが所詮研究生、子供相手に難しい話をするのになれていないらしく、見ていてまどろっこしかった。どれにどういう契約か分からんが、これがなんの役に立つの?論文書くための研究じゃないの?って相変わらずの研究も多そうだったじょ。
まあ良かったのは、観測気球用のうすーいビニールをもらったことじゃな。これに空気を入れるとふんわりふんわりで子供は大喜びじゃッた。
実は午後予定があってお父さんだけ先に研究所を後にしたんじゃ。前橋の事業所から用事があって東京に出てくる弟分が会いたいというのじゃ。いわれたからにゃあ、兄貴分としてはホストしなきゃいかんということで、新しく入れた設備や仕事で作ったものなどと見せてあげようと計画していたのじゃ。そして会社について「オーマイゴー!!!!!!」IDカードを忘れてしまったことに気がついた。IDカードがないと建物には入れるのじゃが、フロア内には入れない。あああ、なんということじゃ。ごめんなH君。
ということで、1Fの受付けフロアで2時間ばかり、あれやこれやと語らったのじゃった。そこで聞いた「佐藤さんに影響を受けたことが・・・」っていうフレーズはちょっと心地よく、わしのつたない人生でも人に影響を与えることが出来るのだなぁ・・・とちょっと自分の人生に誇りを持てたのだったじゃった。普段はちょっとしたコラムとかでも人の意見に関心して影響を受けまくるのじゃがなぁ・・・。でも読者のK賀氏に家を買わせたのも、わしの話が発端だったような・・・なあ、k賀さん!
■ 7月28日 【私は普通の人】
◆田宮の1/20シリーズF1の部位ごとに集めるシリーズ、アンダートレイ編。一応どれがどのマシンだか言えちゃいます、わ・た・し。
読者の方はご存知でしょう、私が11月から1月にかけて、何らかの社外研修で四苦八苦していたのを。その主催の方は別に個人対象の企業塾も開いており、その方たちも含めて卒業生でパーティーということになりました。
場所は下丸子の某C社横、多摩川べりに立つ高層マンションです。さすがに高給っていうか超給取りですから、それにふさわしいスンバらしい場所でありました。でもやはり有名志向というか名声志向というか、集まった人たちはハイソな人が多いのです。前佐賀市長とかなんとか会社社長とか、日本ライカ社長とか・・・。参っちゃいますね。
さてそこで知り合いになった某氏。眼を悪くして廃業したそうですが、もともとは個人営業のカメラマンだったそうです。そして色々聞くにつけ、それなりに機材とやる気さえあれば、写真で食っていけるということが分かりました。まずは結婚式場、1日に午前午後で7万円、毎週末こなせば70万です。ネットで騒がれているように難しいものではなく、決めの場所とスタイルがあるので、それを教えてもらえばOK!また学校や企業の旅行スナップもあるそうです。これらのクライアントは一度コネクションが出来ると後から変えるのは面倒なので、ずーっと依頼が来るそうです。
なんだか目の前がパアーッっと明るくなったひと時でした。
■ 7月23日 【70年ものにニンマリする】
◆田宮コレクションホールに飾ってある、91年のTyrell020です。田宮もモデル化したからなぁ。でもBridgestoneのステッカー貼っちゃって、まったくもって節操がありませんぞ、田宮さん!
何気に”Music Air TV”のホームページを見たところ、「おおっ!」と唸ってしまいました。ビリー・ジョエル初期のライブが放送されます。78年ものですから、ストレンジャーが出た頃の脂がのっている頃のものです。ビリーは今でこそシンガーになちゃってますが、初期はピアノバリバリに弾きまくりでまさに「ピアノマン」でした。
さてプログラムを見てみますと、”Root Beer Rag”や”NewYork State of Mind”、”Souvenir”って、好きな曲やってます。スタジオ版でしか知ってないような曲をライブでどうやるか?っていうのは、すごく興味あります。実は83年のロングアイランドでのライブをVHD(VHSではありませんぞ!)で持っているのですが、さすがにプレーヤはあるのですが、ノイズだらけでまともに見れません。なのでワクワクしながら放送を待っていました。
そして思ったとおり、ビリーのピアノ炸裂でいいライブでしたねぇ。若い頃の顔は全く「アレジ」もしくはエイリアスに出てくる「マーシャル」だったのは笑っちゃいましたけど。70年台〜80年台に青春を迎えた私としては、この頃のライブをもっと見たいものです。今一番見たいのは高校の時にレコード屋の店頭で流していた”Boston”のライブですね。やらないかなぁ?リクエストしてみようかなぁ? TOTOの幻の日本ライブ(Hydraのときの)も見たいなぁ。今のライブも音はいいしショーとしても完成されていますが、あの頃のライブには迫力がありました・・・
それにしてもソニーのスゴ録は自分でチャプター付けられないんです。音楽モノのDVD保存版はちょっと厳しいぞ。そろそろもう一台買ってもいいかも。スカパーチューナー連動できる東芝あたりが良いかな・・・
■ 7月17日 【悩みすぎて疲れた日】
◆土曜にテレビでドバイの特集が放送されました。うちのドバイ社社長が出てました。よかよか。で、ドバイの国営航空会社エミレーツをば。マクラーレンのスポンサーになったんで、フロント・リアウイングが真っ赤になってるでしょ。
模型3連発をいきたかったこの3連休ですが、最後の日はちょっとネタ切れです。なので昨日から悩み疲れて果ててしまった話を一発披露しましょう。
事の始めはいつものサイクリング、娘が「紙が無くなった」ということで、500枚で245円なんていう、エコから見たらまったくいやんなっちゃうくらいに安い紙を仕入れに、相模原小山のショッピングセンターにGOです。実はここに入っている「ジョーシン」が目当てだったするのは内緒です。だってこのジョーシンって模型売り場が超充実状態、ハンズやヨドバシが模型売り場を縮小しているのとは大違いです。やっぱり戦略は「人がやらないことをやる、人と違ったことをする」なんです。みんなと同じ事をするって戦法は、一番強い人がやってからこそ意味ありです。
さすがに2週前の”ジョーシン模型売り場にはじめて入ったとき”ほどの感動がなかったのはちと残念。なのでちょびっと店内を徘徊していたら、あれれ?デジタル一眼があるではないですか。最近はこの手の電器店でも良く売っているんですね。でもちょっと違うのは・・・「3連休特価」と銘打って、通常プライスから2割引となってます。デジタル一眼は価格統制が取れていてどこの店でも価格は同じ、ポイント率で多少の優劣がつくくらいです。
大体価格.com最安値で135千円くらいで売られているキヤノン30D、ここで126.4千円という1諭吉さん以上の安さ、グラグラ来ましたよ。実はキヤノンってとっても気になっているんです。D200にいまいち食指が動かない状況なのですが、D2Hほどでかくないカメラも欲しいのです。先週はペンタックスに浮気していました(単3電池だし安いし小さいし)。
家に帰ってきてからも心は揺れます。そして再び出かけて・・・(to be continued)
■ 7月16日 【FW14Bはかっこいいなぁ】
◆子供がおたまじゃくしを取ってくるってまあいつの時代も定番です。でも足が出てくると困っちゃうんですよねぇ〜(7年前の画像です)
さて人生折り返し点を過ぎると時間が加速するのは明らかであって、つまりやりたいことはきっちりやっておかなければ後悔しながらあの世に行かなければなりません。でもやっぱり「そんなことやっている時間がどこにあるんじゃ!」っていう事で、なかなか好きなことをやってられないわけです。
そんなとき、会社の模型好き先輩が勝手に作ったJMC(J〜 modelers club)会員のN井さんが、仕事でしっちゃかめっちゃか忙しい時(うそ)のマイデスクにふらっとやってきました。そこで散々「作りかけ大魔王」であり「懲りまくり番長」である私の非難に明け暮れちゃったりしてくれたのでした。かんべんしてぇ〜!N井さん。
というわけで、N井さんに感化されたわけではありませんが、途中まで作った愛しい模型ちゃんと邂逅です。ああ、昔の彼女と再開したようで、ああ、ああ、あああぁ〜って。(ちょっと酒が入っているので思考回路が暴走しています。こういうのを朝読み返すと「なんて馬鹿なこと書いているんだ、俺!」ってことになるのですが、夜のうちにアップしちゃえばいいんですよ) そんな模型から選ばれたのはちょっと前まで気合が入っていた1/43メタルから対極にある1/12のビックスケール・ウイリアムズFW14Bであります。なんかず〜っと気になっていたんです。
そして半年振りくらいで開けてみると何やら不穏な空気が充満しています。キットについている配線再現用のパイプがすごーく怪しい空気をかもしだしています。消しゴムをプラスチックトレイに置きっぱなしにしておくと溶けてプラスチックにくっついちゃうじゃないですか。っていうことが目の前に展開されていました。あああ・・・って感じ。モノコック塗装済みの1/12マクラーレンMP4/6にぺったりとくっついておりました。もちろんモノコックもパイプがくっついていたところが溶け始めてました。さらに中空の本物と同じような構造のタイヤまでもが、コシが無くなって、ぶよぶよになりかけていました。こういう時に男って言うのは涙が出るものです。
「ポロッ」
まあ後ろ向き、悲観論者の私としましては、「これ以上被害が広がらなかっただけめっけもん」と、急に前向き志向で人が変わったような言葉を発しておりました。そして準備を片付けが大変な塗装から逃げて、デカール貼りの楽しい時間を満喫しました。レースカーはデカールで派手派手になるのが楽しいのですね。でも最近のモデルは空力優先で曲面多用ってこともあり、デカールを貼るのにえらい難儀するのです。球に綺麗にテープを貼るのが難しいのと同じですね。でもさすがに10年以上前のマシンは平面マシンであって気持ちよくデカールが貼れました。結果としてこんな風に綺麗なFW14Bになってくれました。当然一体型になっているカウルは切り分けるのがモデラーの礼儀です。だって実車はそうやって分割されているんですからね(ねぇ、N井さん)。つまり1/12モデルは切り刻むのが仕事なんですね。
ちなみにFW14Bは白・青・黄のシンプルな色分けがされているわですが、その境界には白・赤のラインがあるんです。これをデカールで貼る時には注意が必要であって、そんなところに時間がかかっちゃうんですね。ボディーはベースに白を吹いて、マスキングして黄色を吹いて、またマスキングをして青を吹きます。そうなると問題になるのがマスキング境界に出来る塗膜の段差です。結構段がついているので、後からクリアを掛けるのを前提にして超慎重にペーパーで落としておきます。さてキットは青はデカール処理するようになっているんです。色味も違ったんで塗装したわけですが、問題は境界のデカールで曲線のものが青デカールと一体型になっていることなんですね。なんでこうやって青部分を切り取るしかありません。elfマークもご覧の通り青と一体なのでベースの白部分も切り取ります。そして切り取った白を塗装で仕上げた場所に貼るのですね。
■ 7月14日 【トランスポータ〜その1】
◆じめじめして暑い季節はさむ〜い時が恋しくなります。まあ冬は冬で夏が恋しいんですけどね。
(これを書いたのは10日前の京急車内です)今日は久々の久里浜出張です。量産にかかわっていたころはそれこそ「魔の久里浜(工場)だったのですが、今となってはなんだかうきうきしながらの出張です。さて昼間の京浜急ってのはサーファーがいるわ釣り師がいるわハイキングシニアがいるわで、情緒あふれる車内模様を展開されています。そんななかノートPCでぱこぱこキーボードを打っているのはすこーし違和感があります。さらに揺れる京急ですので酔い気味にもなったりしちゃいます。ここは新幹線ライクなすわり心地のよい椅子で世界の(の中の三浦半島の)車窓を満喫するのがよろしいですね。
というなが〜い枕文は今日の話とは全く関係のないものです。さて今日の話は「トランスポータ」です。トランスポータ(愛称トラポン)って知っている人は知っている、F1マシンを運ぶトラックのことです。10年以上前に数ある模型誌の中でもひときわマニアック度が高い”Model Car Racers”っていうのにあったトランスポータを題材にしたジオラマにえらく感化されて、それ以来自分もチャレンジするべく構想を暖めているってわけです。
まず素材となるトランスポータのトラック部ですが、今をさかのぼること10数年前、運良くミスタークラフトのバーゲンで「IVECO TURBO STAR」を見つけたのです。そのサイズは世界スタンダードの1/24、田宮スタンダードでないのがちと残念でしたが、1/20なんていう巨大なサイズで作ったらただでさえ少ないディスプレイスペースを全部占領しちゃうのは間違いのないところ、よかよか!と前向きにとらえるご都合主義の自分がいました。ということで、IVECOをチョイスした時点でチームはおのずとフェラーリに決定です。そして1/24スケールということ当時入手しやすかった、91年の642(サイドポンツーンの直線的なサンマリノから導入された改良モデル)です。でも642って90年の最高傑作641/2から一転して絶不調のマシンだったんですよね。極めつけはコースが濡れているサンマリノで、フォーメンションラップ中にプロストがスピンしちゃったやつなんです。ちょっと縁起悪いかも。でもいいんです。深く考えません。
さて当時は642のマシン作って、トランスポータも作って、というところまでは順調でした。そして小さい女の子がおままごと道具を集めるように、発電機やらガソリン給油タンクやらアライメントホイールやら、保温状態タイヤやら、あれやこれやと小物グッズを買うのも、それはそれは楽しくすぐにでも巨大ジオラマが完成する予感がありました。しか〜し、その後ぴったりと製作が止まりました。まあ忙しくなって模型に避ける時間が激減したのが大きな理由ですが、実は手が出せない領域があったのです。それは・・・
●トランスポータのマークが分からない
当時せっせと購入していたF1誌に解像度が低く「なんとなく分かるかなぁ?」的なものが在るのですが、完全を目指したい自分としては肝心なところが見え無いって事実に、フラストレーションが溜まってしまいます。実際フェラーリにメールを出そうと画策していましたが・・・
●マークが作れない
今はアルプスMDプリンタでバリバリに作っちゃいますけどね
●トレーラ部分は完全なるフルスクラッチ
でかいんです。なんてったってでかいんです。1/24スケールでトラーラ部だけで540mmもあります。作っちゃたらどうすればいいんでしょう?それに詳細な形状が分かりません。以前買った1/43サイズのトランスポータ、フェラーリのものは80年のモデルでちょっと古い。マクラーレンとかルノー、ベネトンのトランスポータは92〜94年頃のがあるんですけど。
(以下、次回に続く)
■ 7月8日 【今度はイラスト】
◆これも10年くらい前に撮った写真です。ああ、10年もほっとかれている模型君だち、箱の中で暗くてさびしかったろうに・・・ごめんよ。でもベネトンはカラフルで見栄えが良いですねぇ。この後のベネトンは昔の良いカラーリングがどんどん失われていきましたね。この頃が最後だったなぁ。やっぱりベネトンは緑色がないとねぇ。
いやぁ〜ね、昔から興味はあったんですよ、イラストって。でもまったく才能が無いのであきらめていたんですね。でもやりたいものはやってみなくては分からないじゃないですか。じゃ、やってみようと言うことでまずツールから揃える私なのですね。
ということでヨドバシの駐車券の代わりっていいうことでもないですが、まあボーナスセールでプラス3%っていう背中を押してくれるキャンペーンもあってワコムしました。マウスがついていますが、5ボタンでないし、すべり心地が微妙に悪いし即却下されました。ペンっていうのは入社したときのCADがペンだったので、20云年ぶりの出会いなのです。で、最初は「すげー使いづらい」状態でしたが、少し使っているにつけ「おお使いやすいぞ、これ」になってきています。
Photoshopは10年くらい掛けてやって満足に使えるレベルになりましたが、Illustratorはまだまだなのです。さてなんでこんなこととしているのかと言えば、オリジナルデカール作成に力が入ってきたからなのですね。PSだとデータはベジェ曲線で作っても(ペンツール)所詮ラスタデータ管理になっちゃいます。まあ600dpiで作れば結構使いまわしが出来ますが、やっぱりスポンサーマークみたいなグラフィックはベクトルデータに限ります。PSとイラストレータと3DCADを使いこなせれば、世界がひろーくなりそうです。
Illustratorはまだまだ学習途中であって、いろいろなサイトを見ると参考になることが多く楽しいですねぇ。いままで力技でガシガシやっていたのが、実は2コマンドで出来たりするのを発見すると「すげぇ〜」うれしいわけです。でもすごく上手い人がゴロゴロいるんですねぇ。インターネットってそういう人を発見できて面白いですわ。
■ 7月2日 【ツールフェチ】
◆先日退任した昔の上司に相変わらずお得意の編集CDRを送ろうと、いろいろ画策しています。そんなこんなで昔の職場のイベントを見ていたら「屋形船」横浜港の夜編が出てきました。面白かったなぁ。
休みの日はサイクリングっていうのが、ここしばらくの定番になっています。本当は毎日会社まで自転車でいければいいのですが、さすがに2時間はつらいですからねぇ。1時間でいけるのであれば、ダイエットにもなるし、確実に自転車通勤となるでしょう。
そして今日もご多分に漏れず、家族でサイクル一家となりました(我が家はクルマって乗らないんですねぇ)。橋本まではあっという間、でもプチ目的だったユニクロ橋本店は休日・・・っていうか、店が変わってました。途方にくれると結構頭は働きます。16号沿いのところに大きなショッピングセンターに確かユニクロあった、と普段は錆付いていてなかなか引出しが開かない、脳の細胞が活性化したのでした。そしてその目指すショッピングセンターはは、先週の日曜に娘とサイクリングしていて見つけた16号沿いの別の新規ショッピングセンターと同じモノだったのでした。DIYショップの「コーナン」、スポーツ用品店の「ABC」、100円ショップなどが共通なのです。それにしてもコーナンというDIYショップはカインズやドイト、ロイヤルなどといった過当競争の中、よく出店を決断したものです。きっちりとしたマーケティングをやったのでしょうね。
さてそのコーナン、結構ツールが充実しています。驚きなのは”プロクソン”コーナがあることです。プロクソンっていうとルーターメーカとしか思っていませんでしたが、ルーターを踏み台に小型のホビー用切りモノ総合工具メーカに変身してました。これこそ企業の多角化の正しい方向です。まずルーターをボール盤にするドリルスタンド、これは横置きにも出来てそのときは丸鋸歯をつければ、パーツの平行切断に威力を発揮してくれることでしょう。さらに出力軸を90度曲げられるアングルドライブとか簡易的にフライス盤のような使い方が出来るアタッチメントとか・・・。
驚きはこれでは終わりません。ホビー用に特化した小型のグラインダーやサンダー、さらにベルトサンダーまであります。もう何でも磨けちゃいますねぇ。まだまだありあます。ハンディーニブラ(直線/円切りアダプタ付き)、コッピングソー(電動糸鋸)、ワークを丸く切れるサーキュラーソー、ミニ旋盤、ワークの位置を決められるミニクロステーブル・・・まだまだ書ききれません。
模型つくりにのめりこむと自作部品をばんばか作り始めるのです。金属の挽き物ってワクワクするじゃないですか。それと最近会社の職場で3次元NC加工機を買ったのです。これも面白い。やっぱり物作りっていうのは人のDNAに刷り込まれているんでしょうね。
こんな店があることが分かると、どんどん工具フェチになっていく自分がいそうで怖いです・・・
■ 6月29日 【君はどっちだ?】
◆これも買ったのは15年前だけど、未だにこんなことしている状態です〜 1/12のカウルは手を入れるところが無くてつまらないことしきり・・・
あああ・・・。こんなに間が開いてしまいました。何てこった?っていう感じですが、まあいろいろあって大変ということで。
というわけで、昨日はとあるフォーラムに参加してきました。場所は丸の内の日立、みんな良い場所に会社があるんですねぇ。昼に出発だったこともあり、涼しい京浜東北は座りのポジションです。だもんで、心地よい眠りにつきました。そして気がついたら東京駅、「あっ」と小声を上げて席を立った瞬間にドアが閉まりました。こういうのってかっこ悪いんですよね。昼の京浜東北は快速モードなので、神田には止まらず秋葉原まで行ってしまったという落ちまでつきました。昼に乗り過ごすなんて・・・。
さて夜は飲み会です。今月は飲み会ラッシュ、週2ペースが続きました。それも1万円くらいの飲み会が数度あり、財布はすっからかんです。そして帰りの電車でのこと。座れないので立っていましたが、人間ウオッチは面白いものです。さてあなたは電車の中で寝る時、上を向きますか?下を向きますか?
昨日の電車は圧倒的に上向き派でした。特に30前後のお姉さんが強烈でした。まず言えるのは、頭を後ろの窓に預けちゃぁいかんよ!ということでしょう。そうすると当然上向きになり、当たり前のごとく口が開き気味になります。このお姉さんは開口度超大です。見ていると思わず口の中に何かいれたくなっちゃうくらいのすごさなのです。皆さん注意しましょうね。ちなみに私は下向き派です。
■ 6月17日 【筆おろし】
◆ああ昔のDVCキャプチャーってダメダメちゃんの絵です。これは1/20のフィギュアです。ラムちゃんではありません。中島にプロスト、セナ、クビなし(誰にでも変身可)です。キットは高いんでシリコンで型取りして、キャストで複製してあります。
今日は尾根緑道のサイクリングです。私の世代としては尾根緑道っていうより「戦車道路」って言うほうが馴染み深いです。今を去ることうん十年前、保育園の送迎バスから見えた、戦車道路に向かう一般道を走る戦車が忘れられません。っていう話題ではなく、尾根緑道に行くのならということで、早速タムロンマクロの筆おろしです。以下インプレッションです。
◆軽い
⇒70-200VRや500mmなんかばっかりなカメラ生活ですが、このレンズはやけに軽い。D2Hについていても本体だけ持っているようです。
◆ボケが良い
⇒これはもう誰しもが言っているとおり、とろけるようなボケです。カメラのモニタで見ててもうっとりでした。
◆マクロ域は自分との戦い
⇒もう少しの動きも許されず、ピントリングのちょっとした回転も、虫のピントに大きく効いて来ます。まあ分かっていましたが、これほどのものだとは・・・
◆F4以下にならない?
⇒D2Hにつけた場合、絞り優先にしてもF4以下になりません。F2.8なのにねぇ。どこかのバグか?(夜、部屋の中ではなりました。何でだろう?)
◆ニコンと逆
⇒フォーカスリングの回転方向がニコンと逆なのでちょっと戸惑う
このコストパフォーマンスとして満足度がえらく高いです。明日も庭で虫を撮ろう・・・と思ったら雨が降ってるじゃん! でもこれからは「マクロ倶楽部」が充実しそうです。触覚が面白い形ですね、でもそれより柔らかなボケにうっとり。何の虫か分かりませんがたくさん交尾してました。カメムシは背中のハートがアクセントになります。
■ 6月16日 【ミスタークラフトでノックアウト】
◆ドバイもご多分に漏れずビルラッシュです。いくら油田で儲けていても、いつまでも続くわけでないことを理解している賢いちゃんなのです。なので観光やら非課税地区やら仕組みを作っているのですね。でもビルも凝った意匠が多いのでした。
おとといの飲み会、昔の親分であり専務まで上り詰めた方の退任パーティーでした。最後は本音のトークが聞けましたが、やっぱりそういうのは任期中に聞きたかったっていう感が強いです。
さてここで再開したのが昔の上司たち。浦さん、元気そうで何よりでした。でも細身の浦さんもしっかり腹がぷっくりしちゃってましたねぇ。毎日ウオーキングしましょう。そして片手にデジカメですよ、デジカメ。毎日Paddock-Clubを見ていただいているようですね。更新するほうも気合が入ります。息子さんが鈴鹿に引っ越したんですね。では、F1の際には「浦君、私はお父さんをずーっと助けてきたのだよ、だから泊めてね!」って言っちゃいますよ。
そして黄瀬さん、お久しぶりでした。まったく変わっていなくて元気そうでしたね。こんなホームページでチマチマやってます。これからもたまに見に来てください。
さらに昨日、恵比寿で飲み会です。
まず実験用の部品購入のため、秋葉原に潜入です。部品を仕入れに秋葉原・・・なんて久しぶりですが、自分が小学校の頃ワクワクしながら部品を探していた気持ちは今だ健在でした。さすがに部品屋さんは減っていますが、それでもまだまだがんばっている部品屋さんもたくさん残ってました。そして目指すショップは今も変わらぬ「ラジオ会館」にありました。リアル店舗よりむしろインターネット注文の発送のほうが忙しそうです。店舗はネットショップの倉庫のようです。
他の部品も探したのですが、なんせ雨が強烈、仕入れた部品でかばんがズッシリ重くへとへとでした。ジャンクや掘り出し物も雨が降っているとなかなか見にくくて、残念きわまりなかったですね。でもそんな時のe-Trend、安〜く評判のいいマクロレンズやiPod-nano(おいおい3台めだ)なんかを仕入れてきました。あそこはいい、ニンマリです。でも荷物はさらに膨張し収拾つかない状態です(買い物後のうれしい気持ちも合わせて膨張!)。
そして夕方になって飲み会会場である恵比寿に移動です。でも恵比寿でしょう?恵比寿って言ったらねぇアナタ、恵比寿ビールでしょ。ああ、違う違う。恵比寿って言ったら「ミスタークラフト」ですよ。模型屋の聖地であり、お金を消費する場であり、ノックアウトされちゃうリングであり、プロモデラーとしてモチベーションを高める神聖な場所なのですね。5階のボックス展示販売(読者さんなら良く知っている八王子のホビーオフと同じです)から4階のプラモデル/メタルモデル、3階の1/43プロフィニッシャーモデル、2階のミニカー&各種F1グッズまで、もう心拍数を256まで上げ、「かっ」と目を見開き、「ふうぅ〜」とため息をつき、財布の残高を調べ、ショーウインドーに頭をこすり付けんばかりに一気に時間を消費したのでした。
マクラーレンのリアウイングエンドプレート欲しい・・・、ティレル019(フェニックスでセナがアレジを追い回した時の一番輝いていたティレルマシン)のノーズコーンとか、シューマッハの本物使用済みスーツとか、BARのホイールとか、最終段のギアとか、312T3の巨大なリアウイングAssyとか、プロストがフェラーリで使っていた本物ヘルメットとか、走行で傷がぱりぱりについているフィジケラのヘルメットとか、ライコネンサイン入りバイザーとか・・・ほ・し・い・ぃ・よ・ぉ〜
一般的にミニカーもまあクオリティーはあがってますが、やはりF1のミニカーはまだまだです。でもプロフィニッシャーがちゃんと作り上げたミニカーは別格、ため息が1024リッターぐらいは平気で出ちゃうのです。やっぱり自分は井の中の蛙だなぁ、とつくづく悟った次第ですが、「やったるでぇ〜」とモチベーションもあがったことも事実なのであります。なので、特価品で出ていた1/43メタルモデルを買ってみました。まあ「なので」というつながりは実は良くない表現で、実際は安かったから買っただけです。だって家には作っていない1/43メタルモデルがごろごろしてますから・・・。
さてこれから蓋を開けてもらえるか分からないモデルは、ベネトンB195であります。名前の通り95年にシューマッハがチャンピオンを取ったマシンです。この頃イタリア・タメオ社に対抗して、BBR社が躍進を始めた頃です。タメオよりちょっと安いので、私もたくさん買いました。今回のB195はどこかに大量に眠っていたものが出てきたようで、他にアロウズやラルース、ザウバーも出てました。確かに絵だけの取説も日焼け感バリバリでしたけど、まあデカールが死んでいないから問題ないでしょう。さらにアロウズのFA15が1000円なんていう特価で出てました。デカール欠品なんで安いのですが、塗装なしのメタル感バリバリっていうのも面白いんじゃない?(ただ塗装がめんどくさいだけ?)ということで、ゲットなのです。あああ、またストックが溜まってしまいました・・・
とりあえず2台並べると一目瞭然の図です。B195は紛れも無くロリー・バーンっていう造形ですねぇ。
■ 6月12日 【変わっていく嗜好】
◆さて、初めてF1に行ったのは92年。マンセル引退前に是非生で見たいっていうので遠路はるばるクルマでGOでした。さてそのために買ったカメラと400mmレンズだったのですが、ご覧の通りシャッタースピード速すぎて、止まったマンセルになってしまったのでした。まだまだの時代でんな。
年をとるにつけ、人生や仕事でも考え方が洗練されていくなぁ、と感じることが多々あります。そういう無形の価値をばっさり切り捨ててしまう今の定年制度はある意味弊害っていう考え方もありえます。まあマクドナルドのように定年制を廃止して、モチベーションをあげようという試みも始まっているようですけどね。
でも言いたいのはそんな”高尚”な話ではありません。至って普通の話なのであります。EW&Fに続きCHICAGOのライブを見て、「ああ、やっぱりブラスっていいんだなぁ・・・」をしみじみ感じちゃいました。若い頃は「やっぱりトリオだぜ」とか「ストリングスセクション?ブラス? なんかかっちょ悪いなぁ」とかほざいておりましたが、切れのいいブラスは本当に気持ちいいことに気がついたわけですね。管楽器もソロではあまり聴かないほうなのですが、トランペット、トロンボーン、サックスのたかだか3本でめちゃちゃかっこいい音が出るのはおどろきなのでした。
音楽嗜好も変わってきましたが、最近は揚げ物、油モノ、こってりモノ以外にも「たけのこ」とかがおいしく感じるようになってしまいました。一時期結構なダイエットをしたことありましたが、そのときは普通の食べ物がやけに濃い味と感じましたね。なんか「味覚が研ぎ澄まされている感覚」がとっても新鮮でありました。またダイエットしてあの感覚をもう一度、と思うのですが、やっぱりパスタやラーメン、から揚げ、焼肉・・・うまいですからねぇ。
■ 6月10日 【消費こそ我が命】
◆この前のクラッシュ撮影ではこんなワクワクするような(ハイドフェルド君失礼!)写真が撮れたのです。こんなに見えちゃっていいの?っていう写真です。
金曜は飲み会であって、昔いっしょに働いていて某S社に転職したた先輩と、同じく前の職場の先輩と3人で楽しい時間を過ごしました。我が家にも製品があふれかえっている某S社ですが、話を聞くにつれ、やっぱりいい会社だなぁと思った次第です。他の会社の話は隣の芝生かもしれませんが、やっぱりインスパイアされるものが多いですね。そこで昔の職場の炎の先輩氏、とうとうマレーシアR&Dセンター長に任命され来月赴任になったようです。いまさら技術を追い求められないマネージャー職、海外でスキルアップするのもひとつの作戦ですね。でも英語もアジアンイングリッシュになっちゃうのがつらいかもね。
そして今日は相変わらずのサイクリング。やっぱり休みの日くらい体を動かさなきゃならんです。で、どこに行こうかと思案したところ、やっぱり「オフ」系だなといことで、本店でありかつ清水国明のお姉さんで社長になった方がいる、「ブックオフ・古淵店」に決定。狙った本はありませんでしたけど、狙った中古品がありました。そうです、ちょっと前から探しているAVアンプを発見してしまいました。さすがにチャリで持ち帰る自信は無く、お金だけ払っておきクルマでとりに来ようか?と。「やっぱりモノを買いすぎる俺は子供どすなぁ。だけど欲しいの物は欲しいんじゃ! でもでかくて重いじゃん。でもリビングで音楽満喫できるのとちゃいまっか?(一体俺はどこ出身なんじゃい?)」ってな具合に1.024秒間の天使と悪魔が議論がありました。結局もう一度クルマで来て売れてなかった買うという、天使も悪魔も関係ない結論に相成りました。
すかさずクルマで戻って無事ゲット。取り説はありませんが、インターネットでゲットできるので問題ありません。当時のカタログがついていました。商品の欄の手書きで69800って書いてありました。購入価格ですね。学習リモコンもついており、これだけで買った価値あり。ネットオークションでもハードオフ購入価格より高く落札されているし、良かったなぁとニンマリです。さらにシュリンクパックを破くと、モノは綺麗でまさに新品、後ろの各端子もピカピカだし、パネル上によくある傷(上に載せた機器のこすれ)も無いしね。
さて視聴です。音を判断できるほどのスピーカでもないし、それほどの耳を持っているわけでもありませんが、やっぱり良かった!って感じなのです。それに拍車を掛けたのが、ツタヤで借りた「EW&F/CHICAGO」のライブです。絵が良すぎ、音楽がファンキーすぎ、フィリップ・ベイリーも太ってふけたし、ビル・チャップリンも年とったけど素敵なのです。夜中までいい気持ちに浸りました。
そうすると脳の物欲野が刺激されてしまいます。「やっぱりリビングでいい音と大画面が必要だ」との、家族にはいえないけど、絶対”神のお告げ”な思いが渦巻いて、夜遅くまで大画面TVとかを検討している自分がいます。スピーカも買い換えたいし、リアSPもちゃんと設置したいし(おいおい、リビングにいくつSP設置すれば気がすむんじゃ?っていうのは考えません)、やっぱりこういうワクワク感が人生には大事なのです。
■ 6月5日 【詰めが甘いぞ!】
◆ほんわかほんわか!
さてそんなこんなで携帯が壊れました。というか調子が悪くなりました。ぶるぶるが弱っちいです。これじゃあ使えないと言うことで、だめ元でauショップに行ったところ、なんと本体は3年保証なんですね。全く携帯なんて使いこなしていない私は、さらに使いがってを悪くしてしまうところでした。で代替品も出してくれるんですね。折りたたみでない「talby」っていうデザインチックなモノが出て来たのですが、やっぱりポケットに入れるには長いのですね。折れちゃいそうで怖いです。しかし鳥取三洋、もっと品質上げないと三洋つぶれちゃうぞ(と、人の心配しているより、自分の会社心配しないと!って)。
そして相変わらずの八王子「ホビーオフ」、今回もexoto製超精密1/18ミニカーがありました。312T4、オールドフェラーリでは一番好きなやつです。おりしも1/12で作りかけている(もう封を切ってから7年くらい経つけど)ので、震度6くらい揺れました。こないだのザウバーC9より安く、19000円です。でも昨今の建物が耐震構造になっているように、私の弱い心も多少耐震構造になってきたようで、手ぶらでホビーオフを出ることに成功です。おお、俺って大人じゃん!
その後気をよくして、結構近い立川まで足を伸ばしてみることにしたわけです。なぜかと言えば、先週ヤッホーサイクリングで行った研修店舗でAVアンプがやす〜く出てたからです。先週はチャリなので持ち帰りは不可能であり、ひそかにクルマで行くことを策略していました。ヨドバシは6000円購入で駐車2時間ですが、ビック(ああ、遂に言ってしまった・・・っていうか、前も言ってたなぁ)は5000円で1時間、ちょっとサービス悪いです。さらにヨドはほぼどこのレジでも駐車カード押してもらえるのに、ビックは超混みの1階総合カウンターのみなのです。こういうところで違いが出てくるんですねぇ。でもめちゃ混みで大盛況だったってのはやはりお客さんをひきつける何かがあるのでしょう。そして目指すAVアンプを買うべく3階のオーディオコーナーに直行、近寄ってきた明らかに新人君と見える店員君と交わされた会話の一部始終です。
「これって”現品限り”書いてないけど、在庫あるんですか?」
「あ、あ、あ・・・ちょっと待ってください。あ〜これは展示品のみみたいです」
「そうなんですか。でも展示品って書いてないですよね。先週見てこれ買おうと思って今日来たんですよ。展示品だったらちょっと安くなりません?」
「あの上司に聞いてみましょうか?」
「そうですか、お願いしますよ」
「あのですねぇ〜、これ壊れているみたいなんですよ。なので修理があれでこれで・・・カクカクしかじか」
「壊れているものを売り物として展示しているんですか? それって変ですよねぇ・・・」
ということで、やっぱりビックは詰めが甘すぎるですね。まあコーナー見ている責任者のルーズさなんでしょう。でもオーディオコーナは知らないけど、ビジュアルはしっかりしていたけどなぁ・・・。それで駐車券分の5000円何か買うべく徘徊して、プリンタインクと超優れものの三洋ニッケル水素電池「エネループ」」を買いました。エネループって充電しておいてもほとんど放電しないという、まさにユーザの側に立った製品なのです。野中ともよもこのエネループぐらいしか誇れるもの無かったみたいでしたからね。
■ 6月3日 【楽しみが待っていると】
◆ロンドン科学博物館で偶然にも見つけたマクラーレンMP4/14。ドイツでハッキネンがミスでクラッシュ、木陰に隠れて泣いちゃったところをヘリコプターから全世界中継されちゃったときのマシンです。クラッシュしたときのまんま、緑のタイヤバリアの跡とか、ノーズのカーボンのむしりとられたような破損の仕方、タイヤの凹み具合なんて、もう泣けちゃいますね。イギリス万歳!
金曜は飲み会であって、結構楽しみにしていたのでありました。普通、飲み会がこんなに「楽しみに」なんてことはあんまりありゃぁしませんですわ、はい。いつもは会社関係ばかりで、結局知ってる人と会社の話しになちゃったりっていうパターンでは萌えません。そして社外の人と飲むなんて機会を前に、ハリーポッター/アズカバンの囚人でイジメ叔母さんが風船になって飛んでいちゃったくらいの「期待の膨らみ」があったりしました。そして期待通り楽しめちゃったわけです(少なくとも私はね・・・)。そんでもって帰り際、チューブの話になり、かつチューブのメンバーは町田出身と言うことになり、それはギターの春畑道哉ということになり、俺りゃぁ春畑好きなんじゃもしということになり、私は春畑ファン倶楽部に家族で入っているということになり、春畑祭りをしてしまいました(なんか地方の野菜種まき祭りのような・・・)。多趣味ってのは余暇の時間の無さでフラストレーションが溜まりまくるのですが、こうして話がつながるっていう面白さもあるのです。なの趣味の拡張はやめられまへん。
次回の企画は、ミスタークラフトでの精密ミニカー視察祭り、自転車サイクリングヤッホー祭り、F1キャンプ祭り、模型を作ろう祭り、ホームページビルダーの封を切ろう祭り(あっ、封は切ってあるのね!)もとい、ホームページビルターをインストールしよう祭り、テキストエディターで94年からの鈴鹿通いのページを作ろう祭り、ドイツ語のテキストを引っ張り出そう祭り、アジアに行こう祭り、さてどんな祭りになるでしょうか?
■ 5月28日 【知らないと遠回りする事】
◆ネタの画像を探していたら、息子が幼稚園の時に園から買った航空写真が出てきました。もうかれこれ8年くらい前の状態ですが、まだまだ開発中って感じです。でも航空写真って今となってはいくらでもGoogleMapで見れちゃうので、あまり珍しさ無いですけどね。
いやはや、すごいことになりましたねぇ、06年モナコGP。シューマッハが故意にマシンを停めたとして予選タイム取り消しの最終グリッドですと。まあ絶好調のフェラーリのことですから。6位くらいには食い込めるでしょうけど、アロンソが優勝しちゃったら、ルノーの信頼性の高さから言ってもう今シーズン決まったみたいなもんですね(18時執筆)。
さてスクリーンを販売元で直してもらうべく、綺麗に梱包して「佐川急便」で送ることになりました。インターネットで調べると、家のそばの取次ぎ店が地図上に示されます。ああ、インターネットで楽な世の中になったものです。でも土日に取り次ぎを行っている店はあまり無いのですね。2店ほどリストアップして出かけました。最初の店。「ああ取次ぎは今やってません」・・・おいおい、だったらインターネットに載せるなよ! 次の店。「本日は急遽棚卸のため休みます」・・・おいおい、急遽休むなよ。ということで意気消沈モードで家に帰ってきたわけですが、営業所に電話してみたら「集荷に伺います!」ですって。なんだよぉ〜、全くの骨折り損で環境にやさしくないガソリン消費をしちまったじゃないかぁ!
娘の運動会が土日と雨で中止になったことで、午後からの時間を活かすべく、立川までサイクリングしてみました。自転車というものは平地であればすこぶる快適な乗り物です。でも我が家から立川まではふた山越えなくてはなりません。正月にセールで買った折りたたみMTBを久々に持ち出したのですが、これは一番軽いギアにすると結構な坂までこぐことが出来ちゃいます。ですが、やっぱい坂は坂で「エネルギー保存の法則」が適用されるわけです。高低差に応じたエネルギーが消費されるわけで、結局汗みどろ状態でした。
時間的な中間点は「多摩テック」でした。立川まではほぼ1時間、まあまあお手ごろなサイクリングですね。でもママチャリに乗りなれている体としては、全景姿勢と首を上げ続ける姿勢がめちゃくちゃ負担でした。
さてモナコGP、どうなることでしょう・・・
■ 5月23日 【サイクリングサイクリングヤッホーヤッホー】
◆何気に見ていた昔行ったF1。01年はクラッシュ遭遇率が高く、ハイドフェルドが大クラッシュした場面です。事故ったあともアクセルがロックしたらしく、エンジンが最高回転で回りつづけすごい様でした。すぐ後にシューマッハが心配そうに通り過ぎていきました。
さて先週の土曜は「雨」という天気予報を全く持って裏切る晴天でした。なので長男の運動会・・・改め体育祭に出撃しました。
小学校の運動会は、父兄のためという側面が多大にあるのですが、中学ともなるともう自分たちのための体育祭でありました。例えば父兄が入れるエリアは校舎とトラックの中間だけとか、昼食は家族で食べず子供は教室でとかです。また100m走もゴール正面からは撮れないんですね。女子800mや男子1500mなどの競技もあり、やっぱり中学は違う!と再認識した次第です。彼らも自分たちで盛り上がって楽しそうでした。けど、スポーツはからっきし!な息子は体育祭が大の苦手みたいです。100m走も相変わらずビリ、リレーでも1位をキープしていた時にバトンタッチで2位に抜かれてしまいました。まあこの辺は親に似てしまったので「かわいそう」ということで。
さて翌日曜は町田まで家族とサイクリングという段取りでしたが、急遽娘が駄々こねやがって!失敬、駄々を言いだされて、一人サイクリングでした。さらにかみさんに何やらチクッていたようです。「この前自転車に乗ったとき、嫌だったんだけどお父さんが”ああ、もうすぐ前の事故現場だよねぇ。あの時は大変だったよねぇ。”って聞くから・・・。忘れたかったんだけど・・・」とな。ああ、私が悪いんです。
ああでも、サイクリングって楽しいなぁ。息子のニューチャリを借りていきましたが、横バーハンドルは感度が高く、機敏な走行には注意が必要です。そして一人であればどこでも行けちゃいます。ちょっと遠目のハードオフもはしごしちゃいました。で、帰ると心変わりした娘が「あのさぁ、自転車でちょ〜っとどっか行きたいんだけどなぁ」と、「どっかつれてけ!」と言うのを遠まわしに要求してきます。では参りましょう。
実家の倉庫に置いておいた”折りたたみ式マウンテンチャリ”を持ち出して(マイママチャリの鍵を紛失したため)、さあレッツゴー。どこに行こうかと悩みましたが、いつもチャリで行かないようなところということで、山を越え京王堀の内までGO。行きは急上り坂を過ぎれば、あとは長〜いくだりで南大沢。そこから多摩ニュータウン通りの広い歩道を楽チンに走行です。そして一度行ってみたかった”ドンキホーテ”へ。うわさに聞いたとおりの店内ですね。でも中国やらからの輸入AVってなんじゃこりゃ!っていうくらい安いんです。これじゃあ、壊れたら捨てる!の文化になりますねぇ。それと店内の雰囲気というか匂いというかが、なんとなくアジアのショッピングモールのようでしたね。
そしてハードオフを見た後帰路につくのですが、帰路はつらいのです。急坂が2回ある近道か、だらだら坂の遠回りかを選択させたところ、後者を選択。つまり多摩境駅へ向かうルートをとりました。娘は息子と違って根性があります。だらだらといってもそれなりの坂を維持と根性で、おこちゃまチャリで乗り切りました。たくましいぞ。
■ 5月15日 【サービスで顧客が喜ぶ図】
◆昨日話の出たエッチングパーツ。ミスタークラフトのバーゲンで購入した1/43のシートベルトです。こういう精密なものっていうのに萌えないで、何に萌えるのでしょうか?
我が家のホームシアターは1年半ちょっと前に導入したものです。プロジェクターにあわせてスクリーンを購入したのですが、これはネットで調べて評判の良かった九州の「シアターハウス」で決めました。購入に関しては全く問題なく、商品もそく納入されました。このお手軽さでネット販売が大幅に伸びているのも納得ですね。
そして最近常時吊り下げていた弊害なのか、上下のバー近辺に「しわ」がよりはじめました。映画を見ていてもちょっと気になります。さてそんな状況で、自分でスクリーンを張り直せるか販売元に昨夜メールを出してみました。すると朝いちのタイムスタンプでメールが入っていました。自分で張り替えるのはちょっと止めたほうが良い。一度状況を見てみたいので着払いで送って欲しい。すべて無料で対応する、とのことです。こういう真摯な対応ってやっぱりやってみたいですよね。お客様と接するのって楽しいですからね。シアターハウス、これからどんどん伸びることでしょう!
■ 5月14日 【お金の使い方】
◆ここが新富士スピードウエーで大きく変わった最終コーナー近辺です。ネッツコーナーの入り口からは富士山がバッチグーで見えます。奥に見える小高い丘からの撮影がアマチュアではベストポイントっぽいです(昨日の写真もここからのものです)。この辺のサーキット撮影ポイントは新しくページを作成中、近日公開します。
昨年のGWに整理した2階のスタジオ兼ホームシアタールームにAVアンプを移動してからというもの、リビングで使っていた普通のアンプに物足りなさを感じていました。そして普通のアンプさんに引退いただくべく、ハードオフめぐりに出陣です。ハードオフと言えば、毎度の八王子のムラウチ村にある「オフ」地区に行かないわけにはいきません。基本的にDTSがデコード出来て光デジタル入力が2本くらいつなげられればいいのですが、見れば見るほどちょっと上のモデルも欲しくなったりしちゃいます。それに、またオベーションの12弦/6弦ダブルネックギターが9万円なんていうおいしい価格で打っているじゃあありませんか!
普段なら「またオベーション買っちゃいました」ってことになりますが、もうすぐ誕生日を迎えるいい年の大人はそんなに軽軽しくモノを買わないのです。モノを買うっていうのは家の中が狭くなるのと同意義語なのですね。
さて「オフ」村で面白いのは何ていったって「ホビーオフ」でしょう。前にもレポートしている通り、面白ホビーが満載です。そんなホビーオフで「AVアンプどれか買おうかなぁ?」なんて思案しながらぶらぶら歩いていると、レースモデルカーコーナーでなにやら後光が発せられておるではないですか。23,100円なんて書いてあります。しかしこのクオリティーを考えたら安い!exotoっていうのはアメリカの完成品モデルメーカなのですが、前にもワクワクした経験があります。そのときは「俺はモデラーなのだから、完成品を買うのは自分を否定する行為だ!」なんて思って、買いたい気持ちを押さえたものでした。でもいくらがんばっても時間が無いんじゃねぇ。
さてこのexotoのモデル、Cカーですよ。それもザウバー・メルセデスのC9ですよ。これって実はプラモデルでも作ったのですよ。不精してクリアは吹いていませんけど。そんな自分が恥ずかしいほどの出来ばえです。当然リアカウルが外れます。さて外れるということはエンジンルームを見れるってことです。瞬殺されました。もうパーツがすごすぎるんです。エッチングパーツありまくり、極小パーツ使いまくりです。そしてどこもかしこもカーボン模様バリバリなんですね。室内はちゃんと山吹色のケプラー模様だし・・・。
あれれ、フロントカウルも取れるんですか? それってすごくありません。前からのストリップなんて燃えますね。ラジエータはちゃんとエッチングパーツだし、ダクトはちゃんとゴムですし、前に網がついているしねぇ。見てるだけにニヤニヤしてきちゃいます。あれれ、ドアも開くんですね。中もきっちり作りこんでいるじゃあないですか。燃える以上に涙出てきちゃうじゃないですか。
足回りを見てみましょう。ちゃんとナットで外れます。リアウイングステーもそうですけど、ネジ満載でうれしいです。エアバルブもついてるし。こっちのアングルだと、もっと良く見えますぞ。ブレーキディスクやキャリパーが美しい。さらに排気部もきれーに作りこんで、かつ「こんな部品がついていたの?」ってSUSの部品がついてます。そして決めはやっぱりエンジン+ギアボックスでしょう。網網ラジエータホースやスプリング、ジョイント、塗り分け・・・ああ恐ろしい。毎日これを見ているだけで、1時間は過ごせるでしょう。
いい買い物をしました。こうやって「お客様に感動を与える」仕事が出来たら最高ですね。さてこのショーケースの横に張り紙が貼ってありました。「ミニカーは欲しいものを見つけた時に買わないと絶対に後悔する。出来れば2台買うとバックアップがあるので心置きなく楽しめる。」・・・まさにそのとおりでございます。
■ 5月13日 【免許更新】
◆この前の富士のネッツコーナーの絵です。金網を避けて撮れる所がめちゃくちゃ少なくて、ここは定番の撮影ポイントになりそうです。コーナーの進入から次のコーナーまで全部撮れちゃいますので。500mmで撮影するとこれくらいの大きさになります(ノートリミング)。
なんだかしょっちゅう免許更新に行っているような気がします。3年っていう時間は中学3年間、高校3年間という風に考えると、めちゃくちゃ長い時間であります。だけど会社生活ではあっという間ですね。
免許更新も違反が毎回あったりなので、地元の警察でできたのは1回だけです。ああ、あの時は瞬時に終わった感じで最高でした。そして今回も「鮫洲」まで遠征です。会社から行くとなるとここが一番近いのでここで決まりです。しかし手続きも簡単になり、ぜんぜん混まなくて行くたびによくなっているのですが、全く変わらないのは職員の多さです。全く多すぎます。それもルーチンワークなのでやる気もでなさそう。こういうのを民間に任せると、人は1/3って感じになることでしょう。
講習を受けなくてはならなくなったようで、軽微な違反1回の私でしたが講習も受けました。しかし定時の講習は1時間に一度みたいなので、滑り込みアウト。55分も所在無さげに待つことになりました。そして待ちに待った講習っていうのも、おじさんの世間話が20分、ただ見せられるビデオが30分。う〜ん、これが「講習」とは。毎回思いますが、この楽チンさには驚きものです。
まあ無事に更新できましたが、今回はやっと「5年免許」になりました。ゴールドではないのですが5年間更新に行かなくても良い、というのはうれしい限りです。さらに違反をしなければ地元警察所で更新ですからねぇ。燃えます。
■ 5月8日 【習慣で身につくと簡単には変えられない】
◆ニッサンのワークスは23号車のnismoチームです。そこでもう長らくエースドライバーを務めているのは、ご存知ミハエル・クルムです。いかにも外人顔です。そして奥さんはご存知「伊達公子」さんですね。富士にいくとスターティンググリッドやら、シャンパンファイトでよ〜く見かけます。至って普通のお嬢さんです。まだまだアツアツですね。
さて今日メーカさんがやってきました。GW明けは試作が少ないので何かないですか?っていう話で、さらにカレはAVマニアなので、何かとそっちの話がしたいようです。まあこっちにすればどうでもいい話で、ロビーの受け付けで「さよなら」の挨拶をしました。そして思わず出てきた言葉が
「それではまたどうぞお越しくださいませ」(90度腰を折る)
という、全く持ってへんてこりんな挨拶をしてしまいました。ああ、俺ってまだまだお店に立ちたいのかなぁ?
■ 5月7日 【やっぱり音楽は70〜80年代が最高でした】
◆レースクイーンさんの写真はもう興味が薄れちゃったので全く更新が出来ていません。まあ今回の富士でも全く撮る気が無かったのですが、惰性で撮ってしまいました。ごめんなさい、お姉さま方。背景も構図も全く選べないとストレスまくりです。
スカパーの契約内容を変更しました。パックで多くのチャンネルを契約していても見るチャンネルは決まっていたりするからなのです。そして一番最初の契約では見れたけど、2回目の契約で見れなくなった「music AIR」ですが、今回は復活させました。だって「GWロック親父になれる特集」なんてプログラムが組まれているんですから。で、録画しましたよ。TOTO、QUEEN、DEEP PURPLE、BON JOVI、BILLY JOEL等々。
クイーンは今までDVDやレーザーになっていなかった初期のライブです。3枚目のシアー・ハート・アタックの後のライブで、ビジュアル系も真っ青の「あの」クイーンなのです。ロジャーはかっこよさ過ぎ。ブライアンも蝶のような衣装、フレディーはまだタイツになる前です。昨年末に放送したポール・ロジャースをくわえた再結成ライブも思いのほか楽しめましたが、やっぱり初期のクイーンはオーラが違います。
TOTOは最近のライブでしたが、ボーカルにボビー・キンボールが復活です。パープルのイアン・ギランやツェッペリンのロバート・プラントは再結成後には全くダメダメちゃんのシャウトで失望したのとは違い、ボビーのボーカルは冴えてます。今回は初期のアルバムの曲が満載で思わずニンマリです。最近のベスト版でコピーしたスティーリー・ダンの”Bodhisattva”もやってくれちゃってうれしいぞ。まあ、ドラムで天に召されたジェフ・ポーカロがいないのが残念ですが、代わりのサイモン・フィリップスはテクニシャンなので、それはそれで楽しめましたね。ギターのルカサーは言うまでもなく、すごいテクです。でもルカサーは年とったなぁ。
続くボン・ジョビ、私の中では最近のバンドなのですが、もう20年を越えたオールドバンドなのですね。でもこのニュージャージーライブも初期の曲満載で楽しめましたです。特に大好きな”Raise your hands”がすごい。リッチー・サンボラのギターはうますぎです。あれはまさにすごいなぁ。ハーモニックスをあの速さで弾くのは俺には出来ない、って唸りました。またリッチーは昔ジェフ・ベックで一躍有名になったトーキングモジュレータっぽいものを使っていますが、あれは電子的モジュレータっぽいですね。やっぱりスピーカからの音をチューブで自分の口の中に返さないと、本物のトーキングモジュレータではありません。むかーしはそれをやると「脳がやられる」とか騒がれた時期がありましたけどね。
ビリー・ジョエルはカラオケでの私の十八番です。最近のヤンキー・スタジアム・ライブでしたが、これはDVDで見てたやつです。選曲はぱっとしません。ビリージョエルは80年のロングビーチライブが見たいんですけど(実はVHDで持っているんですけどね・・・SではなくDでですよ)。
■ 5月5日 【富士を満喫】
いつもの池に行ったら久しぶりにメスカワセミがひなたぼっこしていました。が、けたたましく鳴く鳥に視線を向けると、そこにはアオゲラがいたのでした。初めて見ました。赤いアクセントが面白い。本には下から上に移動して・・・って書いてありますが、上から下に下りてきていましたね。
ああ、もう5日じゃないですか。9日もの休み何やってたんでしょう?
水木とGW恒例の富士スピードウエーに行ってきました。詳しくはまた後日書きますが、D2Hで3000枚、D100で1000枚、あわせて4000枚の撮影でした。すべてRAWで撮ったので、会社から借りていった4Gのマイクロドライブ数枚があって助かりました。でもこのマイクロドライブが悪いのかどうか、真っ暗な写真が50枚くらい、D2HでもD100でもあったりでちょっとびっくりです。でも今回もさらにスキルがついた感じで、いい写真がたっくさ〜ん撮れてホクホクなのです。コース上のマシン撮影でこれ以上を求めようとすると、あとはオフィシャルカメラマンしか入れないエリアに行くしかありません。なのでこれからはさらにチームの方と仲良くなって、ガレージ内で撮りまくりの図ですね。特に超広角でピットから出て行くマシンをしたから見上げる形で撮るのが夢です。
今回は500mm/F4をとうとう持ち出してしまいました。今までは70-200/F2.8にテレコンでしたが、それでも不満はありませんでした。ガレージやピットウォークなんかであんなでかいレンズ置いておくところが確保できないっていう理由もあります。でも今回は下で書くように車をピットエリアに駐車できたので、使えなかったら車に寝かせておけばいいや、って。でも正解でしたね。クルマが半分くらいしか写らないほどのデカさって迫力満点です。一度撮ってみると病み付きになりそうです。ドライバーの眼まで写りました。あとD100も持っていきましたがやはりバッファーが足りませんね、あと圧縮RAWも欲しい。でも写りは今見ても全く引けを取りません。そうなるとD70にいきなさいって事なんでしょうか? D200はやっぱりバッテリーの問題がありそうで、いまだ踏ん切りがつかないです。グリッドやピットでの撮影は24-120がちょうどいい感じの焦点距離でしたね。
今回は毎度のSnap-Onさん(っていうか池永さんっていう個人的付き合い)のパドックパス借りて、さらにクルマもピット近接のサービスガレージ裏という最高の場所に停められて、ウハウハの2日間でした。こんなにしてもらっていいのでしょうか? Snap-Onさん(Permatexブランドもあり)は今年は昨年までのホンダ系から主軸をトヨタ(TOMs)に移して、またまたあたらな人脈を得ることが出来ました。さらに池永さんはレース業界で顔が広く、金魚の糞みたいに後についていくとどこのピットでも入れちゃいます。頼もしい限りです。朝方は関係者しかいないピットロードをゆっくり歩いて、グランドスタンドからの好奇の視線を浴びちゃいました。
その池永さんを経由して、HPさんや愛読マガジンのF1モデリングの方などと知り合えました。HPの方とはブリストルに行った時の話で盛り上がり、F1モデリングの方とは編集部内情の話とか、面白い時間を過ごさせてもらいました。やっぱり社外の方との交流っていいですねぇ。年齢も関係ないし。会社の中っていうのがいかに狭い世界なのかがよ〜く分かります。社外にどれだけの友人をもっているかが、人生の深みにつながるのは間違いのないところって事をいまさらながら実感した次第です。
そうそう、最近は「お姉さん」写真はもう飽きました。ときめかないです。それに最近のお姉さんは切れがありません。前は個性的で良かったのですけどねぇ。ドライバーや監督なども有名人なのですが、あまりにも普通に見ることが出来るので、昔みたいにヤミクモに写真も撮らなくなりました。でもスターティンググリッドで写真撮っていたら、前のF1ジョーダンドライバーのラフル・ファーマンに肩を叩かれました。いい奴です。
■ 4月30日 【タイムイズマネー】
この前帰りにちょっと一緒になったN井さんのリクエストにお答えして、今日はちょっと模型に手を出してみました。ウイリアムズFW24です。2002年のマシンですが、今のエルゴノミック的なデザインから見るとやけにスクエアな印象を受けます。でも白とブルーの境界にシルバーライン、スポンサーマークは白で統一っていう、清楚なデザインが好感度大です。
GWです。休みです。ぜんぜん更新できていません。店頭応援行ってたときのほうが更新ちゃんと出来てたじゃん、っていう声が聞こえてきそうです。と言うことで、ネタを作るために出かけてきました。まずは店頭応援に行った店のライバル、ヨドバシです。まえから欲しかったスピードライトの延長ケーブルです。ヨドバシは在庫がインターネットで確認できてよろしいです、はい。
そしてブックオフでは、娘が怪我した時にやっぱり「好きなもの買ってあげる」でご機嫌取りしてしまった約束を果たすべく「猫の恩返し」を物色、運良く105円でゲットできました。よしよし。調子にのっていたら、この前図書館で借りた本で、ちょっと手元に置いておきたかったものがあったので買いました。105円。幸之助さんの人となりが良く分かったというか、私が日ごろから書きとめている「考え」と同じモノがたくさん出てきてめちゃくちゃうれしかったりです。でも私って全く影響されやすいというか、単純と言うか、感動屋というか、こういう本読むとメロメロになっちゃうんです。
さらに今、日経ビジネスの6冊トライアルなんてもん申し込んじゃったら、あら大変。日経エレクトロニクスはもうかれこれ15年ほど購読していて隔週発刊で習慣化しています。でも日経ビジネスって週刊だったんですね。「シュウカン」違いでした。で、読みきれんぞ。それに最近電車で途中からかなり高い確率で座れちゃったりするんで、読書タイムが減っているのですね。でも日経エレより面白いからいいかなぁ?
■ 4月22日 【気をつけよう】
別に深い意味はありませんが、ネタがなくなってきたのでいろいろなところから探してきます。これはニュージーランドのオークランド郊外に行ったときのものです。牧場ツアーですが、現地で勝手に申し込みましたが日本で申し込む価格の半分くらいでした。乗馬って楽しいですねぇ〜
話はさかのぼって先週の日曜日・・・
店頭応援研修も終わり元に戻った生活、何が違うかと言えば土日に家族を過ごせるってことなのでした。ということで、久々に息子と娘と3人でサイクリングと相成りました。息子は中学にになり、前から使っていた自転車から新しい自転車に買い換えてもらったってこともあり、うきうきになってます。娘は久しぶりにお父さんと出かけられるのでそれなりにうれしそうです。
さて自転車にどう乗るか?長男はニューチャリで決まり。問題は娘なのでした。自分の自転車もあるけどもう小さいし、お父さんの後ろに乗りたい意向がひしひしと伝わってきました。それをかみさんに察知され、「行くなら私ので行ってね」と釘を刺されました。後ろに子供用の荷台がついているのですが、おばはん電動チャリなので、なんとなく乗りたくない気持ち炸裂です。
ということで、こっそり自分のチャリで出撃しました。娘は後ろに座らせて私に捕まるっていう感じです。ちょっと危ない気もしたけど、まあ娘が寝なきゃOKです(と言いながらあいつは結構寝るのですけど・・・)。長男は以前に私の後ろに乗っていて、後輪に靴をはさみ、お気に入りの靴をボロボロにしてしまった経験があり、後ろから「足はさむなよぉ〜」と注意しています。当然お気楽娘は「平気平気ぃ〜」と本当にお気楽な答えを返していたのでした。
さて、まず向かったキタムラでD200を見ていたら、店員が寄ってきました。でもこの店員、知っているようなふりして、表面的な事しか知りません。私の内部で「抹殺!」しました。次に図書館です。久々に行った図書館、長男が中学になっていて、CDとか借りられるようになっていました。ラッキー、お父さんの欲しいのも借りてもらいましょう。そして本も読みたいものがわんさかあります。また事前にインターネットで調べておいた蔵書を出してもらい、ホクホクで図書館を後にしました。その後、ブックオフ、ヨドバシ、ソフマップと子供が飽きるような店を巡りやっと帰路に。
さて帰りはサイクリングロードを快調に飛ばします。娘も帰りは寝てしまうことが多いのですが、ばっちり起きてすこぶる機嫌がいいです。いいぞ! 自転車に乗る人なら分かると思いますが、ちょっとした坂があると手前から重いギアでスピードを上げて、徐々に軽いギアに変えますね。そしてまた下りになるとギアを重くして、慣性を利用した省エネルギー運転をするわけです。そして根岸を過ぎたところ、そのような下りの省エネ運転をしました。その刹那、
「うわわわわぁ〜、うええええ〜〜〜ん、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」
と、「絶叫」が聞こえてきました。そばを歩いている人もみんなこっちを振り向いています。そうです、声の主は私の後ろの娘でした。とっさに足を挟んだと認識し自転車を止め、足が絡まっているので少し自転車を後ろに戻してみると・・・。おお、想像を絶する足は、私の脳内の血を2リットルくらい引かせるのに十分なものでした。くるぶしを中心に足の皮が10cm四方はがれちゃってます。白いものが見えたりして、「くるぶしは皮が薄いから骨が見ええるのか?」と。もうこれは病院しかありません。でも日曜なので、どこがあいているか分かりません。仕方なく超スピードで家まで戻ることにしました。
途中家に電話したのですが、「かみさんが烈火のごとく怒っている」のはあたりまえです。偶然この日の救急指定病院は家のそばで、事なきを得ました。レントゲンも異常なく、捻挫と皮がベロリと向けているくらいで済みました。でも足がパンパンに腫れて、かつ皮膚が広範囲にじゅくじゅくで歩けないため、今週は自宅謹慎。娘は「リハビリビハビリ」」ってピョコピョコつらそうに歩いています。でもこういう時って、変に包帯とかしないでカサブタにしちゃうのが良いと思うのですが・・・まあ素人考えです(後から聞いたら広範囲に皮膚がなくなっている場合は、カサブタ作戦はありえないとの)。
ということで、みなさん、ちょっとでも「危ないかな?」と思ったらやめましょうね。ちなみに娘が欲しがった「猫の恩返し」のコミックを買ってあげて機嫌をとっているのは内緒です。
■ 4月14日 【達成されていく目標】
やっと完成した1/20のP34、10年前に完成した1/12のP34のケースに収まってもらうことにしました。1/20をチマチマ作っていた後に1/12を触ると、めちゃくちゃ巨大です。間が抜けて見えます。なのでやっぱり精密に精を出すのが良いようですね。
店頭応援研修中にたまった代休でのんびりしています。でも週末は天気が悪くカワセミ三昧しようと思って気合入れていたのが空振ってます。
でもちょっと明るくなったので、出かけてみました「カワセミ池」。実はカワセミ撮影にあたって、撮ってみたいシーンがいくつかあります。オスからメスへの給餌は撮れました。ペリット吐き出しは口の中にあるところまでは撮れました。交尾のシーンもこの前撮れました。あとは巣穴に入るところと、ブッシューって感じのフンを出すところです。
さて曇りで光が足りないコンデション、相変わらず人がいない池に到着です。いますいます、巣穴のそばでホンワカしているオスを発見。今日はメスが巣穴に入り込んでいるらしく(先週の交尾の結果ね)、オスしか見ることが出来ませんでした。そしてそのオス君、やっと巣穴に入ってくれました。証拠写真レベルですが満足です〜。目標がひとつ達成されました。
そのオスちゃん、巣穴から出てくると決まって水中ダイビングで体についた土を落としています。木に止まったところを見るとくちばしに土の残りがまだついているのが見れました。そして池じゅうを縦横無尽に飛び回って、びっくりすることにこっちに飛んできます。そして私のすぐそばの手すりに止まりました。その距離5m。近すぎる。ゆっくりレンズを向け(ここで焦って速い動きをとると、すぐ逃げちゃうのです)、とりあえず2枚撮れました。トリミングなしでこの大きさです。
そして違った手すりに移動しました。なにやら尻尾を上下動かしています。その瞬間、「ピュー」っと白いフンが放出されました。「ああ、撮れなかった!」。このように尻尾を上下させたら(左)フンを出すサインなのですね。これからはここで、「バババババ・・・」と連射することにいたしましょう。そして忍者のように音もなく近づいて大きく撮りたい病を満足させるのです。
そして今日の二つ目の目標達成は、いつもの学習の結果から導かれました。何となくくちばしが開き始めたので、思いっきり連射のお世話になりました(舌が見えます)。現地では分かりませんでしたが、家に帰ってみると首をひねった後、ほらこの通り、ちゃんとペリットを吐き出す瞬間が写っていました。連射シーンを全部見ると、吐き出す過程がわかって面白いですねぇ。
ということで、今日は目標を二つも達成できてホクホクです。
■ 4月12日 【復帰したが・・・】
たまには趣向を変えて動画でどうぞ。ちょっと前に家庭用のビデオカメラで撮りました。曇りだったので絵に切れが無いですね(ダウンロードに少し時間がかかるけど気長にまってね)。
久しぶりに会社に出勤です。組織変更があって所属名が変わっていました。でもやることは変わりません。相変わらず危うい仕事を続けています。いつかでかくさせて、見返してやるんだ! 昔一緒に仕事をしていたK賀さん、偉くなっちゃいましたねぇ〜、うれしいです。これから会社を支えてください。
さて久しぶりに会社に行って違和感がありました。それは何か。かばんが重いことです。店頭応援研修に行っていたときは、金属探知機駆使しまくりで海外出国バリの身体検査があったこともあり、可能な限りものを持っていきませんでした。持っていくのは携帯と財布だけ。なので驚くくらい身軽なのでした。電車でも暇で、今後の仕事の進め方、買いたいカメラ等色々と考えを巡らせていました。かばんを持った瞬間、「あれ?俺ってこんなに重いものもって会社に言ってたんだ!」ってな具合です。海外で幽閉されていて、日本に帰ったときも同じような思いを持ちました。「日本のトイレの高さってこんなに低いんだ!」って。そのときは低いのに慣れなくて、一瞬こけそうになりましたね。
■ 4月10日 【出所】
さて明日から会社復帰です。陽はまた昇ってくれるのでしょうか?
晴れて自由の身になりました。しかし1ヶ月以上前の「どんより」した状態とは正反対、気持ちよく「晴れ晴れ」した気持ちで迎えることが出来ました。
日曜の夜は売り場で仲良くなった人たちで飲み会です。いいなぁ、戦友って感じで。でも前回の反省からきちんと最終電車に乗ることが出来ました。閉店が遅いので、みんなで飲むのも「さくっ」っていう感じで終わるのですね。会社の飲み会だと時間が長いのでふか〜くなるのですけど。
そうそう、土曜日に接客したお客様。この前のオリンピックで活躍した「超有名人」でした。でも私は全く知らない人で、普通のお客様として接しちゃったのです。その辺で常識に疎いところが露呈してしまいます。詳しく書くとまずそうなので書きませんが、全く普通のお客様でした。で、レジに案内したら名前を見たレジ女性(業界用語で「レジッ子」)が「佐藤さん、今の人、有名人ですよぉ〜、私の元カレが○○好きで、だからあの人のこと知ってるんですよ、きゃぁ〜」と黄色い声を出していました。
■ 4月9日 【ラストデー】
そろそろ工事中のページもメンテしないといけないなぁ、ということで、近日中に「最後のロンドン・ブリストル」開店します。
さあ今日で最後だ。気合入れて気を引き締め、がんばってくるぞ!(朝出勤前に書きました)。
いやいやちゃんで行き始めたのですが、最後はやっぱり慣れて、周りの方々とも馴染んじゃってちょっと名残惜しかったり。お客さんも「来週佐藤さんから買うからね!」なんて言ってもらえたり、「佐藤さん、また来ちゃったよ。これ説明して!」なんて言われたり、「店員さんの説明良く分かっていいよ、ありがとう」なんて涙出ちゃうような言葉をかけてもらえたり・・・。さらに気のいい店員さんや各社ヘルパーの方々は戦友です。頼まれたり、頼んだり。まあいい経験が出来ました。
戦中見舞いに来てくれた、Sさん、Y君、Hさん、ありがとうございました。
では行って来ます。
■ 4月6日 【初見】
突入角度はこれくらいです。ああ、某C社で高速シャッターしてみたい誘惑がむくむくどんどん・・・
さてさて、店頭応援研修も終わりに近づき、今日は最後の公休日です。天気が良かったこともあって、息子を従え男同士の語らい・・・なんてかっこいいものではなく、単にカワセミ池に行ってみました。さすがにウイークデーの午前中なんて人がいません。昭和記念公園とは全く対照的でグーです。
ついて早々、いましたいました。でも奥のほうの枝にとまってなかなか近くに来てくれません。それに新芽が出てきて認識能力にノイズが加わるようになりました。枝だけの冬シーズンは青とオレンジが目立って良いのです。そして今回のカワセミちゃんは鮮やかな赤い下くちばしを持ったメスちゃんです。しかしこのメスちゃん、相変わらず近くに来てくれなくて、「そろそろ帰ろうかなぁ?」と思っておりました。
でもこの文調の展開、いかにも続きで逆転しそうでしょ。そして実際そうでした。どこからともなくオスちゃんがやってきて、ピピピピピーと鳴いております。するとメスちゃんもそれに応じてピピピピピーと。「おお、なんてリッチな瞬間なのだ!」と感激していると、メスちゃんがオスちゃんの所に飛んできました。でもオスちゃんはどこかそばにいそうなのですが、認識できません。
すると「おおおおおぉ〜」と思わず声に出てしまった出来事。そうです。オスちゃんが巣穴から出てきました。巣穴を掘っているんです。すごい、すごすぎる。いいもの見せてもらいました。当然オスちゃんが出てくるところをひたすら待ったのですが、巣穴からゆっくり出てくると思いきや、シュパッと飛んで出てきます。全くシャッターが切れません。残念!
巣穴から出て来ると体についた土を落とすためのシャワータイムになります。
◇飛び込んで(池が牛乳ならクラウンミルクになることでしょう)
◇水の中でターンして
◇しぶきをものともせずに
◇枝に戻り
ます。これを3〜4回繰り返します。飛び込むところに目安をつけて置きピンで待ちます。その後は羽繕いタイムです。
さてそんなこんなしていたら、2羽そろって奥〜の方の暗〜く、枝がバリバリあるところへ飛んでいってしまいました。まあいいかなぁ?なんて思って目を凝らしたら、なにやら妖しげな行動をとっているように見えます。とっさにレンズを向け確認すると、
「おおおおおおおおぉ〜、昼間っからやめてくれぇ〜、っていうか、やってくれぇ〜!」
という、状態です。そして
◇うっひょ〜ん、ポッ(赤面)
◇でももっとアップで・・・きゃぁ〜(赤面)
◇まだそんな格好でいるのぉ〜(赤面)
でも終わってみれば、さっぱり顔のオスちゃんなのでした。
■ 4月5日 【デジカメ番長返上か?】
花っていうものをどうやって撮影するか? さっぱり分かりません。やっぱり動物や昆虫がいいなぁ。
昨日は公休日、子供も春休みってこともあり、立川の昭和記念公園に行ってみました。開園のちょっと後に到着したところ、駐車場も結構ガラガラで公園独占っていう予感がありありでした。
まずは、春だと普通の木で面白みのないイチョウ並木を歩きます。すると水場があるのです。子供っていうのは水が好き過ぎですね。まあ分からないでもありません。さらに進むと大きな池が見えてきました。すると当然ボードに乗りたがるわけです。乗りたいのはお父さんなのです。しかしお父さんと息子はオールでこぐボートに乗りたい、娘は足こぎ型のものに乗りたい。当然我が家で一番わがままな娘の意向が優先されました。しかしボートに乗っているのは、春休みでやってきたアベックやら学生ばかりです。今は休みなんだなぁ?と実感です。
さて次なる目標は、案内地図に書いてある「ハンモック」という遊具にです。子供はいつになっても遊具が好きなのです。北西にあるその子供遊具村みたいなところは、それこそ子供だらけで、すこぶる人口密度が高いエリアです。そのハンモックとは巨大な網が張り巡らされているところです。面白そうだなぁ、やってみたいなぁ、と思うのですが、小学生しか入れないと注意書きがあるのです。さらに「雲」という遊具もあって、ここは巨大な風船?と言った感じです。ボヨンボヨンとしたビニール地の雲ライクな遊具です。もう驚くほど巨大です。こういう遊具を考えたり作ったりする会社っていうのも楽しそうです。
そうこうしているうちに園内はヒトヒトヒトっていうモードになってきました。昭和記念公園は花がたくさんあります。それに集まってくるのが、おじさんおばさんカメラマンです。それこそ、子供連れではない入園者の、二人に一人は「一眼レフ+三脚」っていうくらい。これにはヘキヘキでした。もう周りにいる誰もがカメラなので、逆に「もーカメラはいいや!」って感じになっちゃいました、ほんと。みーんな花の撮影です。まあいいんですけどね、人それぞれですから。でもデジカメ関係の有名掲示板ででも色々議論されてますが、こういう桜や花を撮るカメラマンのマナーの悪さが目立ってきているようですね。日本人のいいろころであった、礼儀とか謙虚とかっていうのはどこにいったんでしょうかね?
■ 4月4日 【最近(最近あらず”さいちか”と読んでください)】
今年も地主家でのバーベキューが開催されることになりました。なので「じゅるっ」っとする1枚をあげておきましょう。しょう油がかかる寸前なの分かります?
我が家は神奈川県と東京との県境だけど、れっきとした東京都です。カーナビで県境の境川を越えると「神奈川県に入りました」とか「東京都に入りました」ってのが結構頻繁にありうざったかったりします。特に面白いのが、ヨドバシ町田店スパイラル状の駐車場入り口。回りながら「神奈川県・・・東京都に・・・」を繰り返します。
その県境をなす「境川」。通勤で駅まで行くときにこの川を渡ります。ここには結構鳥が多く、いい声を聞かせてくれます。そして昨日、チャリで橋を渡るとき「ピピピピピー」となにやら聞いた声が脳神経を刺激しました。人間、小さい音でも気になる音には反応するものです。そして橋を渡っている1秒の間に、ターミネーターの目標サーチ機能顔負けのマッチング能力が発揮され、30m先の枝に小さな青いものを発見。いつもの苦痛の通勤が、なにやらうきうきしたものになりました。
ここで見つけたカワセミは最も近いところで見つけたものです。残念なのは、背景が汚すぎて写真にしたときに見栄えがしないってことですね。でもうれしいのでいいのさ!
■ 3月30日 【連続】
完成直後のマクラーレンMP4/8です。セナがマクラーレンで勝った最後のマシン。モナコGP仕様で作ってみました。93年ですからもう13年も前になるのですね。タイヤが15インチに狭くなったりものコック横のディフレクターがつきはじめたり(マクラーレンが先駆者)といった年でした。自分にとって感受性高い頃のマクラーレンはMP4/の後が一桁前半です。もう最近の18とか19とかになると、違いを瞬時に指摘できませんね。でもこのカラーリングは殿堂入りするくらい決まってます!
日曜夜の楽しいウォーキング、家に帰ってフラフラ状態で報告書を送ってから3時間後、けたたましく起こされたわけです。でも起きてビックリ、「おお、今日は東京の本部に報告会でいくのだぁ〜」と眠い目をこすりながら、慌てて家を飛び出しました。家を出るときに「昨日、人事部長のTさんから電話くれって電話あったよ」と言われ、なにやら怪しい雲がもくもくと・・・。後ほど電話すると「明日休みだよな、会社に来て、○○さんと△△してくれよ」と。人生の転機だなぁ。
そして午後からお店に入る頃は、人事部長のことなど程よく忘れ、さらに夜を迎えることにはさっぱり忘れて、これからのことに心はちょっとうきうきでした。なぜかといえば、昔のボスと八王子で飲むことになっていたからです。
さて八王子北口。昔のボスはマウンテンバイクに乗って、学生のような服装で現れました。技術部長です。長年の横浜勤務が八王子の単身赴任という転進ですが、相変わらずの元気な姿でうれしい限りでした。駅前の白木屋で飲んで話して・・・だったのですが、2時間もしないうち
「佐藤君さ、次どう? 近くにいいところ見つけたんだけど、行こっか!」
と、いつものモードになってきたのでした。そして着いたところは駅から5分くらい歩いた寂れた路地のスナックでした。この手スナックは楽しめないことがほとんどなのですが、ここは結構いい感じでした。多摩美の女の子と中国留学生の女の子。どちらも普通に話が出来る子で、陶芸の話やら中国の話やら英語の会話やらを楽しみ、2時過ぎに帰宅となりました。で、今回はウォーキング10分でこの元ボスの転勤マンションに。それから少し飲んで話して起きたら6時半。家に電話もしないで泊まってしまいました。あ〜、なんだか学生のノリに戻った2日間でした。
■ 3月28日 【深夜物語】
今日の話を最後まで読むとこの写真とちょびっとつながっているのが分かるかなぁ? レッサーパンダ結構好きです。右手で笹を押さえているところがかわゆい。
さて日曜夜のこと。
この日で辞める某社ヘルパーさんの送別会ということで、ビジュアルコーナーメンバーの飲み会にお呼びがかかりました。若い連中ばかりでしたが、自分も若い気持ちなので全く違和感なしです。でもここではこれから続く長い夜の微塵も感じることは出来ませんでした。
さて縁もたけなわ、何気に時計を見ると23時55分。およよ、ヤバイ最終電車が無くなってしまう。と急いで会場を後にしたのであった。飲んだ状態で小走りするのは心臓に良くないと思いながらも、走らざるを得ないところがつらいところだ。そして駅に着くと次に来る電車は豊田止まりであった。「大前剛」ならぬ「オーマイゴー」と小さくつぶやき、その次の八王子行きを待つ。日曜の夜ということもあってホームはがらんとしている。さびしいのである。そして何気に八王子駅で取ってきた時刻表を見ると、「中央線八王子発0時14分、横浜線最終0時14分」と書いてある。良し!八王子出発が14分だから到着はもっと早い、それにいつもの通勤電車でよくやる「最終電車は他の路線からの乗り継ぎで運行状況が遅れてもしっかり待つ!」というのがある。絶対乗れる!と確信して中央線を待った。
そして日曜深夜の中央線はガラガラなのであった。前に座っている親父は両方の靴が脱げ泥酔状態だ。そして八王子に着いた。「よしよし、ガラガラな横浜線が止まっているぞ。ダッシュだ!」とばかりに、と老体に鞭打って階段を駆け上った。そして横浜線のホームに降りようとしたら駅員が登ってくる。そしてぼそっとつぶやいた。
「終わっちゃいましたよ」
うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!そんなことがあっていいのか?今止まっているのは何なのだ?(回送電車でした) 俺はどうしたらいいのか?酔った頭は普通回転鈍いがここではさえにさえた。「私はモノレールで通ってます」っていう店員さんの話が脳裏をかすめた。そしてその方たちはまだ飲んでいた。ということはモノレールはまだ動いているという、小学生でも考えられる論法をさも世紀の大発見のように感じだ酔っぱらいなのであった。
希望に満ちた状態で、上り方面中野行き最終電車を待った。上りホームには結構人がいる。そして来た電車に乗り次の駅についた。「豊田で降りると家が近いかも?」なんて天の声を0.246秒で瞬殺し、立川モノレールを目指したのだった。そして立川駅に降り立ち、小走りにモノレールに向かう頃には「俺は何やってんだか・・・」というダメダメチャンな自分を冷静に分析するまでに酔いが覚めてきていた。そしてモノレールの駅を見ると電気がこうこうと点いている。やった!を思わずガッツポーズをとった。多摩センターからなら歩いてもいいか・・・と、歩くことに少し楽しみを感じたり、さらにモノレールに乗れること自体にもっと楽しみを感じたりする自分がいた。
そしてモノレール、多摩センターまでの料金400円を払おうと、払おうと、払おうと・・・。おおおお〜〜〜〜。払えない。って言うか入れない!シャッターが閉まっている!なんだ、なんだ、なんだ。なんで明かりが灯いているんだよ。動いてないなら消せよエネルギーの無駄じゃんか。電気が灯いているならモノレール動かせよ!を心の中で悪態をつくが、そんな表情はおくびにも出さない。だって恥ずかしい。そしていかにも「こっちに家があるんだよ〜ん」ってな感じでモノレール下を歩いた。
さーて、ヤバイ、どうするか?とりあえずモノレール下でも歩いてみるか、頭の中はペンティアム2.4GHzのマイPCも驚くほどの回転がなされていた。そして1024通りの計算結果から最もいい結果としてはじき出されたのが「このままモノレールの下を歩いていけば多摩センターに着くはず」という、非常にグレートなものであった。すばらしい。夜のモノレール下をテクテク歩くなんてことは今後死ぬまで出来ないであろう。すばらしい!ハラショー!
モノレールの下っていうのは道路が綺麗だ。歩きやすいぞ。あっ、アルコール検問やってるぞ。誰か捕まんないかなぁ?と横目で見る。あっ、川だ。これ多摩川だな。夜の多摩川いい感じ。なんていいウォーキングなんだろう。まだまだいけちゃうぞ。そしていくつくらい駅を過ぎただろう?モノレールが左に大きく蛇行している。でもまっすぐ行く道もある。これが人生の分岐点なのか?どうしよう?でも初志貫徹なのである。いい言葉だ。でもフレキシブルな対応っていう言葉もある。やっぱりどっちだろう?でも日本人なので漢字に従うことにして、初志貫徹しモノレールの下、つまり大きく左にカーブする道をチョイスした。そしていくつもあるコンビニに入って地図で道を確かめたい誘惑に、「そんな甘ちゃんじゃだめだ、人生自分で信じた道を行け!」という「神の声」っていうか、タダの妄想を信じてひたすらモノレールの下を歩きつづけた。
さてどれくらい経ってからだろう、おまわりさんの二人組みが自転車でやってきた。何か職務質問をされるのか? なんて答えよう?まさか、「家まで送ってあげますよ」なんて言ってもらえるかもしれないっていう「仏の声」を期待した。そして彼らは過ぎ去った。おいおい、質問してくれよ。なんか話しようよ。ということでこっちから話をしてあげた。「すいません。町田に行くにはどっちに行けばいいですか?」そして彼らは的を得ない道を案内するのであった。日野警察、もっと勉強必要!
そしてまだまだ夜のウォーキングは続くのである。ウォーキングで楽しいのは町並みの景色を余裕もって見れることだ。クルマはもってのほかで、自転車でもゆっくり景色を見ることが出来ない。ためしにいつも自分が自転車で走っているところを歩いていみるといい。いつもとは全く違ったものがたくさん見えるはずだ。これは新しい発見がたくさんあるので、ぜひとも実践して欲しい。でも夜中の1時過ぎとかにする必要は全くないのをあらかじめお断りしておくぞ。
右にカーブを描くモノレール。なんだ、さっきの道をまっすぐ行けば直線距離で短かった。まあ仕方がない、初志貫徹も別にどうでもいい言葉なのであった。走行していると比較的「街」って感じの駅についた。おお、京王線とクロスしている。高幡不動駅だ。なんか無性に自分を誉めたい衝動に駆られた。俺ってすごい・・・って言うか単に無謀なオヤジかもしれないけど。だがこのあたりから山の中に突入だ。そして暗がりにあったのはそう「多摩動物公園駅」なのであった。ああ、ここまで来た。すごい俺。時間は2時、でもまだ1時間30分しか歩いていない。それでも万里の長城を制覇したのでは?と思えるくらい歩いた感じがした。
多摩動物公園駅からはなんと暗い暗い道になっていく。ちょっと弱気になってきたのだ。だって次の日(もうその日だけど)は朝早く東京まで出なくてはいけないし、その会議のために資料をまとめなくてはいえないし。そういう状況でついに強い意志が折れた。つまり「タクシー」に乗ってしまった。ああ、弱い子ちゃん。さすがに夜中のタクシーは速い、速すぎる。あっという間の15分で家についてしまった。
さて家について早速PCの電源を立ち上げた。そして愛用の地図ソフトを立ち上げ、通ってきた道を見て愕然とした。なんと無駄な距離を歩いてしまったのだろう。立川に戻る途中には二つの駅がある。その立川よりの「日野」は、上で情けない日野警察チャリコンビと深夜の雑談したところのそばだった。ああ、スタート地点を間違えたよぉ。さらに八王子の隣の豊田駅は距離的に多摩動物園から家までと同じくらいだったよぉ。なんかすごく損した感じだよぉ。情けないよぉ。
さて今時刻表を見ている。なぜ横浜線が早く出発してしまったのか?なぜだ。それは時刻表を見たらよーく分かった。平日のダイヤを見ていたってことだった。あ〜なんて俺っておばかちゃんなのだろう?
ってことで久々の長文物語、いかがでしたでしょうか?
■ 3月25日 【たまには新しいページも書かないとね】
タイ編が始まったってこともあって、タイの器用な包丁さばきをご覧ください。これみんな食材なのです。すごいなぁ。
更新といえばこのSaySaySayだけだった日が長らく続きました。しか〜し、アジアアンワールドのタイ・バンコク編がいよいよスタートです。まあなぜ更新が滞っていたかといえば、せっかくなのでスタイルシートでソースを書いておきたい、っていうのがあったからなのです。そして今回はばっちりスタイルシートで書き込めたので、デザイン変更も楽になりました。それに本文のソースもちょっとだけですが減りました。というわけで、これからの更新をご期待くださいませ。
ところで「Tどころさん」。今日はご苦労様でした。19時上がりはいいですねぇ。でもこのサイトは秘密ですよ。残りあとわずかですが、気を引き締めていきましょう。
■ 3月23日 【厳しさが快感に変わるとき】
さすがにD2Hの400万画素だとトリミングも厳しいこのごろ、D200も出回ってきたようだし・・・。でも電池もたないとか、JPEGダメダメちゃんだとか、いろいろあってなんとなく踏ん切りがつかないのですね。この写真もくちばしを大きく開けていたから焦ってシャッター切ったのですが、フォーカスが抜けちゃいました。胃からペリット出す瞬間です。後ろのフンといい、ここは定位置ですね。下のほうには丸い巣穴がたくさん掘ってあるのですよ。
結局3連休になってしまいました。なぜって?だってお腹の調子がゲーリークーパーで38度の発熱だったんですもん。別にプレッシャーというわけではありませんよ。前の日の夜から何となく怪しい感じだったんですよ。で、朝起きたらだるまくり。やっぱり季節の変わり目はだめなんですよ。
で、営業氏に連絡したら「店に電話をするべし」とのことだったので、電話しましたよ。メイン主任氏しかいなかったら嫌だなぁ・・・なんて思いながら開店早々の売り場に「トゥルトゥルトゥルトゥルトゥル・・・」と待つこと0.512秒、誰かが出ました。そして思わず出た言葉は「”サブ主任氏”いらっしゃいますか?○○佐藤です。」。なんでメイン主任氏の名前やコーナー主任氏の名前を発しなかったのか?は未だに謎です。そして0.064秒後脳みそフル回転。ボレロやらセンサリーやらの音声認識エンジンも真っ青なマイブレーンが、その声は”サブ主任氏”だとボイス・レコグナイズしてくれました。
そうです、私の思いが伝わったのでしょう。それはサブ主任氏でしたよ。こっちもひたすら丁寧に礼儀正しく話すと、礼儀第一のサブ主任氏、すご〜く丁寧に、こっちの頭が床に下がるくらいの丁寧さで返してくれるんですよ。なんかそういうのってうれしいなぁ。○ッ○○○○って歴代の店頭応援者も泣いて帰ってくるくらい、厳しい店なのですが、逆にそれになれるとその礼儀正しさっていうか軍隊調の厳しさっていうかが「快感」に変わってくるのがわかります。だって昨今のろくに挨拶も出来ない若者、人の目を見ないで話す奴、コミュニケーション力が欠如している奴ばっかりのところ、すれ違えば挨拶・・・っていう文化はやっぱりいい。
それを力でやるか、自主的な文化にするかが問題ですな。でも最初は力なのかなぁ?
さて、今日は息子の卒業式でした。偶然公休日と重なったので、出てみたんですが思いのほかお父さんがたくさんいて驚きなのでした。でもD2Hに70-200/F2.8VRなんている人はいないのですな。うちの子供はいたって小柄なのです。大きい子供は170cmくらいあるんですねぇ。名前順で並ばれると、大きい子に隠れちゃいます。でもついこないだ入学式だと思ったのになぁ。人生加速してます。横軸に実時間、縦軸に感覚時間のグラフを書くと、確実に過渡応答の曲線になります。それも年をとるにつれてCR時定数が小さくなるのが切々と感じられるのです。あーやだやだ。
でも来週の月曜日は、翌日が公休ということで八王子事業所に転勤になった昔の上司を飲むのです。楽しいのです。でもその前に地獄の週末が待っているのだぁ・・・
■ 3月20日 【知ってる人】
今年のマクラーレンはクローム仕上げでカラーデザイナーがだいぶ責めたのを感じさせてくれます。でもクロームで一歩先を行くのが日本のGTです。特にクロームがすきなのが今はなき「無限」チームでした。これは昨年のGT300クラスM-TECのマシン。青とシルバーのクロームがいい感じ。でもパドックにいたミニカーエブロの社長さんは「ミニカー屋泣かせなんですよ!」っても言ってましたが・・・
お店に立っていて一番つらいことはなにか?・・・それはお客さんがいないことなのです。ウイークデーはさすがにお客さんも少なく、結構つらかったりします。そんな時、ちょっとやっちゃうのは「マニアックなおじさんこの会話」なのです。
忙しいときにこういうおじさんに捕まると、とってもつらい。なんせ何かを言いたくてしょうがないのですが、実は買わないっていうのがほとんどなのです。でも暇なときはこれが逆に吉と出ます。今日も全くお客様がいないとき、ハイビジョンハンディーカムを見ていたおじさんに声をかけたら、このタイプのおじさんでした。おじさん(70くらいかなぁ?)の機材は半端じゃありません。で、すでに撮ったHD規格のDVテープから静止画をキャプチャーしたいがために、HC3を買おうかなぁ?とおっしゃっております。恐ろしい財力!
さてこの手のおじさんは、実は「あまり知っていない」というパターンが多いのですが、このおじさんは謙虚なのに良く知っていました。ソニー初のハイビジョンカムコーダFX1を持っているらしいのですが、「コントラストが強すぎで解像度はあるがその他はだめだめちゃん」との評価です。そのとおりですね。店舗でもハイビジョンのデモを流していますが、やはり絵がいいとは思えません。やっぱり階調がなさ過ぎです。まあどのビデモもいえるかもしれませんが、センサが小型化した影響か、どうも白が飛び、黒がつぶれちゃってます。まあ普通の人には白が飛ぶのはきらっとしたいい絵って見えるかもしれませんが、やはりプロ機材で撮ったものを見るとため息出ちゃいますね。おじさんとその辺の話で納得しあったのでした。
そして今日は都心の営業本部に出勤した後に店舗へGOなのでした。昨日日曜夜、店を引けた後担当の営業さんと飲んだりしてたんで、いつもより速く出勤しなければならない月曜はちょっとつらかったり。そしてお店に戻る前にちょっとした「戦士の休息」ということで、ちょこっとだけ本屋に入りました(営業さんごめんね)。語学ももっとちゃんとやらなきゃいけないなぁ、いつまでもブロークンじゃだめだなぁ、ということで英語速読の本を購入。あとラジオ講座のドイツ語と中国語をどうするか思案中です。ドイツに出張行ったときドイツ語の学習を誓ったのですが、これからドイツに行く機会がなさそうなので・・・どうしよう?といったところです。あとは中国語ですね。これから中国が台頭してくるのは間違いないところ。お店にも中国の人がたくさんきます。やっぱ中国語かなぁ? でもアラビア語もタイ語も出張する前にキーになる10センテンスと数字くらい話せると、面白さもだいぶ違うんです。なんか友達度が一歩深まります。
話は前後しますが日曜夜の飲み、レジで会計していたらそこにはS社さん連合3人と他社のヘルパーさんがちょうど店にやってきたところでした。こういう付き合いが嫌いでない私は、ちょっと合流して、普段は付き合えないような人たちと話せて、それなりに楽しかったりしたわけです。やっぱり楽しいのはいろんな人と知り合って、自分以外の知見や知らないないことを話し合えることですね。技術屋として会社の中にいるとどうも偏った人間関係になっちゃうんですよねぇ〜
■ 3月16日 【戦士の休日】
カワセミを撮っていたら、突然白鷺が飛んできました。池を闊歩しながら魚を狙っています。これは魚を捕まえたところです(この後のシーンでは魚をくわえてます〜また後日)。白鷺ってほんとに真っ白なのですぐ白が飛んじゃうのです。なので-1EVで撮って思いっきりコントラストを付けてみました。
休みの日は家族が誰も家にいません。なので本当の意味での「休日」になります。まずカワセミ池に行ってみました。
実は先週子供の学校で6年生全員で演奏会が開かれるということで、ウイークデーに家にいる不自然さを乗り越え行ってきました。息子はピアノ担当ってことがあり、お父さんとしては結構期待していったのですが、他の大量の楽器にピアノの音はほとんど聞こえず、ちょっとがっかりしてたり・・・。でもその帰り、何気に寄ったカワセミ池で子供撮影用にもっていったビデオカメラで動画カワセミが撮影できました。
カワセミの動画っていうのもこれまたイカスものでした。飛翔シーンとか動画だと迫力あります。普通の家庭用ビデオカメラの10倍ズーム&手持ち撮影なのですが、それなりに写っています。なので今度は会社からプロ用カメラを借りてくることを計画しています。「これを使って撮りました」なんてののプロモーションに使ってもらえたらいいなぁ?なんて考えていますが、うちの会社は頭が固いやつ多いので、だめかもね。
さてカワセミ池では1羽のオスがアクティブに飛んでいます。やっぱりいいなぁ、カワセミ! でも急に天候が怪しくなってきたため、あっさり撤退。午後は久々に模型に手を出しました。やっぱり模型もいい。モノを作るのって人間のDNAに刷り込まれているのでしょう。精神安定脳内物質が放出されてくるのが良く分かります。
と有意義な時間を過ごしたように見えますが、朝も遅く起き、夕方から寝入ってしまったりと、寝癖がついちゃいました。寝るのも幸せですが、1日50時間くらいあるとうれしいですよね。やりたいことたくさんあるのに、人生の自由時間が短かすぎます。
■ 3月14日 【1%と50%と100%】
さてさて、今年からタイヤ交換が復活です。やっぱりこれがないとピットストップの緊張感が無くてだめです。この絵はずーっと前にビデオカメラからキャプチャーしたものなので、階調はないわ(飛びまくり)補色のプアーな色といいちょっとつらい絵です。でも使い古しのタイヤと新品のタイヤってことでうまく出来たと自己満足しとります。
【50%】
さて某売り場に立つわたくし、それなりに物腰をやわらかぁ〜く、ひたすら低姿勢に、丁寧な接客を心がけて、それなりに売りの実績も立てて、当初の目的の「職場で店員さんに嫌われない」は達成した模様です。そして某フロアを担当するメイン主任氏、サブ主任氏。こちらのサブ主任氏とは最高の状態を維持しております。営業からもサブ主任氏から好評価が伝わってきて、うれしいなぁ・・・というのが正直な気持ちです。事前情報では「主任という立場の人にモノを聞くべからず。彼らはプライドが高く、聞かれると腹を立てる!」だったのですが、このサブ主任氏は人間的に出来ており、いろいろ分からないことを懇切丁寧に教えてくれるのです(普段はちゃんと下の店員さんに聞くんですけどね)。嗚呼ありがとう!
それとは対照的なのがメイン主任氏。聞いても無視です。これは事前情報と同じ。無視というのは個人的に思えば「人間的に最低」なのです。そういう人間のいるところは廃れるのです。やはり職場は人が運営するわけで、そのヒトが高慢な態度で接するところで栄えたところはありません。部下もそれを見て同じような態度をとるでしょうし、気持ちもなえるのです。マネージングの基本は部下を適切な場面(これがポイント)で、きっちり「誉める」ことなのです。誉められていい気がしないヒトはほとんどいません。誉められることでやる気が出て、またがんばろうという気になるのです。皆さんもそうだと思います。これが組織をプラスにもっていく最良の方法です。なので上記メイン主任氏は失格なのです。どちらの主任氏がコーナーにいるかで、私の人生50%の平均台の乗せられてます。
【100%】
売り場に立つようになってから欠かせず続けているもの。それは帰宅後の「即ビール」です。もう汗がいくら出ても止まらないくらい暑いフロアです。お客様も「ここ暑すぎ!」って言ってます。つまり顧客満足を考えていない証拠です。やっぱりまだまだ表面的な「お客様第一」なのです。っていうことがあり、家で飲むビールが最高の幸せを味あわせてくれます。昔は「なんでビールなんてまずいものうまそうに飲んでいるんだろう?」なんて思っていましたが、いまや、ビールがないと生きていけませんって具合になっちゃいました。
【1%】
研修で立っているお店は「100人に一人お買い物がタダ(10万円まで)」っていうサービスを実施してます。ネットでは「ふざけたことやってんじゃない、その分価格で還元しろ。」みたいな発言を良く見ます。この当選も結構ムラがあって、どんな仕組みで当選するのかはよく分かりません。全く当たらない日があったり、そこいらで当たっている日があったり・・・。でも私が接客したお客様で二人ほど当選しました。さすがに10万程度の比較的高額な商品なのでお客様は大満足でした。でもこういう「当たり物」は自分には無縁です。
■ 3月12日 【ああやっと終わったって感じ!】
アロンソ06年シーズン優勝記念ということで。コースアウトして物憂げな表情の若き頃のアロンソをお送りします。この頃はてっきりフェラーリにいくのかと思っていたんですけどねぇ・・・
怒涛の週末3日間が終わりました。前の週よりお客様が増えています。来週までがピークですね。売り場は季節にからんんだモノなので、春秋が商戦です。
そして各社のヘルパー攻撃がまたすごい。キャンペーンガールを送り込み総勢5人体制のメーカ、なんだかわけのわからんやつを送り込んで、売り場をめちゃくちゃにしている総勢3名体制のメーカ、あとは私も含め一人体制が3社でした。C社のヘルパーとは話が合い、お互いのメーカを売ってあげようという暗黙の了解みたいなものが出来ました。その彼女「○○さんのミニスカートは反則ですよねぇ〜」って。さらにキャンペーンメーカさんの一番偉い人からは、終業間近に色々と製品に対するアドバイスをもらいました。それに弊社製品の特徴を教えてとお願いされ、いい関係です。こういうのを「おせっかい」という人もいるでしょうが、比較的人を信じやすい私、いいひとだなぁとほんわかした瞬間でした。
しか〜し、上にも書いた某関西系のメーカからこの週末だけ来たヘルパーはいただけません。いろいろ聞きまくり、それを自社に有利なように使うだけ、夕方接客したお客様も「あいつはなんだ、人が欲しいものをけなすだけで思わず怒ってやろうかと思いましたよ。でも店員さん(私のことさ)がよく私の欲しい製品のこと分かってくれて、すごく分かりやすく説明してくれるので助かりました。でもあいつ何とかしてくださいよ!」って。おお、涙が出るくらいうれしいぞ。
そして今日の退社時刻ちょっと前、ちょっとまずいお客様に捕まってしまいました。人間、あそこまでがめつくなりたくないっていう感じの夫婦で、いくら安く買えてもじぇんじぇん気分が良くないことでしょう。でもそんなこと感じないから、あそこまで出来るんでしょうね、てな具合です。すっごく詳しく書きたいところですが、まあばれたらヤバイという事で、ちょっとこの辺で。
さてF1開幕しました。フェラーリ復活ですねぇ。こりゃぁ今年は混戦ですね。ニコ・ロズベルグは次期チャンピオン候補っぽいいい走りです。ウイリアムズのシートを争っていたウイリアムズOB(ピケとケケ)のジュニア対決もケケ家に軍配をあげて成功だったようです。あと富士スピードウエーでF1決まりましたね。行きたいけど混みそうでどうしようかなぁ?
■ 3月10日 【さいさきよし】
こちらはベルリンの信号/標識です。朝早くまだ太陽が昇る前のものですが、いい感じでしょ。やっぱり海外出張の醍醐味は街を歩くことにあるんですよねぇ〜
始まりました。週末3日のスタート金曜です。午後の5時過ぎから会社帰りのお客様で混んでくるのです。
それとは別に、休み時間は昼に40分、夕方に20分あるわけです。食堂で休みを思い思いに取っている店員の皆さんなのですが、非常の電話が設置されています。ここにかかる電話は誰かの呼び出しであり、「○○コーナーの△△さ〜ん、電話で〜す」ってな具合で呼び出されるわけです。いつもは流しで聞いてしまっている呼び出しですが、なにやら今日は不穏な空気を感じていました。そして読んでいる本にあまり集中できなかった夕方の休み、ジュースを飲み始めて呼ばれました。「3階ビジュアルコーナーの佐藤さん。いますかぁ〜?」。ああ、俺かも?と思って出た電話は、私宛でした。なんだか、休み時間をあっという間に奪われた恨めしさを、逆になんかちょっと認めてもらえたうれしさが交錯します。呼び出されたのは、おととい接客したお客様が私を指名して戻ってきてくれたっていうことなのでした。ああ、こういうのはうれしいぞ。接客業の醍醐味ですね。
丁寧な接客が店員の方からも好感をもってもらえているようです。なんだか嫌々で望んだ営業研修ですが、やはり努力すればそれなりに認めてもらえ、それなりにうれしい感じも得られるのですね。やはりポジティブ思考が大事なのです。
実は人事でまあお馬鹿じゃない方(前の地獄の研修で私を担当していた人)から、私が長らく貸していた本を返してもらうときに合わせて「この本を佐藤さんに贈ります」ともらった本があります。題目は「心の中の幸せのバケツ」。確かにいい事が書いてあります。誰もが皆心にバケツとひしゃくを持っています。相手のバケツに水を入れてあげれば自分のバケツにも水がたまる。水がいっぱいたまっているときが一番良い状態。やっぱり私のポリシーである、「相手が喜ぶところが見たい」っていう精神って大事なんだなぁ〜と感じた次第です。ポジティブにモノを考えると寿命も延びるし、血圧も下がるし、成功も得られるし、いい事だらけなのですね。ネガティブシンキングが根付いている私もやはり考え直すときが来たようです。
■ 3月9日 【休みの日なのにこんなことに巻き込まれ・・・】
とりあえずシリーズがあると楽なんです。なので標識シリーズを勝手に展開! これはカナダ・ナイアガラの滝前の信号/標識です。背景の快晴感が好きなのをよくお分かりいただけるかと・・・
ゆっくりしたいというのにゆっくり出来ないのがつらいところ。今日は隣との境界線で関係者が大集合です。
もともと隣はアパートでそこのオーナーがちょっと問題児なのです。いわゆる境界線オタクというか裁判オタクというかなのです。とりあえず今ある境界のポイントを確認するということで、もともとの売主(建設会社社長)も立会いの元、あーだこーだと専門用語を交え、説明を受けました。まあ問題ないですけどね。でもこういうのってもっともっと大人の人たちがやるものだと思っていたのですが、自分がもうそういう立場になったってことにちょっとショックを覚えたりもしているのです。
さて、明日から怒涛の週末3日間。大変なんです。だって各社からのヘルパーが多くて・・・。お客さんより店員の方が多くなる状態なんですね。でもウイークデーに懇切丁寧に説明すると、鮭が帰ってくるように数日後に「あなたの説明とてもよかったわ。なので買いに来たの!」なんて言われています。こういうのばっかりだったらいいんですけどねぇ〜。
■ 3月7日 【やっと休みで何をしようか?】
結構標識好きかもしれません。海外に行くと決まって標識を撮ります。これは「玉木」っていう人への記念に撮ったものです。場所はクライストチャーチです。
さて、3月に入ってやっと休みを取ることが出来ました。事前の超が512個くらいつく緊張、さらに赴任してからの更なる緊張に押しつぶされる寸前で、何とか踏みとどまっております。
その久しぶりの休みですが、やはり体がだるい、のどが風邪の前兆という、いやぁ〜な状態です。なので外出することなく家ののんびりとすごすことに決めました。本当はハードオフめぐりでもしたいのですが、ウイークデーにその辺フラフラしていると、何となく後ろめたいって言うか、なんというか・・・。やっぱりゆっくり休むのが今の仕事だと考え、決めたのは模型デー。久々にリューターやらでゴリゴリやっていました。正直1週間山奥の小屋にこもって模型三昧とかしたいものです。やっぱりモノが出来上がってくる楽しみは何物にも変えられませんよね。
そして音がないのがさびしいということで、音楽DVDをかけながら作業をしたわけですが、やっぱりそんなことをしていると、目がテレビに吸い寄せられます。「ビアノ・グランド」っていう有名ピアニストを集めたオムニバスビデオを見ていると、ピアノ熱がまたムラムラと・・・。最近はギター熱に浮かされていたのですが、ちょぴっとピアノを弾いたところ、あれ悲しい。指がぜんぜん動かないし、覚えた曲もすっかり忘れています。やはり楽器は少しずつでも毎日弾かないとだめなんです。分かっているけどそうできないのが、多趣味の人間の悲しいところです。
■ 3月4日 【毎日ヘロヘロだけど、思ったよりOKなのは私の物腰の柔らかいせいでしょう・・・】
ネタ捻出が大変です。何年か前に行った白根山、すごく天気がよく空の色が違っていました。フィルムスキャンの絵ですが、コンパクトカメラの周辺光量減少が目立っちゃてます。
さて、某カメラ店に研修生として送り込まれています。もうへろへろの64乗くらいなので、ここの更新も結構滞ってしまい気味です。
事前に超耳年魔状態で望んだわけで、もう人生終わりのような気持ちで望みました。でもよかったのは、現場の方々が思いのほか良かったっていうことです。今日はヘロヘロになった後に、担当の営業さんと飲みましたが、「やっぱり文句いわれないのは佐藤さんの物腰の柔らかさですよ、普通は何人かに”今後連れてきたあいつはなんだ!ってあるんですよね。それにこの販売実績はすごいですよ!」とお褒めの言葉をいただきました。やはり職業を間違えているかもしれません、わたし。
でもいつ攻撃されるか分からない緊張が絶えず付きまといます。この緊張が体の疲れ以上に効くのです。まあ慣れればやりやすくなるかもしれませんが、逆に慣れた頃が危ないということもありますから、やはり毎日緊張してなきゃいけませんね。
そして休みは取れますが、火曜・木曜なんて日に休みになります。外に出ても「あそこの旦那さん、休みが違ってるわね。転職したのかしら・・・」なんていわれそうで。ということで、3月は「捨て」の月にいたしましょう。家の中でやりたい事だらけなので、全く問題ないわけですけどね。
■ 2月26日 【当選するか?】
キリンって不思議です。っていうか動物ってみんな不思議です。動物園で動物をボーっと見ているとなんだか不思議な気持ちになってきませんか?
今日は市長・市議選なのでした。毎回欠かさずに選挙に赴く模範市民な我が家では、雨の中桜美林学園にある投票所まで足を運びました。今回の市長選、実は都議でもある、高校の後輩が立候補しています。初めて身内っていうのが出ているわけで、やはり関心が高まります。選挙もこうでないとスリルがありません。しかしこの後輩は学園祭実行委員長を務めた私をしっかり補佐してくれた、出来るやつでした。でもその彼にサポートしてもらっていた私なのですから、そのまま行けば私が市長になれたかも?と変な論理でニヤニヤしてるのです。
昨日は「アラビアのロレンス」を見ました。ドバイ出張前に仕事の同僚から「やっぱこれ見ておかないとだめでしょう」って言われてて、結構気になっていたヤツです。そしてやっぱり100インチの大スクリーンはいいです。電化製品で家族みんなに大満足されたものって、このプロジェクターだけかもしれません。しかし古い映画ですが、結構キレイに写ってくれますねぇ。さらに最新のCGバリバリのものより、安心して見ていられるのがグッドです。砂漠のシーンも壮大ですしね。
■ 2月25日 【もっと泣泣泣・・・】
タイのアユタヤ遺跡ってすごくいいところです。一日のんびりしていたいところでした。このそばには日系の企業がたくさん進出していて、ニコンのD200もこのそばで作られています。ここに就職するのも人生だなぁって。
戦場へ行く前に最後の休日を全く心の余裕なくすごしています。いつも頭の済には「なんで俺が・・・」とか「絶対けんかして”明日から来なくていい”って言われた」とか、非常にネガティブ思考の自分がいます。そんな嫌な話を皆さんにしても気分が悪くなるわけで、やはりSay〜は前向きに書きましょう。
図書館帰りに普段はほとんど着ることのないスーツ用のYシャツの、さらに冠婚葬祭しか着ないような白の一番オーソドックスなものを購入すると、ますますネガティブな気持ちになります。ああ、またこっちの方向に行っちゃいました。まずいまずい。
でもハードオフの面白さに犯されているこのごろの私は、ハードオフでも最も古い店のひとつである古淵店に行ってみました。1Fの売り場では例の条例対策の値引きがなされていません?なんで? 社内IT系情報筋から「中古販売業界団体から陳情があって事業の届け出があればこれからも可能」という骨抜き法案になったといううわさもあったりで、タイミングを逸したかな?という状況でありました。でもAC電源使用機器にはプライスカードの端に赤いシールが貼ってあるので、何がしかの認識はしているようです。でもそんな想像も2階のジャンクコーナーに行っていみたら吹っ飛びました。「この商品半額です」っていうちゃんとしたシールを店員が一生懸命貼っています。やっぱり3月が勝負ですね。
しかしこのハードオフ、ネットの情報でも結構楽器に力が入っているようです。それに楽器関係を見にくる人もすごく多いです。そして、図師店、堀の内店、大和田店と調査が進み、だいぶ様相をつかめた私が次に絞ったターゲットは・・・MTRです。このMTR(マルチ・トラック・レコーダー)、高校時代に毎日音楽付けだった頃、TASCAMが20万以上の値段でカセットテープを利用した4トラックレコーダを売っていて、めちゃ欲しかったのです。でも受験が終わるまでは控えようと心に誓って、念願どおり大学になってもっと安くなったものを買いました。でも実際に使ったのは数度、それも後輩に貸していた期間の方が長い・・・という、毎度の買って満足する機械になっていたのですね。
しかし、その当時からMTRに関する情報が止まっていた私は、ちょっと前に会社新人音楽好きドラマーが見ていた広告雑誌を見て触発されました。HDDのMTRが安い。それでハードオフでも気をつけてみると、MTRって結構安く売っているのです。これは買うしかないでしょう。ピンポンを繰り返すとヒスノイズの海に沈んでいくテープとは違い、クイーンのボヘミアン・ラプソディーが個人で作れちゃうんですよ。やりたいやりたい。それで調べ物には最高なツール、インターネットで即調査です。どうも主流はHDD内蔵型からデジタル化⇒USBでPC取り込み、ソフトで編集という流れになっているようです。さあ、どれを買おうかなぁ?と妄想が膨らみます。音楽なんて一番時間を使う趣味なのにねぇ。
さてやっぱりここに戻るという、店頭応援。某カメラ店に関していい話を聞いていませんでしたが、社内で情報を集めると、思っていた以上に悪い店という結果がどんどん上がってきました。他の店は「ようこそいらっしゃいました、きてもらってすごく助かります。帰りは7時できっかり帰ってもらって構いません」っていう高待遇の店も多いのです。なんでこんな選択をされたのでしょう。ああ、選択した人を割り出し呪いをかけてあげましょう。ま「最初の1週間で7kgやせた、俺は10kgもやせた、初めてうつ病になったので薬飲んだ(飲むとすごく気分がハイになります〜おいおい麻薬じゃないの?)」って言うのを、バリバリのメンバーが言うんですから、よっぽどの店なんですね。ああ、行く前からこんなネガティブじゃぁねぇ。私って自分で言うのもなんなんですが、何事も結構一生懸命やるタイプで、そういうタイプが一番やばいみたいですね。
■ 2月18日 【どうもおかしいギター】
1/43って大人のにおいがぷんぷんしてニンマリしちゃうのです。こんなこんな小さなエッチングパーツに萌える気持ち分かってもらえます?
毎週のギター購入、最初に買ったほうのギターがなんか変です。弦をはったばかりのときにペグや弦自体が伸びて、キーが下がってしまうのはまあよくあることです。でもこのギター、全く逆で、弾くたびにキーが上がってます。なぜだ? 弦が縮んでいる?ネックが逆に反る?でもそれが安定しないっていうのがいやらしいのです。だから中古に出されちゃったのか?と勘ぐっちゃうぞ。
ところで毎週のハードオフ、前橋の同僚のブログで書いてあった通り、電化製品が安くなりはじめました。4月からなんとかマークっていう、安全関係の登録をしていない機器(AC電源を使うもの)が中古販売できなくなるそうです。新聞にも出ていました。昔のビンテージアンプとかどうやって取引するのでしょう? でもギターを買った店に長らく置いてあるブギーのアンプ(15万)が5万円くらいにならないかなぁ?とひそかに狙っているのは内緒です。
■ 2月16日 【泣泣泣・・・】
ロンドン科学博物館で仰天の発見、遠めに見たときは「管理悪いなぁ、リアタイヤの空気抜けてるじゃん」と思ったのですが、近くによって英国を見直しました。99年のドイツでハッキネンがミスで自滅、木陰に隠れて泣いていたときのマシンがそのまま展示してあるのです。
どこの会社でもあるようですが、わが社にも「店頭応援」システムがあります。もっと早くに行かなくてはならなかったのですが、量産のときは仕事の代役になる人がいなかったりで、毎回エントリーはされるのですが、直前になってキャンセルというのを繰り返しておりました。ここに来て日程に追われることのない職場で優雅な開発(ぜんぜん優雅じゃないんですよ、ほんとは)をしているので、今回は逃げられませんでした。そして今日明日と事前研修などということになってしまったわけです。
そして相変わらずノー天気で全く○ー○リ○な人事が配った着任先は・・・なんと・・・一番避けたかった店の名前が書いてありました。
ビックカメラ
まったく赤紙です。歴代の店頭応援でも最悪の評価を得ている店の名前です。それとは裏腹に大声ではいえない立場の人たち(・・・)の中には家から自転車でいけるところの、お気楽なお店の人もいるのですよ。これには怒りが・・・。まあ人事は所詮「ひとごと」ですから。でもその人事所属の進行係、そんな大事な話をへらへらしたり、朝と夕方で全く違うこと言っていたり(調整暮改)、提出する資料の話が全く違っていたり、もうあきれて声も出ません。だから会社もこんなになっちゃうんだって言いたいぞ! (今日は結構辛らつだなぁ>俺!)
さて、実は前に書いた「恐怖の社外研修」で私の取り上げたのは「ダイレクトマーケティング」、量販店に対するメーカの力の弱さと言うか、あまりにむごい量販店からの要求に対し、何とかしたいというのがテーマでした。みんな量販店で電化製品安く買っていますが、メーカがその分を補填してたりするのです。ああつらいメーカ稼業です。また今回日経エレでgoogleが特集されていますが、これからはハードウエアが価値をもつときは終わり、ハードはただでばら撒かれる運命なのです。要はサービスが重要になるのです。それとをコンテンツですね。さらに日本の家電メーカは多すぎるのです。銀行、半導体に続いて今年は電機メーカの業界再編があるでしょう。逆に言えば再編しない限り日本の電機業界は世界に対して競争力を失って、淘汰されてしまうでしょう。
■ 2月15日 【またもやこうなってしまうのでした】
ハードディスクって1年に1台以上は買っているのですが、困るのはもうぜんぜん容量が少なくなった古いヤツですね。本体には4台が入っていますが、これも新しいの買えば2台で済んじゃうし・・・
量産を離れてから部品メーカさんと会う機会がめっきり減りました。時間的に助かる・・・というのと、ちょっぴりさびしいなというのが正直なところです。でも開発品が結構流行りモノで、それでいて業界からはそれなりに評価を受けているもので、部品メーカさんとは全く違う人たちを会う機会が増えています。それはそれで楽しいことなんです。やっはり人と話すのが何より楽しいんです。
でも先日神奈川県やら川崎市やら国(経産省)やらからヒアリングを受ける会がありましたが、やっぱり行政は行政でした。ヒアリングなんていいながら、行政側からの説明で75%の時間をつかっちゃってます。そんな場でも、他の方と人脈ができたのが成果でした。その方が今日会社にやってきていろいろとディスカッションをしたわけです。実はこの方、今注目を浴びているあるもののフィクサーのような方でした。某映像関係メーカを辞して、この業界に入ったようですが、手がけている事業やフォーラム、ベンチャー起業、教育など半端じゃないです。楽天の三木谷氏とは彼が注目を浴びる前のベンチャー企業時からの付き合いとか言ってました。この前のスーパーレディーもそうでしたが、もう自分が情けなくなっちゃうくらいの方々と短期間に会っているわけです。これをバネにして自分が一皮むけるか、萎縮しちゃうか、人生帰路に立っている感じですね。
誰かが「迷っていたら大変なほうの道を選べ」とか言っていました。先日、若手社長を集めて意見を聞いたときに帰りの電車で彼が言っていたのは「自分はルーズなのですぐ楽なほうに流れちゃう。だからそうならないように自分が社長になって逃げられないようにしました。」とか。また今日のフィクサーが言っていました。○○○(ちょっと有名なベンチャー)を立ち上がるときに、社長に据えるのは、一度ベンチャーをつぶして苦汁をなめた人、って言ってました。そういう人でないと引き際とかの感触がなく、大やけどしちゃうんです、と。
■ 2月13日 【侮れない女性の正体】
99年のピットウォークです。このときは「ここは天国?」と錯覚しました、ほんとに。
何気にもらった名刺2枚のうち「ライター」の方のペンネームを検索してみたら・・・あれまあ、すごい女性でした。Linux関連の書籍を何冊も書いて、スーパーウーマンのような人でした。会社で若いやつのところに行って「ちょっとその本見せて」とリナックスの本を借り、著者を見たら"ビンゴ”、その方でした。「その本、大学の時に結構みんなバイブルみたいにしてた本なんですよ」って。
さてそれとは別にF1大好きお嬢さんからメールが入っておりました。うれしいぞ。メールでF1ネタを話せるなんてなんて幸せんなんでしょ。カウルやインダクションポッドやバルクヘッドやバージボードやキャリパーやダウンフォースやTCSやモノコックやアップライトなんていうのが話せるのが最高に楽しい時間です。ということで、今日はKさんに「今日の一枚」を送ります。
■ 2月12日 【またもやこうなってしまうのでした】
今の田宮はちょっとやばい。スケールモデルも出てこなくなっちゃって、ミニ四駆みたいな爆発ヒットもなくなっちゃって。おじさんモデラーはどうすればいいんだ
またもやこうなってしまうのでした。
もうモノを増やしたくないって思っていても、、全く抑制の効かないおっちゃんになってしまったのです。だってナイロン弦って一度はチャレンジしてみたいじゃないですか。ということで、1週間続いた欲しい病が収まらなかったため、オベーションのガットギターを買ったみました。ガットギターは初めてなので、何かと新しい発見があって面白いです。
ペグの位置が通常のギターを90度違うので、まずチューニングするときに手が空振りしました。ヘッドの形もこのように全く違うのです。それに弦のエンドもこのように結び形状なんです。ちょっと面倒ですね。それにネックはこの通り極太極厚です。最初はまったく弦の上に指が乗りませんでしたよ。でも音はいいですわ。ナイロンの音ってやさしくて暖かいのです。
お父さんの買い物が終わると、お母さんはすかさず「オフハウス」でなにやら仕入れておりました。でも全部買っても500円くらいで悩んでいるのはほのぼのしています。次はお子ちゃまです。息子はホビーオフでなにやらトレーディングカードを買っています。娘は「ボックスオフ」でたまごっちの何とか本が欲しいと言い、かみさんともめています。まあ自分の金で買わせましょう。そしてお父さんは「おっ、安いじゃん」とミニカーを買いました。市中だと4000円程度するものが、2000円くらいなので、まあいっか・・・ということで。またサインもらっておこっと。
■ 2月11日 【侮れない女性】
イギリスのブリストルで撮ったお墓です。明るい感じでいいですね。異国の地に行くと街を歩くのが楽しみで、これも朝早く起きて散歩したときのものです
今日は都内青山某所にて、あるイベントへ開発品を出展/デモなんかしてたりしてました。一等地にある施設ですが、国の箱モノ行政のきわみみたいなところでしたね。めちゃくちゃ多いスタッフとか、手持ち無沙汰な女性とか、おいおい何人いるんだよ、ってな感じです。こういうと事が天下り先になっているのがよ〜くわかります。
さて毎度のデモはどーでもいいのですが、一番最後のデモの後、小学生の女の子が興味を持ってステージから離れません。遠めにお母さんが見ていました。私は一度バックヤードに引き上げたのですが、うちの広報から「あの女の子のお母さんがマーケティングの人なんですって。ちょっと名刺交換してもらえません?」っていう声がかかりました。ちょっとキャリアウーマンっぽいお母さんです(う〜ん、表現が古いぞ!)。
話をしてみると、さすがにマーケティング会社のことはあるな、とすぐに感じました。数年前からマーケティングの勉強をしているっていうのもあって、言葉が業界用語っぽくその気にさせてくれます。そしてそのお母さんはもう首がもげんばかりに、よく「高速うなづき」をしてくれちゃいます。こっちもつられてうなづき返しちゃうところが面白いところ。そうそう、相手と話していて、一瞬目だけでもクビだけでもよいので、横を見てください。すると相手も必ずそっちを見るのですよ。これって面白いのでやってみてください。
さてそのお母さん、相手に気持ちよくなってもらうことを趣旨とする私の話術から、「こういう仕事もやっているんです」と別名の名詞をくださいました。名前はペンネームになっています。そして職業欄は「ライター」です。もともとリナックス(前に外国の人と話したら「ライナックス」と言っていました)関係のライターが職業だったみたいです。
年は40前後でしょうか、指輪をしていませんでしたが、子供二人が来ていました。離婚して女手ひとつで子供を育てていくっていうのを想像しましたが、ちょっと稚拙なプロファイリングですね。でも、我が家の愚妻とか見ていると、まったく違う人生の歩みに、ちょっとした憧れを垣間見たのは内緒です。
■ 2月5日 【まずはひとつ制覇】
久々のレースクイーンさんです。昨年は1度しか行けませんでしたが、今年はルマン耐久も始まることだし行っちゃうぞぉ〜
結局こうなってしまうのでした。
土曜日にネットで色々と調べて、「まあ安いなあ」という結果に至り、日曜に買いに行ってしまいました。まずブックオフチェーン店を調べます。するとおそろしや、ハードオフはまだしもガレージオフやらホビーオフ、オフハウス、はたまたボックスショップなんていうのもあります。まずは一番近い町田図師店にGO。アコギはありません。そく退散して次は本日のハイライト、八王子大和田店へGO。ここは昔なつかしムラウチエリアです。
そしてここはブックオフ、ハードオフ、オフハウス、ホビーオフ、ボックスショップがひしめく、「ブックオフ村」でありました。たのしそう・・・。まずはハードオフに入ります。のっけからパンチを食らいました。楽器が多い。オベーションもたくさんあります。すごいすごすぎる。でも高い。お目当てのギターが他のハードオフより1万円高く、かつハードケースがついていないし、コンデションもよくありません。でもそんなのはどうでもいいのです。気になったのは、そのギターの隣に鎮座しているオベーションのナイロン(ガットギター)です。年をとるにしたがってトラディショナルなものに惹かれるのがよく分かるのですが、ここまで来たとは・・・。ほしいほしすぎる。でもプライスカードがついていない。
「あのあぅ〜、プライスカードがついていないやつって、売れちゃったんですか?」と店員にたずねたところ「えっ?そんなことありませんよ。どれですか?」と、下の奥に落ちていたのを拾い上げてくれました。「うん、○○万円くらいするだろう。そうすればキレイさっぱり買えないからなぁ・・・という心の声とは裏腹に、出てきたプライスカードはけっこうリーズナブルな値なのでした。ギターのコンデションもまあまあ。迷いまくりです。でも今日は違うギターも買うことだし、1日に2本も買った日には、家に入れてもらえなくなりそうで、1週間欲しい病が続いていたら買うことにしました。
さて面白いのはホビーオフ。いわゆるおもちゃやです。レアなおもちゃがたくさんあって見ているだけで楽しいのです。でもその上を行くのが「ボックスオフ」でした。恵比寿のミスタークラフトでもやっていましたが、個人が月数1000円のボックス代を払って、自分がボックスオーナーになるものです。これが見ているだけで面白い。プライスのつけ方やら、ディスプレイのしかた、そのオーナーのキャラクターがよく分かります。
そして最後に京王堀之内エリアにGO。ガレージオフなるところにいくと、そこはクルマパーツのオンパレードなのでした。各社のテールランプアッセンブリやら、ハンドル、バンパー、タイヤ、ワイヤ、整備マニュアル、面白いなぁ。そこでゴソゴソと箱をあさっていたら、何となく見たことがあるワイヤが出てきました。ナビの外部映像/音声入力ケーブルではありませんか。
実は純正ナビがMP3かからないっていうのに、買った後気が付いて意気消沈状態なのです。今時MP3かからないカーステなんて人を馬鹿にしていませんか?トヨタさん。が、ネットで調べると外部入力が出来る端子はついているらしいです。そしてそれはあるケーブルをつけるだけでOKとの事です。オートバックスで見たら2000円以上するもので、それが800円です。当然ゲット・・・なのですが、一応家に帰ってネットで再度確認してから、また戻ってゲット
なのでした。
ということで、今日はクルマがあってよかったなぁ・・・という1日でした。
さてギター。カラーはナチュラル系が好きなのですが、まあレッドサンバーストでもキレイなのでOK。木目もいけてます。一応純正のハードケースがついているのもポイントでした。内装もキレイだし高級感あるんですよね。今回はトラディショナルなサウンドホールがないのを買ったのですが、練習するときに音がしない方がよいからなのです。ついていた弦もこの通り、新品でしたこれもポイントアップです。そしてボディーに傷もなくピカピカです。これ使った形跡ないんですよねぇ。まあいい買い物でした。
■ 2月3日 【物欲代魔王】
ソニーさん、ソニーさんらしさをどんどん捨ててなりふりかまわず攻撃に出ちゃいました。ロボットはまさにソニーらしさの象徴だったんですけどね、残念!
泳ぎつづけないと死んでしまうマグロのように、買い続けないと死んでしまうのが「物欲番長」なのです。しばらく物欲番長がかみさんに移っておりましたが、そろそろ取り返すますか・・・。
●D200
知財関係の会社先輩がなんだかんだ言ってながらも「購入」したというメールをくれました。巷で言われているノイズは全く気にしませんが、電池のもちと解像感がちょっと気になります。やっぱり電池のもちかなぁ。サーキットでは嫌っていうほど撮りますからねぇ。
●アンプ
なんだかギター弾きたい熱にうなされています。2階はスタジオ部屋になっているので問題ないのですが、リビングでちょっとした練習とかしたいとき、小さくとも「音が出るだけ」のアンプが欲しいです。でもいろいろ見ると、機能的に色々と進化しており、欲がどんどん出てきちゃうんですねぇ。しばし悩みます。
●ギター
とりあえず、エレキ2本、アコースティック2本、ベース1本、キーボード多数あるのですが、これまた下で練習に弾くアコースティックが欲しかったりです。オベーションの安いのでいいのです。シャローボール(薄いヤツ)で抱えやすく、カッターウエイのヤツです。
●パソコン
子供がCADを面白がっているのを見て、親ばかお父さんは「スキルつけなきゃなぁ」とPC買ってあげようか?と悩んでいます。だって他の家は受験だ、塾だと今の時期もう大変なのですが、うちの馬鹿息子は8時過ぎると「眠い〜」と寝ちゃうんですから・・・。まあ自分の子供の頃もそんなんだったんですけどね。
●AVアンプ
別にアンプに凝る熱意はとうになくなっています。でも問題が。2階をホームシアタールームにしたため、オーディオ機材の多くを2階にシフトしました。するとリビングでDTS再生が出来なくなりました。スーパーウーハーも新しいのを2階用に買って古いのをリビングに戻しましたが、ライン出力を入れてやるとボリューム連動にならないので、毎回面倒です。ということでAVアンプはそんなに高くないので買ってしまえっていう作戦です。
●ペン入力タブレット
ワコムのヤツです。前から気になってはいましたが、また「あったらいいなぁ」という想いがむくむくと。マウスだと図形書きにくいし、PSで切り抜くのも結構難儀します。まあそれほど高いものではないので買っちゃえばいいんですけど、勝っても「結局使わないじゃん」っていう多くの品々と同じ運命を歩むのでは?といのがちょっとした心配なのです。
と、いろいろと楽しい時間を過ごすのですが、ポイントは二つ。
これ以上物を増やすのは自殺行為、というのと、買ってもそれを使いこなすだけの時間がないだろう・・・。まあそれを言っちゃあ何も買えませんって。
■ 1月29日 【脳みそが萎縮してるかも】
初めて買ったエレキギターはギブソン・・・なわけなく、グレコのレスポールでした。今でも音出るのかなぁ?
40を過ぎてから、体や脳みそやはたまた髪の毛まで劣化しているのをひしひしと感じます。
金曜日は飲み会でした。ちょっと偉い人がいて、2次会はタクシーでどこかまで行きました。それがどのあたりだかは全く分かりません。そしてぜんぜん好きでもないウイスキーを飲んだりしていたわけですが、いつ帰ったかがさっぱり記憶にありません。多分タクシーに乗って家のそばの交差点で降りたっぽいのですが、どうやって寝たかもよく覚えていません。そしてお気に入りのヘッドフォンも無くしてしまいました。あーあ。土曜はもう頭ガンガンで、フラフラで体調不良のきわみ、アルコールが毒であることがよく分かりますね。
昔は「俺昨日の記憶全くないんだよ、どうやって家に帰ったのかな?」っていう同期のヤツの言葉が信じられず、逆にそんなスリリングなこと「楽しそうじゃん」なんて言っていたのですが、実際そうなってみるとちょっと怖かったり・・・。
去年人間ドックにはじめていったのですが、オプションで「脳CTスキャン」って言うのがあって、ちょっとやってみたかったのです・・・が、やはり高いのですよ。でも確実に人の名前(有名人も)が出てこないし、ちょっとした単語も出てこないし、ちょっと前のこともすぐ忘れちゃうし、やっぱりアルツハイマー一歩手前なのです。
そんな時、仕事でNPV(ネット・プレゼント・バリュー)やらDCF(ディスカウント・キャッシュフロー)なんかの計算をしたわけですが、「極限計算」をすっかり忘れていて、やっぱり脳を使わないとだめということを実感しました。いつものルーチンワークでは脳は使っていないんですよね。なので高校の数学を勉強しなおすことを心に誓ったのです。数列、微分・積分、帰納的証明法、3次元幾何、行列、二項定理・・・。なんだかちょっとワクワクしたりして。
■ 1月28日 【これはいいぞ】
かみさんの実家は秋田ですが、冬に行くと家の前がこんな光景です。すごいなぁ。しっかしこれはjpegにはつらい絵で、いつもと同じ圧縮率にしたらぼろぼろになっちゃいました。なので低圧縮率でお届け!
「佐藤さん、3DCADならライノセラスがいいですよ。」
と、ラピッドプロトタイプメーカさんに言われ、「ふーん」とかって思っていました。仕事で使っているのは2Dからの移行をスムーズにということが考えられたCADであって、マイナーなものです。まあずーっと2Dで設計していたので、みんなが効率よく移行できることが大命題だったわけですね。でも周りを見るとSolidWorksだったり、CATIAだったり、Prodesktopだったりなんですね。
そんでもって1年位前に買った「Shade」は全く死蔵状態です。やっぱりメカ系のちゃんとしたCADの方がなじみ深いんですねぇ。そんなときに勧められたライノセラス。メーカさんいわく、「この機能でこの価格は破格ですね!」とな。確かにミッドレンジCADは100万ですからねぇ。で、そんなに言われたら使ってみたくなるじゃないですか。
早速お試し版をダウンロードしてみました。25回だけセーブできるのですが、その他はフル機能です。で感想。すごい。簡単。これならメインCADに出来そです。簡単に使えちゃって、データコンバートも完璧、自由曲面も超簡単(これがメカCADのネックなんです)。さらにメカCADとCG系CADのいいところをくっつけたような感じでグー。子供と二人でチュートリアルにしたがって作ったら、あっという間にモデリングできました。子供もはまってしまい、なにやら親子で楽しんでます。よ〜し、今度これでF1書くぞ!(そんな時間あるわけないじゃん)
■ 1月23日 【やっと終わった話】
ゼブラゾーンとはよく言ったものです。でも自然にどうしてこんな模様が出来るのか?全く不思議なんですよねぇ。
今をさかのぼること3ヶ月前、とある社外研修へ派遣されました。初回は木・金・土の3日コース、事前に死ぬほどの資料を渡され、その読破とレポートを義務付けられたりでその地獄への道を垣間見たのでありました。そして怒涛の資料と同じ地獄そのものの第1回を終え、その後3週間タームで金・土の集合研修を第2回、第3回とこなし、この金・土はその集大成の発表でした。
この最終回の発表は各社のお偉さんが集合するものであり、否応なしに緊張が高まります。そんなこともあって、金曜の夜と言うか、土曜の早朝3時まで資料まとめに明け暮れる始末です。とりあえず、本当にとりあえず資料をまとめ終えた後、ヘロヘロ状態で会場を出ると、そのしーんとしたロビーに人の気配がするではありませんか。そうなんです、何時間も前にあがった他のチームが待っていてくれました。う〜ん、うれしい。この研修は他社メンバーが集まりグループを作ってやっているのですが、仲間意識が強くなるのです。老いも若きも仲間なのです。
結局なんだかなんだつかの間の楽しいひと時を過ごして、4時過ぎに部屋に帰ったのですが、宿題を終えたのは(本当は終えられなかった)朝の6時です。宿題のレポートは「+」マークが数ページにもわたって書き込まれてたりして、その眠い状態がおわかりのことと思います。そして朝の8時までの2時間、ふか〜い睡眠をむさぼりました。
で、当日の発表は・・・まあこの際語ることは止めましょう。でもクルマで某研修センターまで来ていたので帰りの雪には参りました。田園都市線沿線はアップダウンが多く、友人を駅まで送っていた帰りは、本当に新車をぶつけるかと思うこと数度、やはり雪の日は運転しないことに越したことはありません。
■ 1月17日 【焦っていい事はない話】
プラモをどういう風にアレンジするか?と考えたときに、こういうアイデアを思い浮かべました。ランナーの状態で塗装とデカール貼りを行ったものです。
今日は東松山に出張だ。13時からなので昼食を考えると会社を10時前に出なければならない。しか〜し、今週末の最終研修(発表)に関する怒涛のようなメールと、偉い人につかまったことで会社を出るタイミングが遅れた。そしてさらに判断がまずかったのは、池袋に行くところを、品川で迷って山手線内回り(田端乗り換え)で行こうと判断したことが大きかった。
森林公園駅に12時45分に着く急行に乗る予定だったのだが、池袋に着いたのはその出発4分前、12時41分だった。やばい、と久しぶりに走った。改札を出るとき、
「えっ? ゲートなんで閉まるの? 出られないぞ!」
なんとSuicaの残高だ足りない!なんてこった。あわてて清算機でチャージをする。「ああもうだめだ」とあきらめずに次の・・・
「あれ?”森林公園駅”って西武新宿線?だと思っていたけど、東武東上線もあるのか?どっちだ?」
2年前に行ったことがあるメーカーさんだが、もうすっかり忘れている。焦っていたが冷静に、まず近くにあった東武東上線の運賃ボードを見る。おお、東武東上線だ! と、内心ラッキー感を感じながら、改札をくぐった。
が、相変わらずゲートが開かない。なぜじゃぁ? あたりまえじゃ、Suicaじゃ私鉄に乗れないのだ(これから乗れるようになるらしいけど)。そしてあわてて定期からパスネットカードを出す。通れた! まだ電光掲示板は「12時45分発:森林公園行き」との表示が出ている。そして階段をダッシュ。ホームに出ると左右に電車が止まっていた。右はドアが開いているけど「各駅」との表示。左は「急行」らしいのだが、ドアが閉じている。
「やっぱだめだった!」
と思ったのだが、電車はまだ出発しない。時間はちょうど12時45分。なぜだ、なぜなんだ! と自問自答したら答えがわかった。逆側のドアが開いていた。あああ、ホームを間違えた。そんな無常なことがあっていいのか?と、車内の人から哀れみの視線を感じた瞬間にドアが閉まった。次の急行は15分後だった。
■ 1月15日 【精神的に疲れるのは肉体的に疲れるのの何倍も疲れる】
2000年にマクラーレンのガレージに潜入したときに撮ったものです。もうわれを忘れてマシンを撮りまくっていたらスタッフにストップをかけられました。
秋葉原でのヒアリングは業界人がたくさん来てくれました。それはそれでよかったのですが、本来のお客さんの声がいまいちでした。普通の人に買ってもらうには難しい品なのを再認識です。
あとインプレスTV以外にも、PCwatchに取材を受けたのですが、ファミレスで世間話のようなものでした。胃の痛くなるようなシビアな話はさておき、ライターさんは森山氏(ヒトと物の境界線)なのですが、興味あるのはPC Watchの記者さんでした。なんとデジカメWatchの方でした。帰りの大雨の中楽しく話をしながの道のりでした。デジカメWatchで採用してくんないかなぁ?
昨夜は仕事のことや今週末の恐怖の研修やらがいろいろ渦巻いて、食欲がなくなるほどでした。かみさんが珍しく夜になっても眠くないと言うことで映画なんかも見たりしたのですが、あまりストーリーが頭に入ってこない状態でした。すごーくよくない状況です。そんなこともあって、珍しく朝早く目がさめてしまい、超久しぶりにカメラを担いで川に出かけました。
川と言ってもいつもの相模川ではなく、先日サイクリングで見つけた多摩川の鴨や鵜の楽園です。やはり写真は日が低い位置(朝や夕方)がいいです。 もっと近づけばハートですね。鴨でも飛んでいるとかっこいいですねぇ。何だかんだ1時間くらい暖かい朝を楽しんだわけですが、「もう帰ろう」と三脚の脚をしまったら突然「チーチー」という慣れ親しんだ声が聞こえてきました。そうです、カワセミがやってきました。ここにいたんですね。ラッキー!
最初は遠い対岸にいたのですが、すぐにこっちにやってきてくれました。その後30分くらいいてくれて久々のワクワクする気持ちを味あわせてくれました。そのときだけは色々とした悩みから開放され、一心不乱にカワセミを追うことができました。テトラポットの上っていうのが少々人口臭くて嫌なのですが、それでもうれしかったわけです。下の水面を狙っていると本当にとんがっているくちばしって言うのがよ〜くわかりました。そして最後に1度ダイビングして朝ご飯をゲットしてました。今度飲み込むまでをGIFアニメにでもしてみよっと・・・
■ 1月13日 【疲れてます】
タイの寝はん仏です。英語ではリクライニグ・ブッダ」と書いてありました。寝ているって言うのが日本の厳格仏様と違って面白いのでした。しかしタイキラキラの金が大好きなのですね
やはり普通に会社が始まってしまうと更新が鈍るものです。あわよくば毎日更新!なんて思っていましたがはかない夢でした。
明日は秋葉原某店舗で開発品のデモをヒアリングを慣行します。軽い気持ちで某店舗店長さんにお願いしたら、あっという間にWEBに掲載され、いろいろなところから問い合わせが来てしまいました。ああ、WEBってすごいなぁ。そしてインプレスTVの取材依頼があり、インターネットテレビに出演することになりました。ああ、どうなるのだろう?でも先日フラッシュエキサイティングといい、インプレスTVといい、業界君なのにちゃんとした対菜のですね。業界君って結構いい加減だと思っていたのですが考えを改めます。
でも明日は雨の予報、大荷物を持って菓子折り買ってなんだかすご〜く憂鬱です。開発品も今日すごぉ〜く調子が悪く、へとへとになって修理してました。いつもデモの前になる機嫌が悪くなるのには困ったものです。
さて前にも書いた通り、冷蔵庫がニューになりました。LEDで野菜が新鮮だとか、ロックアイス(風)が買ってに出来ているとか、ドアが5枚もあるとか、ドアになにやコントローラーが付いているとか、興味はないのですが、はいてく品のようです。子供パカパカあけてもエアーカーテンで冷機を逃がさないとか・・・。確か前の冷蔵庫は内壁付近がよく冷えたのですが、今度のはどこでもよく冷えています。まあ買ってよかったのでしょうね。それでかみさんの機嫌がよくなるのだったら・・・
■ 1月9日 【今日の収穫】
この間スカパー見てたらポールが出てました。そのときにアビーロードスタジオが写って懐かしくなって掲載です。
今度は冷蔵庫です。見に行った”ケーズデンキ”で三菱のヘルパーにつかまって、三菱の04年モデルを買ってしまいました。こやつは三菱のヘルパーマークをきっちり隠しておりまして、でも店頭応援をちょっと経験した私はだますことは不可能です。でもまあいいっか、って感じですな。ちょうど日経エレの「開発ストーリー」で三菱の冷蔵庫を取り上げているってわけで、ご祝儀です。
でついでにプリンタも買ってみました。久しぶりのプリンタです。そして初めて買ったプリンタ(BJ-10)以来のキヤノン製です。今使っているエプソンが調子悪いわけではないのですが、何となく安いと買いたくなってしまう性格なのです。ケーズデンキで安いのみつけて、そのあとヨドバシに行ったらもっと安くなっていて、そして今日ヤマダ電機に行ったらもっと安かったっていう、なんだかどれだけ安くなるの?って。また年末に買ったじじ様のエプソン7色は綺麗でしたが、今回の5色(カラー3色)も引けをとっていません。うう〜ん、進化しているなぁ。この前、デジカメプリントでも問題ない、って言ったばかりですが、やはりプリンタもいいですねぇ。とりあえずアルプスMDプリンタとツーショットです。
さてキヤノンプリンタ、インクヘッドも自分で取り付けるんですね。そして評判の悪い、メモリつきインクタンクもインク代の何倍もしそうなケースにびっくりです。メモリ基板にLEDチップまでついていて、こりゃあ捨てるのもったいないですね。デジポットみたいに、カートリッジ返したら、300円バックするとか出来ないものかなぁ?
■ 1月8日 【お尻が痛い!(痔じゃないよ)】
動物園は被写体の宝庫なのです。特に昆虫館はお勧め。蝶の羽が前に向いてりるところなんて、その辺じゃあまり撮れないからねぇ。
やっと天気がよくなってきました。そうなればアウトドアです。私は結構自転車好きなので、今日はサイクリング!としました。
この日を夢見て、折りたたみ自転車を2台購入していました。さらに先日買った折りたたみMTBを持っていざ出陣です。そしてサイクリングといえば「サイクリングロード」でしょう、ということで多摩川サイクリングを敢行することに決定です。クルマは府中の「郷土の森」に駐車です。ここは無料で大きな駐車場が完備されており、非常にナイスなのです。でも現地に着いてひと悶着、家族は4人、自転車は3台どうるするか?です。誰がどの自転車に乗るか散々すったもんだの末、私がMTBに乗ることになりました。そして娘がかみさんのミニ自転車の荷台ということでとりあえず出発です。
富士山が大きく見えます。我が家は山に近いので頭がちょびっとしか見えないんです・・・。そして白鷺が大量に休んでします。こんなに大群で射るのははじめて見ました。な〜んてお気軽なことを言っていたら娘がだめだめちゃんになっていました。しょうがないのでMTBの前のフレームに座布団を置き座らせました。これは娘も大喜びで、お父さんと連想ゲームをしながら楽しくライクリングとなったのでした。
さてこの1万円MTBですが、いっぱしに前も後ろも「シマノ」ブランドのギアが使われます。自転車は全く詳しくない私なのですが、これは一体本物なのでしょうか? それに前のギアは3段!もあります。すごいなぁ。こういうのって小学生のときにはじめて5段変速サイクル自転車買ってもらった時のワクワク感に似ていますね。そして前も後ろも一番軽いギアにすると、まあどんな坂でもこいで登れちゃう感じです。
そしてとりあえずこの辺にしておこう、というところは、いかにも川の流れで砂岩が削られました、という感じのすごく感じのいい場所なのでした。鵜の飛翔やセキレイのホバリングが盛んに見られちゃうんです。ちょっと朝早くカメラ担いで着ちゃいそうな場所でした。そこで私を困らせたのが、「お尻の痛さ」だったのです。MTBの細いサドルがこれほど硬くて痛いものだということをはじめて知りました。もうお知りをサドルに乗せていられません。なので左右どちらかのでん部で受けるか、こがないで足をピンと張って足で受けているかなのです。そんなこともあって今はお尻と足が痛疲れです。こんなの久しぶりですよ。なんでみんな平気で乗っていられるのでしょうか?
さて今日の最後は前に聞いていた関戸橋近くの「交通公園」に行ってみました。カワセミいるかな?っていうくらいの安易な気持ちで行ってみたのですが、その人と機材の大群に圧倒されました。やっぱ白レンズの方が多かったですねえ。さらに上の崖を向いているのとは逆向きにはあなたは放送局の方ですか?と間違えちゃうような方が二人ほどいらっしゃいました。どちらも同じ機材に見えましたが、HDCAMですよ、HDCAM。レンズはCanon製でした。ビデオ三脚もカーボンですごそうなものでした。まあ私もプロ用ビデオカメラを製造している会社の端くれですので、一度動画を、と考えていたのですが、あんなの見るといきなり萎えちゃいました。
■ 1月7日 【おいしくご飯を食べよう】
WBSでやってました。この半年くらいで超高価なギターがよく売れるって。超高価ではありませんが、USオベーションのペグです。西ドイツ・シャラー製です。知ってる人は知ってるよね。
我が家の白物電化製品はほとんどが結婚したときに買ったものです。ということは10ウン年経っているのです。お父さんは別にいいのですが、お母さんは色々買いたくてしょうがないようです。「でもさ、まだ動いているじゃん!」とお父さんが言うので、お母さんは何となく買いにくいらしいです。
そんな状況もホームセンターで見た「電子炊飯器5800円」から火がつき、とうとうIH炊飯器を購入となったわけです。最近の炊飯器はえらくサイバーチックな外装なんですね。またIHは「美味しんぼ」でも評価されていたんで、まあいいかなぁ?という感じです。今回秋田から”あきたこまち”が30kgも送られて来たという事もあり、ご飯がおいしく食べられるでしょう。でも美味すぎて太ったら全くの逆効果ってことになるのですけど・・・
これをきっかけに白物買いまくりモードに入られるのがちょっと怖かったりして。でもお父さんはその何倍もするカメラやレンズを惜しげもなく買うんですけどね。
■ 1月6日 【18kmのおつり】
18年もお世話になったのだけど全く問題の無いエンジンルーム。さすが世界のトヨタさんですねぇ。でもバッテリーは頻繁に変えたのでした。
右足首が痛いです。結構痛いです。これはきっと18kmの散歩を敢行した大晦日の反動が出たとしか思えません。やばいなぁ、病院かなぁ? 病院っていうものは歯医者くらいしか行ったことがなく、どうすれば診てもらえるのかよく分からないのです。かみさんいなくなったら生きていけないな。
なんていうのはどうでもいいのですが、フラッシュという写真タブロイド誌があります。年末に特集版として「フラッシュエキサイティング」なるものが出たのですが、年末に開発品を載せたいとのことで来てもらって撮影してもらいました。まあ、私のコメントまで付けてもらったわけですが、困ったことがあるのです。それは、その紙面。全くもって危険な写真が満載です。皆さん本屋に行く機会があったら、恥ずかしそうにさらっと見てください。これをずーっと見ていられるあなた、心臓に毛が生えてますぞ。
■ 1月4日 【正月は買い物】
オランダスキッポールはハブの空港です。空にはいつでも飛行機雲があります。オランダ人は真っ青な空を見ることが出来ないでしょう。
正月の楽しみに「お正月特別5000円均一」みたいな広告があります。元日から営業しているところ、2日から営業しているところ、と色々あります。今年は暇だったこともあり色々と買ってみました。
●マルチ電源(5000円)
外で使えるバッテリー型電源です。100V2系統、DC3/6/9V、シガーライタープラグ12Vの出力があります。充電はACアダプタとシガライタから可能。極めつけは、バッテリーあげちゃう魔王の私にぴったりのジャンプスタートモードがあることです。バッテリー充電器買うより安いしね。
●折りたたみ型マウンテンバイク/18段(10000円)
我が家の計画に「山中湖一周サイクリング」があります。別にレンタルちゃりでもいいのですがねぇ。すでに小さい折りたたみチャリは2台購入済みです。今回はちゃんとシマノのギアとか使っているし、子供が普段使っても耐えられそうなので買っちゃいました。
●ブツ撮りドーム
ものを撮るのって結構難しいんです。その大部分は光のまわり方が支配しています。前から欲しかったのですが、ヨドバシに行って駐車券の代わりに買ってみました。楽しみ(だけどいつ使えるかなぁ?)・・・
●プラサフ
かみさんの買い物の間、暇なのでダイクマに行ってみました。そしたら最近めっきり見なくなった「ソフト99」のプラサフが置いてあるではありませんか。これはびっくりです。なのであるだけ買い占めてきました。サーフェーサーはソフト99に限るのです。うれしすぎ! それにCD-R50枚で1480円、国内製です。とりあえず買いました。ソニー安いなぁ。
●その他
ウオッシュレット/17800円(東芝フル機能)、小型倉庫/5000円、炊飯器(IHがいいと言われまくり)、冷蔵庫などが正月の買い物リストに上がっています。
■ 1月3日 【家族だんらん】
子供の学校つながりでバーベキューをしたときの写真を見ると、いまでも「じゅる!」って感じになるのです。
朝の5時過ぎに電話がなりました。「東京に入ったぞ、モーニングコールだぞ!」っていう合図です。深夜高速バスからの電話はマナー違反らしいです。そして何だかんだ準備をしていたら「東京浜松町を出た」とメールが入りました。おお、もう浜松町か早いなぁ・・・と、あせって6時に家を出たわけです。
が、おっ驚いたのは真っ暗な外・・・ではなく、凍っている外です。ぴかぴか光ってます、路面。昨日降った雨が凍ったのです。恐怖!でもそろりそろりと走れば何とかなるもので、通りに出るともうokなのでした。よかった。そしてさすがに正月の早朝は道も空いているもので、あっという間に横浜に到着です。車とはこうあるべきですね。
1週間ぶりに会った家族に何となく懐かしい想いを受けながら、やっぱり快走の保土ヶ谷バイパスですぐ家に到着となりました。そして帰ってきてデジカメ画の、秋田雪まみれ生活を見たわけです。いやぁ、雪国ってすごいですね。毎日が雪かきのようです。それに本当につららってあるんですね!って。 子供もはじめてスキーやったり(これは立ちそり)、楽しい田舎の正月を過ごしたようです。
■ 1月2日 【楽しいこと】
ホームストレートで楽しいのはスターティンググリッドのはじめから終わりまで見れることなのです。この通りライコネンがグリッドについてからの行動がすべて見れちゃいます。よかよか!
人に喜ばれるのは楽しいです。結構快感です。メーカはこの気持ちを忘れてはいけませんね。けどわが社は忘れています。現代のマーケティングは従来のマーケティング手法ではカバーしきれなくなったというレポートを読みましたが、まさしくその通り。そのレポートの最後に書いてあった「結局お客さんに喜んでもらえることが最高のマーケティングなのです。」ってのが一番うれしい言葉でありました。
さて昔ロックタイトさんにレースに招待されまくった時期がありました。F1なんてグランドスタンドが5万円、名古屋に宿を取ってくれると2泊で2万円くらい。99年はパドックに入れてもらったんで、お金には代えられませんでした。ということもあり、レースで撮った写真はCDRに焼いて配ってたりしてました。さらにこのCDRのハードケースに結構デザインチックなブックレットをつけて、一目見ると市販品のようにしてました。こういう「チマチマ」した作業は結構性にあってたりします。ロックタイトのマーケティングの方には「ぜひともマーケティングに雇いたい」と一応お世辞が入っていたとしてもうれしい言葉でした。
中学生の頃はいろいろなベスト版カセットを作って、友達に喜ばれてました。でも前テレビでやってましたが、「音楽を編集してドライブでかけるのが一番嫌われる」というくだりを聞いて、えっ?マジ?って思いました。でもそう思う人多いのでは?
そしてずーっと前、弟の奥さんの友達が大挙して弟家にやってきたとき、その友達でF1好きなお姉さんに”F1好きのお兄さん”の話が伝わったらしく、女の園に呼ばれたのです。そこでやっぱり大盛り上がりで久々に楽しい時間を過ごしたわけです。そこでシューマッハ好きのお姉さんが直前のサンマリノGP(久々にシューが活躍した)のビデオが欲しい、と言う発言を逃さすメモ、スカパーの再放送を録画してきれいなDVDにして、F1のデジカメ画もあわせて弟奥さんに預けました。もちろん、気合を入れたブックレットを作ったことはいうまでもありません。
そんなことを忘れていた先日、弟奥さんから荷物が届きました。な・ん・と、レゴ、/フェラーリトランスポータモデルです。箱裏もいい感じなんです。ちゃんとフェラーリのオフィシャルシール添付済み。えらく高そう。こんなことしてもらっちゃ困るのですが、ちょっとうれしさで頬が緩んでしまいました。でもこんな「わらしべ長者」みたいなことを甘んじて受けていいのでしょうか? まあいいっか。
「相手が喜ぶのが幸せ」・・・が今年のマイテーマなのです。
■ 1月1日 【新年明けましておめでとうございます】
マクラーレンの91年型トランスポータ(1/43)なのです。絶対これでジオラマ作るぞ!〜手前で腕を組んでいるのはプロストのつもりです。
2006年になりました。でもな〜にも変わりません。時間はしゅくしゅくと流れていくのです。
年も変わったので、スタイルシートで書き直しました。ただ書き直すだけじゃつまらないので「新年の決意」を込めて、毎回何か画像を貼る事にしました。マウスを乗っけるとコメントが出るようにしてあるのでご覧ください。しかしどれだけ続くことでしょうか? あっという間にめげちゃうかもしれません。本当はプログみたいな形式にしたいのですが、周りがあまりにもプログなのでちょっと意地張ってます。画像をダイレクトで載せてもいいのですが、日がたってくるとこのページをクリックしたときにダウンロードする画像が増えて大変なので、相変わらずのリンク形式にしておきます。
ああ、あと字のサイズも小さくしてみました。今まではブラウザの設定で変えられるようにしてありましたが、今回から11ポイントの決め打ちにしてあります。小さくて読みにくかったら教えてください。>浦さん! これに合わせて1行の文字数も減らし行間も130%に広げました。少しは読みやすくなったような気がしますがどうでしょう?
更新が滞っている場合はどんどんメール下さい。それが励みになったりするわけです。それでは今年も「Paddock-Club」を宜しくお願いします。